【大正時代の姿が復元された <東京駅丸の内駅舎>】
「あんまり何もかも美しくて・・・ 物語のようで・・・ロマンチックで・・・ 悲しいんですもの」 アンは目をしばたたいた。 「こんな素晴らしい事はないのだけれど・・・ でも、やっぱりどこか、悲しい所もあるわ」 【「アンの青春」 第28章」】 |
本当に久し振りのブログになりました。すっかりご無沙汰しています。
それなのに、こんな拙ブログを未だに訪問して下さる方がいらっしゃる事に
心から感謝しています。皆様、お変わりありませんか?
さて、冒頭の写真からも分かるように、(姪の結婚式のため)上京。
4年振りの東京です。すっかりお上りさんして来たという訳です。
結婚式は、10月8日(月)、体育の日。
台風や地震など自然災害が相次ぎ、
天候不順の今年には珍しく快晴の1日となりました。
(姪には申し訳ないけれど)出掛ける前はあまり気が進みませんでしたが、
やはりと言いますか・・花のお江戸は格別です。満喫して帰って参りました。
青山、赤坂、六本木・・耳に入る地名さえもなぜか心地良いのです。
式は、120年の歴史を持つ青山セントグレース大聖堂で。
パイプオルガンの音色と聖歌隊の合唱も厳かでいいですね。
ただ最近の結婚式は、『アンの世界』 と違って、
あっけらかんとしていて悲しみの色は、ほとんどなさそうです。
【青山セントグレース大聖堂】
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