だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ヴィン“リディック”、復活!

2009-04-15 22:09:05 | 映画
ヴィン・ディーゼル!肉体派アクション・スターの中でも、結構お気に入り。「ピッチブラック」(00)のリディック役が、最高!シリーズ第2弾「リディック」(04)と合わせて、DVDもコレクション済み。

ヴィン・ディーゼルは、1967年7月18日NY生まれ。スピルバーグの「プライベート・ライアン」(98)に監督からオファーされ、ハリウッドデビュー。「マネー・ゲーム」(00)「ワイルド・スピード」(01)の後、「トリプルX」(02)でブレイク。この作品では、製作総指揮も担当しました。

「ブルドッグ」(03)の後に、ついにコメディ「キャプテン・ウルフ」(05)に出演。ビビりました。シュワちゃんの「ツインズ」(88)、スライの「オスカー」(91)の轍を踏んでしまうのか…と。

久々にSFアクションで帰って来ました!ほっ。「バビロンA.D.」(08)。ちなみに“A.D.”は、紀元後。“B.C.”は、紀元前ですね。監督・脚本は、「クリムゾン・リバー」(00)「ゴシカ」(03)のマチュー・カソヴィッツ。原作は、モーリス・G・ダンテックのSF小説。

繰り返される戦争やテロによって、すっかり荒廃してしまった地球。放射能で汚染された近未来。新セルビアで身を潜めて暮らすトーロップ(ディーゼル)は、大金でどんな危険な仕事も引き受ける天涯孤独な傭兵。

そろそろこんな仕事から手を引いてNYへ帰り、新たな人生を夢見ていたトーロップの元に、ある仕事が舞い込みます。国際マフィアのゴルスキー(ジェラール・ドパルデュー)から、1人の娘を6日間でアメリカへ運んで欲しいというもの。代償は、50万ドル、そしてNYへ入ることができるパスポート。

パスポート欲しさに最後の仕事を引き受けます。娘の居場所はモンゴルの人里離れた修道院。新興宗教団体ノーライト派の修道院で彼を出迎えたのは、オーロラ(メラニー・ティエリー)と保護者のシスター・レベッカ(ミシェル・ヨー)。

修道院から一歩も外に出たことないオーロラこそが、その“荷物”でした。モンゴル、カザフスタン、ロシア、アラスカ、NYへの1万キロの旅が始まります。その他に、ランベール・ウィルソン、マーク・ストロング、シャーロット・ランプリングが出演。これは、豪華。

ちょっとどこかで見たようなストーリーですが、そう固いこと言わず、ヴィンを楽しみましょう!声も好き。
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