【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

和飲(ワイン)茶会はいかが・・?

2011-02-28 16:16:18 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編


 
「これは凄く美味しい いちご水 ね、アン。
 私いちご水 ってこんなに
 美味しいものだとは知らなかったわ」
 
 「気に入ってほんとに良かったわ。
 好きなだけあがってね。(中略)」

 アンが台所から戻って来ると、ダイアナは2杯めの
 いちご水 を飲んでいるところだった。
 そして更にアンに勧められると、
 ダイアナは別に異議もなく3杯めにかかった。
 コップは大振りのものだし、いちご水 は美味だった。
                    【「赤毛のアン」 第16章】  


     雨の週明けとなりました。
    暖かい雨です。断続的に降る雨。
    
     ただ、この雨を境に寒の戻りがあるそうですね。
    一旦、春を見た分、寒さが気になる処ですが、
    (今回は違うにしても)これからは一雨ごとに
    暖かくなる・・という季節である事には違いありません。
    明日からはもう3月ですものね。

   今日は午後にはお天気、回復するとの事でしたが、
  いつの間にか雨も上がり、ついさっきまで薄暗かった部屋も、
  窓辺のレースの反射もあって、次第に明るさを増して来ています。



     さて、「和飲」=「ワイン」 なんて、ダジャレもいい処ですが、
    今日は、そのワイン(葡萄酒)で、
    『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店と致しましょう。
    と言いますのも・・。

     アン ファンの方でしたら、もうお分かりですね。
    ↑ の 「いちご水」 とは、マリラ お手製の葡萄酒だったのですから。

   お陰でダイアナは、すっかり酔っぱらってしまい、
  バーリー小母さんを怒らせてしまったという訳です。

   それにもう一つ、冷蔵庫の中に、すっかり忘れていたチョコレートを発見。
  勿論、バレンタインデーの。何だか得した気分。
  私も、そのチョコレートを頂きながら、いちご水? でお茶会・・という訳です。

   「(略)それはイの字で始まって、綺麗な赤い色をしてるものよ。
  あたし、赤い色の飲み物って大好きよ。あんたは?
  他のどの色のより倍も美味しい味がするわ」

                                     【「赤毛のアン」 第16章】


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
好きです^^ (みゅうみゅう)
2011-03-02 18:08:02
この場面好きです^^
そんなに美味しい、いちご水、
飲んでみたいよ~~~って思ってました。
手作りの葡萄酒って、甘みが前面に出てるもの、
多いですもんね~^^;
多分、この時も、そんな感じだったんだろうな~(笑)^^。
返信する
お茶会 (リラ)
2011-03-03 16:34:57
  みゅうみゅう様

 こちらにもコメント、有り難う~みゅうみゅうさん~☆
いつも感謝しています。

 葡萄酒・・マリラも後悔したみたいでしたが・・。
この時代でも一応違法だったものの、
結構、薬としても利用していたみたいですね~。
でも、こんなに美味しい薬ならいいですね~。(笑)
返信する

コメントを投稿