【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

優しい花

2006-12-05 18:34:38 | 香る庭の花綴り
 


 




   今日の暁の空は、昨日以上に冴え渡っていました。
  朝6時過ぎというと、まだ周りは暗いのですが、
  東の空はもうオレンジ味を帯びています。

   そして、だんだん白み始め、
  “明けない夜はない・・”
  と、いう事をいつも実感させられます。






    


 



   今日は久し振り、庭に出てみました。
  秋の盛り頃から、樹々の紅葉ばかりに目が行き、
  庭の花々には、ちょっぴり関心が薄れていました。

   それでも、ピンクの山茶花はまだ蕾でしたが、
  白の山茶花は、もう咲いていました。

   (真ん中)道路の方を向いて咲いており、
  今日まで咲いている事すら、気付きませんでした。

   何だか 「見つけてくれて有り難う。」
  と、言っているようです。

   それにしても、椿とよく似ていますね。
  散り際の違い位しか、それらの違いを知りませんが、
  なぜか、山茶花の方が優しい印象です。

   椿が花ごとポトリと落ちるのに比べ、
  1枚ずつハラ、ハラ・・と散って行く、
  そのさまのせいかも知れませんね。

   冬のハイビスカス、もう1輪、開きました。
  ただ盛夏の頃に比べ、花は幾分、小ぶりです。

   こちらは、「私を忘れないで・・」
  と 言っているようです。

   余談ですが、ハイビスカスの花言葉は
  「私はあなたを信じます。」 とか・・・。








 



   大好きな硝子瓶の数々です。
  丁度、東側に置いているので、
  朝日にキラキラ輝いて、綺麗なのですよ。

   今、気付いたのですが、
  向こうに紅葉した山が、見えます。

   そうそう、そこにリラ版 『お化けの森』 があります。
  色々想像するって、楽しいですね。