「ロッキー・ザ・ファイナル」(06)でシリーズ6作目を迎え、1作目から30周年記念という節目に、ロッキーを封印したシルベスター・スタローン。スライの愛称での日本でも人気のスタローン。1946年7月6日、シチリア系移民の子としてNYで生まれました。
「ロッキー」誕生の話は有名なのでここでは省きますが、もう1本、スライの代表作に「ランボー」(82)があります。同年に「ロッキー3」がありました。乗りに乗っている頃ですね。「ランボー」の原題は、“FIRST BLOOD”。日本では主人公の名前からタイトルを「ランボー」にし、大ヒット!
以降、「ランボー/怒りの脱出」(85)も「ランボー3/怒りのアフガン」(88)もオリジナルタイトルは、“RAMBO”になりました。これも有名な話。そしていよいよ、ランボーシリーズも最後を迎えます。「ランボー 最後の戦場」(08)、監督・脚本もスタローンです。
ジョン・ランボー(スライ)は、タイ北部にあるジャングル近くの村で、戦いとは無縁の生活を送っていました。しかし、隣国ミャンマーでは軍事政権によるカレン族への迫害が続いていました。そこへアメリカのキリスト教団体が、ランボーの元にやって来ます。
カレン族の支援をしているサラ・ミラー(ジュリー・ベンツ)から、ミャンマーまでボートで送ってほしいと頼まれるのでした。そして数日後、ランボーの元に届いた知らせは、サラたちが拉致されたというもの。救出のために雇われた傭兵は、5人の精鋭。
ルイス(グレアム・マクタビッシュ)、リース(ジェイク・ラ・ボッツ)、エン・ジョー(ティム・カン)、ディアス(レイ・ガイエゴス)、スクール・ボーイ(マシュー・マースデン)の5人。彼らと同行するランボーは、今までどおりに手製のナイフと弓矢を手に再び、戦場へ。そしてそれが、“最後の戦場”となるのです!
「ロッキー・ザ・ファイナル」の時も思ったのですが、60歳を迎えたスライはまだまだアクションスター。撮影のための体を絞ったり、体力を保つのは大変だったと思います。ランボーだって、彼がいるから最新鋭の兵器なんてなくても大丈夫と、安心して見ることができます。
ロッキーとランボーは、映画の歴史にその名を刻む人物となりました。彼らを生み出したスライに、感謝!今後も応援していきます。
「ロッキー」誕生の話は有名なのでここでは省きますが、もう1本、スライの代表作に「ランボー」(82)があります。同年に「ロッキー3」がありました。乗りに乗っている頃ですね。「ランボー」の原題は、“FIRST BLOOD”。日本では主人公の名前からタイトルを「ランボー」にし、大ヒット!
以降、「ランボー/怒りの脱出」(85)も「ランボー3/怒りのアフガン」(88)もオリジナルタイトルは、“RAMBO”になりました。これも有名な話。そしていよいよ、ランボーシリーズも最後を迎えます。「ランボー 最後の戦場」(08)、監督・脚本もスタローンです。
ジョン・ランボー(スライ)は、タイ北部にあるジャングル近くの村で、戦いとは無縁の生活を送っていました。しかし、隣国ミャンマーでは軍事政権によるカレン族への迫害が続いていました。そこへアメリカのキリスト教団体が、ランボーの元にやって来ます。
カレン族の支援をしているサラ・ミラー(ジュリー・ベンツ)から、ミャンマーまでボートで送ってほしいと頼まれるのでした。そして数日後、ランボーの元に届いた知らせは、サラたちが拉致されたというもの。救出のために雇われた傭兵は、5人の精鋭。
ルイス(グレアム・マクタビッシュ)、リース(ジェイク・ラ・ボッツ)、エン・ジョー(ティム・カン)、ディアス(レイ・ガイエゴス)、スクール・ボーイ(マシュー・マースデン)の5人。彼らと同行するランボーは、今までどおりに手製のナイフと弓矢を手に再び、戦場へ。そしてそれが、“最後の戦場”となるのです!
「ロッキー・ザ・ファイナル」の時も思ったのですが、60歳を迎えたスライはまだまだアクションスター。撮影のための体を絞ったり、体力を保つのは大変だったと思います。ランボーだって、彼がいるから最新鋭の兵器なんてなくても大丈夫と、安心して見ることができます。
ロッキーとランボーは、映画の歴史にその名を刻む人物となりました。彼らを生み出したスライに、感謝!今後も応援していきます。