昨日の青空から今日は、
ちょっぴり真珠色の空へ。
気温も少しだけ蒸し暑くなりました。
昨日の月は、一昨日と違い、
今度は幻想的な月。
雲間から出たり入ったり・・。
そう言えば、昨日十六夜
(いざよい)の月は、
ためらうように出て来るとか。
十五夜に比べると約40分も
遅いそうですね。
そして、今宵は満月、十七夜。
十七夜は、「立待月」
なんて、ロマンティックな
名前が付いているのですね。
果たしてどんな姿なのでしょう。
今日も道を辿ってみました。
アンではないけれど・・
この「辿る」という言葉、
何だか・・素敵です。
それに、いつもと違う道を行っただけで、
世界が変わりますね。大袈裟ではなく・・。
いいえ、変わらなくてもいいのです。
少なく共、そこには、
いつもと違う私がいます。
これだって、
小さな小さな旅ですものね。
“あの道の向こうには、
どんなに美しい景色が・・?”
“「心の地平線」 の向こうにいるのは・・?”
ワクワクしている私がいます。
そして、道端にも変化・・。
ついこの前までは、「キバナコスモス」 しか
目にしませんでしたのに、
いつの間にかオレンジから、薄紅色の 「秋桜」 になっていました。
秋の桜と書いて 「コスモス」。
それにしても日本人って、
本当に桜が好きなのですね。
春ばかりか、秋にもこうして
桜を用意するのですから・・。
一方、左の写真は、白く写って
いますが、実際には薄紫の
紫苑のような? 花でした。
「・・・あたしは元々、
横道が大好きなの ――
踏み慣らされた道から離れ、
人に忘れられた緑色のひっそりした横道が好きなの。・・・」 【「アンの幸福」】
今宵のお月様もそれはそれは趣き深いものでしたね。
烏骨鶏の卵の黄身のようなまっ黄色したお月様。
(食べ物に例えるなんて無骨な、なんて思われたかも^^;)
きっとかぐや姫は長月の幻想的なお月様に感嘆して
誕生した物語なんだわ♪間違いないわ♪なんて日本最古の
スペースファンタジーに思いを馳せてしまいました。
「地平線」「しじま」などという言葉が並べば
やはり思い出すのはジェットストリームな私です。
「こころの地平線」というフレーズとても素敵ですね。
お散歩ではなく「お散歩♪」な感じが伝わってきます。
たくさんの秋を見つけられたご様子。
日々違う道を行けばまた違う秋がそこにありそうな・・・。
今晩は! つい先程まで、満月のお月様をベランダで
ボ~ッと眺めていました。今宵の月は、青白くさえ見える
冴えたものになりました。幻想的な月の光です。
“月光に濡れる” って、こういう事かと思ったものです。そして・・・
そんな言葉を吐いてしまった自分自身にも、勝手に酔っているのですから
何をか言わんと言った所ですね。
やはり月夜の晩は、妖しい・・? なんて・・
月のせいにして置きましょう。
「ムーンストリーム」、何とロマンティックな響き!
それに引き換え・・。「ジェットストリーム」 の事は、全然
意識していなかったのに、言われてみればそのままではありませんか。
潜在意識として残っていたにしても・・自分の語彙の貧しさに
今更ながらガックリです。これでは、言葉のパッチワークですね。
でも残念ながら、今年はゆっくりとお月見する時間もなく。。
写真の道は良いですね~
歩いてみたくなります。
いつも言っていますが、
季節感の無い香港・・・
今回もリラさんのページから、
秋をたくさん頂いていきます♪
こんにちは! コメント、有り難うございます。
こちらも今日は、夏が戻って来ました。
やはり、日本の四季もおかしい・・です。
後、3日で10月なのに・・・。
今年も紅葉、遅いと新聞に出ていました。
地球温暖化、真剣に考えないといけませんね。
十六夜、そして・・・ホント、ロマンチックな名前です。残念ながら、雲に隠れて、月を楽しむことは出来ませんでしたが・・・
まだまだ、残暑の感があることから、なんとなく、夏と冬の二季って感じを受けますが、冷たい雨が降るこちら青森では、スーツの上着を着ていても違和感を感じません。秋本番です。
今晩は! コメント、有り難うございます。
昼間は蒸し暑かったけれど、夜になると涼しくなりました。
やはり、もう夏ではありませんね。
十六夜も見れなかったのですか・・?
こちらは、3日間見れましたが、「居待月」 の今宵は
さすがに厚い雲に覆われています。
そちらは冷たい雨なのですね!
いよいよ秋本番ですね。