だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ホントに最期?

2008-11-05 22:08:13 | 映画
ああ~、もう終わったと思っていたのに…。何がというと、映画「SAW」。オーストラリアのジェームズ・ワン(監督)&リー・ワネル(脚本)が創造した、このサスペンス・ホラーは、そのありえないセッティングとショッキングなストーリーとで、グイグイ引き込まれました。

面白かった!04年のオリジナルは大ヒットし、「SAW2」(05)「SAW3」(06)「SAW4」(07)と、果てしなく続きました。3作目で、ゲームの仕掛け人ジグソウ(トビン・ベル)は死に、4作目で、ジグソウの遺体からメッセージが発見されました。

そのメッセージは、ホフマン刑事(コスタス・マンディラー)に宛てたゲーム継続を命じるもの。ジグソウは死んでも、謎は解決していない…。いったい、彼の真の後継者とは、誰なのでしょう?

最新作「SAW5」(08)では、その謎に挑みます。前作で九死に一生を得たFBIのストラム捜査官(スコット・パターソン)は、傷一つ負わずゲームから生き残ったホフマン刑事(コスタス・マンディラー)こそ、ジグソウの後継者ではないかと疑います。

そうは言っても、ストラム捜査官は未だ病院のベッドの上。上司からは、捜査から外れ休養を取るように命じられます。その頃、妻ジル(ベッツィ・ラッセル)のもとに木彫りの箱が届けれらます。送り主は、ジグソウの生前の弁護士。

ジグソウ本人が預けたというその箱は、精巧な細工が施されていました。さらにその中には、ジグソウの遺言と遺品が…。確認のために開け、その中身に衝撃を受けるジル。果たして、ジルは何を見たのでしょう?

そして、新しいゲームのはじまり、はじまり。コンクリートの床の上で、5人の男女が目覚めます。全員の首には犬の首輪がはめられ、首輪はケーブルである物と繋がっています。それは、部屋の壁にあるV字型の大きな刃。ううっ、恐ろしい…。

監督は、シリーズ2~4のプロダクションデザインを担当していたデヴィッド・ハックル。彼は、死のゲームを作り上げてきた人。初監督です。ジェームズ・ワンとリー・ワネルは、製作総指揮に名を連ねています。脚本家パトリック・メルトンとマーカス・ダンスタンは、本作ですべての謎を解いているとか。

知りたい。でも、オリジナル以外はレンタルDVDで見ている私は、これもDVDで見ようっと。怖いんだもん。
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