【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

感じる東京

2018-10-12 21:32:58 | 旅気分・夢気分



【大正時代の姿が復元された <東京駅丸の内駅舎>】





 「あんまり何もかも美しくて・・・
 物語のようで・・・ロマンチックで・・・
 悲しいんですもの」
 アンは目をしばたたいた。
 「こんな素晴らしい事はないのだけれど・・・
 でも、やっぱりどこか、悲しい所もあるわ」     
          【「アンの青春」 第28章」】 









本当に久し振りのブログになりました。すっかりご無沙汰しています。
それなのに、こんな拙ブログを未だに訪問して下さる方がいらっしゃる事に
心から感謝しています。皆様、お変わりありませんか?

さて、冒頭の写真からも分かるように、(姪の結婚式のため)上京。
4年振りの東京です。すっかりお上りさんして来たという訳です。
結婚式は、10月8日(月)、体育の日。

台風や地震など自然災害が相次ぎ、
天候不順の今年には珍しく快晴の1日となりました。

(姪には申し訳ないけれど)出掛ける前はあまり気が進みませんでしたが、
やはりと言いますか・・花のお江戸は格別です。満喫して帰って参りました。

青山、赤坂、六本木・・耳に入る地名さえもなぜか心地良いのです。
式は、120年の歴史を持つ青山セントグレース大聖堂で。   
パイプオルガンの音色と聖歌隊の合唱も厳かでいいですね。

ただ最近の結婚式は、『アンの世界』 と違って、
あっけらかんとしていて悲しみの色は、ほとんどなさそうです。














【青山セントグレース大聖堂】



最新の画像もっと見る

コメントを投稿