だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

究極のオヤジ

2006-02-24 23:06:10 | 映画
先月、「沈黙の追撃」を紹介したばかりなのに、もう次作が!オヤジ、またまたがんばってます!今度は、「沈黙の脱獄」ですってば!“沈黙”シリーズとなっていますが、1作目の「沈黙の戦艦」とはまったく無関係で~す。

「沈黙の戦艦」のラインバックが、あまりに個性的なキャラクターで魅力的だったものですから、セガール主演の映画にはそれ以後、どうしても“沈黙”が、付いてしまうのです。まっ、分かりやすいといえば、分かりやすいですね。

ちなみに 「沈黙の戦艦」(92)「沈黙の要塞」(94)
      「暴走特急」(95・沈黙シリーズ第3弾)「沈黙の断崖」(97)
      「沈黙の陰謀」(98)「沈黙のテロリスト」(01)
      「沈黙の聖戦」(03)「沈黙の標的」(03)
      「沈黙の追撃」(05)「沈黙の脱獄」(05)となります。ふぅ~。

3作目の「暴走特急」は、“沈黙”が付いていませんが、主人公が「沈黙の戦艦」のコック、ラインバックが主役。これこそ、まさに正統派のシリーズなんですよね!なのに“沈黙”が、付いてなくて混乱するぞぉ~。(怒っても始まりませんが…)

新作の「沈黙の脱獄」は、タイトル通り“監獄”が舞台。危険な仕事も引き受けるハーラン(オヤジ)は、今度の仕事で足を洗う予定。仕事は、2000万ドルを輸送するだけ。しかし、中間に裏切られた上、刑事やガードマンを殺したと無実の罪で刑務所に。(なる~!)

刑務所で知り合ったアイス・クール(アンソニー・クリス)と、共に脱獄。事件の黒幕マックス(ケヴィン・タイ)への、復讐を誓うのです!サンダーズ刑事役を40年以上の大ベテランで、「沈黙の戦艦」にも出演していたニック・マンキューゾが、演じています。監督は、ドン・E・ファンルロイ。(←はじめまして)

キャッチ・コピーにも“このオヤジ、究極。”とか書かれちゃって、セガールの呼び名は“オヤジ”で、決まり!つくづく“オヤジ”が似合うなぁ~♪これからもがんばってくださ~い!
コメント
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