昨夜から降り続いた雨は、
朝には上がっていました。
夜のうちに、相当降ったようです。
庭の木々や草花は、
すっかり濡れていました。
台風の後も、なぜか
天気が不安定です。
今日の一日も、
朝顔との朝の挨拶から始まります。
パッと大きく瞳をこらした目で
見つめられているような気がしたものです。
とても涼やかな目・・。
一方、もう一つの方 (「暁の海」)
は、未だに花の影も形もありません。
ところで、この品種の名前である、『薩摩の紫』。
そもそも、「ゆかり」 とは、この漢字が示すように
紫色の事でもあるのだそうですね。
そして、その意味は
“一つの関係から、情愛が他に及ぶ事の例え” とあります。
日本語って、何と奥が深いのでしょう。
つい、『源氏物語』 を連想してしまったのですが・・・。
インウォールクラーク 和名 「ゼニアオイ」 コモンセージ
先日、採って来た、
「マロウ」 こと、
和名 「ゼニアオイ」。
どうやら今回は、
根付いてくれたようです。
そして、これも花はまだですが、
「インウォールクラーク」 も、
ここに来てすっかり背丈を
伸ばして来ました。
右上の 「バジル」 も、
可愛い白い小さな花を・・。
そうそう、台風や地震の起きる度に、
特に最近耳にするようになった、
「こんな大きなものは、これまでで初めての出来事」
といった言葉。実は、『アンの世界』 でもあったのですね。
「こんな事は、プリンス・エドワード島、
始まって以来の事だよ。
私が子供の時、ひどい荒れがあったけれど、
とてもこれには及ばなかったよ。
きっと、恐ろしい被害があったろうよ。」 (マリラの言葉)
【「アンの青春」 第24章】
季節の到来の時にも、“今年は、いつもと違う”
と、いうフレーズが必ずあり、それはそれでびっくりしたものです。
しかしながら、アンの時代から100年以上経った今は、
温暖化も進み、その頃の比ではないでしょう。
改めて作家の慧眼には、驚くばかりです。
今、読んでも頷く事ばかり。
本当に地球規模で、この地球環境の事を
真剣に考えなければならない時期に来ているのでしょうね。
朝には上がっていました。
夜のうちに、相当降ったようです。
庭の木々や草花は、
すっかり濡れていました。
台風の後も、なぜか
天気が不安定です。
今日の一日も、
朝顔との朝の挨拶から始まります。
パッと大きく瞳をこらした目で
見つめられているような気がしたものです。
とても涼やかな目・・。
一方、もう一つの方 (「暁の海」)
は、未だに花の影も形もありません。
ところで、この品種の名前である、『薩摩の紫』。
そもそも、「ゆかり」 とは、この漢字が示すように
紫色の事でもあるのだそうですね。
そして、その意味は
“一つの関係から、情愛が他に及ぶ事の例え” とあります。
日本語って、何と奥が深いのでしょう。
つい、『源氏物語』 を連想してしまったのですが・・・。
インウォールクラーク 和名 「ゼニアオイ」 コモンセージ
先日、採って来た、
「マロウ」 こと、
和名 「ゼニアオイ」。
どうやら今回は、
根付いてくれたようです。
そして、これも花はまだですが、
「インウォールクラーク」 も、
ここに来てすっかり背丈を
伸ばして来ました。
右上の 「バジル」 も、
可愛い白い小さな花を・・。
そうそう、台風や地震の起きる度に、
特に最近耳にするようになった、
「こんな大きなものは、これまでで初めての出来事」
といった言葉。実は、『アンの世界』 でもあったのですね。
「こんな事は、プリンス・エドワード島、
始まって以来の事だよ。
私が子供の時、ひどい荒れがあったけれど、
とてもこれには及ばなかったよ。
きっと、恐ろしい被害があったろうよ。」 (マリラの言葉)
【「アンの青春」 第24章】
季節の到来の時にも、“今年は、いつもと違う”
と、いうフレーズが必ずあり、それはそれでびっくりしたものです。
しかしながら、アンの時代から100年以上経った今は、
温暖化も進み、その頃の比ではないでしょう。
改めて作家の慧眼には、驚くばかりです。
今、読んでも頷く事ばかり。
本当に地球規模で、この地球環境の事を
真剣に考えなければならない時期に来ているのでしょうね。
近年、珍しくなくなってきましたね。
去年はカトリーナがありましたし。
地球は人間だけではなく、みんなのもの。
目に見えないけれども一人一人ルールを守って生きることが
大変重要に感じます。
写真の朝顔。涼やかですね~。
昔の女性が来ていた浴衣模様みたいに美しい。
浴衣で寝る女性は少なくなったと思いますが、
「はんなり大和撫子」
そんな姿の方が艶なものより色気がある気がします。
忘れられつつあるシンプルな浴衣の美しさを感じました。^-^
カラーコーディネートの試験受けた時、
辞典を暗記させられました。
物語を読んでるようで、わくわくしました。。
コメント、有り難うございます。そして、素敵なタイトルも・・。
いつも感心しています。
それにしても、ついこの間まで、
「災害は、忘れた頃に やって来る」 なんて、言っていたのに、忘れても
いないのに、やって来るようになったのは、いつの頃からでしょう。
>忘れられつつあるシンプルな浴衣の美しさを感じました。^-^
本当にそうですね。~♪
ここでも、朝顔が日本原産だという事を実感させられますね。
コメント、有り難うございます。
「色彩の物語」 なんて、何て素敵なのでしょう!
日本語って色一つ一つにも、素敵な名前がありますものね。
例えば、「薄緑」を 「萌黄色」 なんて呼ぶと、
途端に、ロマンティックな気分になります。~♪
>カラーコーディネートの試験受けた時、
みゅうみゅうさんは、色彩のエキスパートでもあるのですね。
外国語にも堪能でいらっしゃるし、多才で羨ましいです。