“このまま夏は終わらないのでは・・?”
~なんて心配していましたが、
こちらは、一気に秋になりました。
日中は、まだまだ暑いのですが、
湿度がないので、カラッとしています。
“又、朝顔?” なんて、仰らないで下さいね。
写真は、昨夜7時半のものです。
8月の終わり頃からこの朝顔、朝だけではなく、
午後3時頃までの長い時間、咲いているようになりました。
それでも夕方には萎んでいたものです。それなのに・・。
冒頭の写真のこんなピンクで咲いていたのです。
それにも驚きましたが、今朝再びビックリ!!
一夜にして葉っぱは、ほとんど黄色になり、
ブルーの花は、全てピンク色に・・。
まだまだ花芽は付いていますが、
“微かな終わりの予感” は、
こうして現実になってしまいました。
外出したついでにちょっと廻り道。
久し振り私のお気に入りの場所に行って来ました。
4月には白い花を咲かせていた、【梨園】。
「幸水」 や、「豊水」 の文字も見えます。
レトロな建物に囲まれて、ほっと寛げる場所でもあります。
私にとっては、唯一アンを感じる場所。
ふっと頬を撫でる風は、もうすっかり秋風でした。
自然には本当に驚かされますね!!
そろそろフィナーレがなんてコメントをしたのはつい昨日。
それがこうして目の前に突如現れるとやはり先日の雨が
もたらしたものは「秋」だったのだと感じずにはいられませんね。
ドラマティックな展開の「朝顔便り」。
色んな方がリラさんのようにブログで朝顔を紹介されるのも
清々しく品のある姿が実は儚い命であるため「夢の花」のように
感じられるからかもしれませんね。
蕾みの膨らみは明日への秘めごとですし。
またしても源氏物語ですが、
「朝顔」「夕顔」「葵」「朧月夜」など儚い名前の姫達は
その名のとおり儚く切なく、でも気品ある愛を貫いて・・・。
そんなところからも紫式部の繊細なこだわりが感じ取れますね。
こんなことを感じられるのもリラさんのブログのおかげです。
私の感性を磨いて下さってありがとうございます
源氏物語はリラさんがおっしゃるほど私は精通していないの
ですよ~、大好きなだけです^^
でもそんな私の言葉の表現をいつも褒めて下さり
嬉しく思っています。リラさんの持つ品性を見習って
成長しながらこちらのブログに通わせて頂ければと思っています。
いつもコメント、有り難うございます。
今日も玄関先の朝顔は、葉っぱを黄色にしながらも黙々と
咲いています。いつも感じるのですが、終わり頃になると
虫に葉っぱを食べられ、穴だらけに・・
栄枯盛衰とは、この事ですね。
こんな事を感じるのも、秋風が吹いて来たからでしょうか。
それにしても、「四季」 があるっていいですね。
四季があるからこそ、紫式部の感性も磨かれたのだと思います。
それにしても、今年の夏は暑かったですね。
暑い夏ばかりでしたら、何もする気も起こらないと・・。
斜め読み専門の私が、じっくり 「源氏物語」 を読むきっかけを
与えて下さった、blue camelさんには、感謝しています。
毎朝、朝顔に接していて、朝顔の声を聞いていたような気が
しています。今度は、何の花の声が聞こえて来るか、楽しみです。
季節ってゆっくり変わるものじゃないんですね~。。
我が家の朝顔も大分元気なくなってきました。
まだお花は咲いてるけど、
巨大輪だけあって丸く保つ力が弱くなってきたような感じ。
丸くない朝顔が咲いてます。。。
コメント、有り難うございます。
玄関先の朝顔、一番早く植えたのでそろそろ終焉を迎えているようです。
花は、咲いているのですが、一回り小さくなったようです。
ただ、遅く植えた朝顔は、まだ葉っぱも青々としています。
それにしても、植物は季節をいち早く感じるようですね。
この朝顔達は、色々な事を教えてくれたような気がしてなりません。