だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

王子様は、カエル!?

2010-01-24 21:07:25 | 映画
大人になっても憧れる、プリンスとプリンセスの世界。ええっ、憧れてない?たとえそうでも、一度はディズニー・アニメを見たことがあるはず。美しいプリンセスの物語は、今も心に残ります。お好きなプリンセスは、だぁ~れ?

「白雪姫」(37)、「シンデレラ」(50)、「眠れる森の美女」(59)のオーロラ姫、「リトル・マーメイド」(89)のアリエル、「美女と野獣」(91)のベル、「アラジン」(92)のジャスミン、「ポカホンタス」(95)、「ムーラン」(98)のファ・ムーラン

シンデレラとベル、ムーランはプリンセスではないけれど…。ディズニープリンセスという括りがあって、ディズニーの米国公式サイトには、現在プリンセスは9人。前記の8人の他に、もうすぐ公開のプリンセス・ティアナが加わります。

その映画とは、「プリンセスと魔法のキス」(09)。監督は、「リトル・マーメイド」(89)「アラジン」(92)のジョン・マスカーとロン・クレメンツの2人。製作は、「カールじいさんの空飛ぶ家」(09)のジョン・ラセター。音楽は、ランディ・ニューマン。

原作は、2002年に発表されたメリーランド州の作家E・D・ベイカー著『カエルになったお姫様』。舞台をニューオリンズのフレンチ・クォーターに変更。そして、プリンセス史上初のアフリカ系お姫様の登場です!

ニューオリンズに住む少女ティアナ(声:アニカ・ノニ・ローズ)は、自分のレストランを持つのが夢。ある晩、人の言葉を話す1匹のカエルに出会います。自分は魔法をかけられた王子なんだ…と言う彼。

王子ナヴィーン(声:ブルーノ・カンポス)は、訪米中に悪い魔法使い(声:ケイス・デイヴィッド)にカエルの姿に変えられてしまったのです。ナヴィーンは人間の姿に戻るために、ティアナにキスして欲しいと頼みます。

驚きながらもティアナは、カエルにキスします。しかし!ナヴィーンは王子の姿に戻るどころか、ティアナまでカエルに!2人(2匹?)は、魔法を解くために魔法使いのママ・オーディ(声:ジェニファー・ルイス)の元へ。

果たして、ティアナとナヴィーンの魔法は解けるのか?ティアナの父ジェームスの声をテレンス・ハワード、母ユードラはオプラ・ウィンフリーが担当。もちろん、字幕で見ます。
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