だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

もうひとつの、三国志

2009-01-13 21:37:53 | 映画
2008年、日本で公開されたアジア映画興行収益で第1位を記録した、ジョン・ウー監督の「レッドクリフ PART1」(08)。見ましたよね。トニー・レオンも金城武もフー・ジュンもチャン・チェンもチャン・フォンイーでさえ、カッコ良かったですものね~。

壮大な『三国志』の物語の内、ジョン・ウー監督が選んだのは“赤壁の戦い”でした。中国の後漢末期から三国時代にかけての歴史書が、『三国志』。なにせ190年頃から280年頃の興亡史のため、膨大なんですねぇ~。翻訳で読むのさえ、大変そう~。私は映画で見る派。

香港映画人が製作した、映画「三国志」(08)が公開です。監督・脚本は、ジェット・リー主演「ブラック・マスク」(96)のダニエル・リー。本作のオリジナルは『三国志演義』。歴史書の『三国志(史書)』ではありません。

『三国志演義』とは、明代の小説。『三国志(史書)』をもとにして逸話や作者の創作が加えられたものだそうです。つまり難しい本を大衆向けにしたものなんですね。膨大な物語のどこを描くのか、どちら側から描くのか、登場人物の誰を描くのか…。うむ、ネタに事欠きません!

「三国志」の主人公は、蜀の君主“劉備”の部下“趙雲”。「レッドクリフ」ではフー・ジュンが演じていました。貧しい家に生まれた趙雲(アンディ・ラウ)は、友人で兄と慕う、平安(サモ・ハン)と共に、蜀の君主:劉備(ユエ・ホア)に仕えます。

西暦208年、劉備軍は魏の曹操(ダミアン・ラウ)の10万の兵に攻め込まれます。そして敵の追跡から逃れる途中、劉備夫人と子供を見失ってしまうのでした。趙雲の活躍で夫人と子供を救出する冒頭から、映画は趙雲の最後の戦いまで『三国志』を完全映画化!

関羽:ティ・ロン、張飛:チェン・チーフイ、孔明:プー・ツンシンの他、曹操の孫娘:曹嬰をマギー・Qが演じています。ティ・ロンは「男たちの挽歌」(86)「男たちの挽歌Ⅱ」(87)「九龍大捜査線」(93)「酔拳2」(94)「流星」(99)などでお馴染み。渋い。

マギー・Qも「M:i:Ⅲ」(06)や「燃えよ!ピンポン」(07)「彼が二度愛したS」(08)など、ハリウッド映画でも活躍。1961年生まれのアンディ・ラウ、今もなお美しい…。見ましょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする