初めにお断りしておきますが、私は映画館のレイトショーには行かない人。どうしても見たい映画の場合は、DVDになるのを待って見ることにしています。最近はDVD化も早いので、そんなに待たなくても良いですもの。
この映画もそんな1本。どうしてレイトショーなんでしょう!生粋のNY人、マーティン・スコセッシ監督の「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」(08)。タイトル通り、ローリング・ストーンズのライブ・ドキュメンタリーです。
05年8月21日~07年8月26日まで続けられた“ア・ビガー・バン”ワールド・ツアー。ちなみに日本での公演は、06年3月22日~4月5まで東京・札幌・さいたま・名古屋で行われました。
ツアーを映画化して欲しいとの依頼を、長年ストーンズの熱狂的ファンで彼らの楽曲を自分の映画でも使って来たスコセッシは、すぐさまOK。しかしスコセッシがこだわったのは、ストーンズと観客との距離。スタジアムのような巨大な箱ではなく、小さな劇場こそ一体化を表現できる箱。
06年11月、NYのビーコン・シアターで開催されたコンサートを記録。撮影は、10月29日と11月1日の両日行われました。収容人数2800人の会場は、近~い!「カジノ」(95)「アビエイター」(04)など、スコセッシとも組んだロバート・リチャードソンを撮影チーフに、18台のカメラを用意。
他にも多くの有名カメラマンが集結。映画は、見る者を興奮させます。ステージだけでなく、舞台裏、楽屋をも紹介。すごい!ストーンズ・ファンは大興奮ですね。
しかし、1963年ロンドンでレコードデビューしたストーンズ、現在まで40年以上も現役で活動するその活力!にひたすら、感動です。メンバーは、「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」(05)で映画にもなったブライアン・ジョーンズ(1942~69)以外は、以下の通り。
1963年からのメンバーは、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツの3人。現在のメンバーはロニー・ウッド(1975~)を加えた4人。1943年生まれのミックとキースは、当時63歳。41年生まれのチャーリーは、当時65歳。最年少のロニーさえ、47年生まれの当時59歳。
パワフルで痛快なヒット曲の数々を歌うメンバーは、決して前期老人ではあり得ません!はい。
この映画もそんな1本。どうしてレイトショーなんでしょう!生粋のNY人、マーティン・スコセッシ監督の「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」(08)。タイトル通り、ローリング・ストーンズのライブ・ドキュメンタリーです。
05年8月21日~07年8月26日まで続けられた“ア・ビガー・バン”ワールド・ツアー。ちなみに日本での公演は、06年3月22日~4月5まで東京・札幌・さいたま・名古屋で行われました。
ツアーを映画化して欲しいとの依頼を、長年ストーンズの熱狂的ファンで彼らの楽曲を自分の映画でも使って来たスコセッシは、すぐさまOK。しかしスコセッシがこだわったのは、ストーンズと観客との距離。スタジアムのような巨大な箱ではなく、小さな劇場こそ一体化を表現できる箱。
06年11月、NYのビーコン・シアターで開催されたコンサートを記録。撮影は、10月29日と11月1日の両日行われました。収容人数2800人の会場は、近~い!「カジノ」(95)「アビエイター」(04)など、スコセッシとも組んだロバート・リチャードソンを撮影チーフに、18台のカメラを用意。
他にも多くの有名カメラマンが集結。映画は、見る者を興奮させます。ステージだけでなく、舞台裏、楽屋をも紹介。すごい!ストーンズ・ファンは大興奮ですね。
しかし、1963年ロンドンでレコードデビューしたストーンズ、現在まで40年以上も現役で活動するその活力!にひたすら、感動です。メンバーは、「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」(05)で映画にもなったブライアン・ジョーンズ(1942~69)以外は、以下の通り。
1963年からのメンバーは、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツの3人。現在のメンバーはロニー・ウッド(1975~)を加えた4人。1943年生まれのミックとキースは、当時63歳。41年生まれのチャーリーは、当時65歳。最年少のロニーさえ、47年生まれの当時59歳。
パワフルで痛快なヒット曲の数々を歌うメンバーは、決して前期老人ではあり得ません!はい。