だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

上質なサスペンスは、いかが?

2011-07-18 21:49:20 | 映画
1953年5月16日アイルランド・ナヴァン出身のピアース・ブロスナン。ファンです。今ではすっかり渋くなってしまいましたが、11歳でロンドンに渡り、14歳からショービジネス界に入ったそうです。

アガサ・クリスティ原作、ガイ・ハミルトン監督、アンジェラ・ランズベリー主演「クリスタル殺人事件」(80)で、映画デビュー。当時26、7歳ですから、きっとものすごくきれいなはず。見直さなくては。

TVシリーズ「探偵レミントン・スティール」(82~87)は未見。その後の作品は、ビデオで見まくり~。「ノーマッズ」(85未)「第四の核」(86未)TVM「M&A/タイパンと呼ばれた男」(88)

TVM「トラップ・ゲーム」「新80日間世界一周」(89)「殺人調書101」「アンダー・サスピション/疑惑の行方」(91)「バーチャル・ウォーズ」「ライブ・ワイヤー」(92)「テロリスト・ゲーム」(93)

マーティン・キャンベル監督「007/ゴールデンアイ」(95)で、5代目ジェームズ・ボンド役に抜擢。「007/トゥモロー・ネバー・ダイ」(97)「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」(99)

「007/ダイ・アナザー・デイ」(02)と歴代で一番ハンサムなボンドでした。(私見、念のため)「テイラー・オブ・パナマ」(01)「ダイヤモンド・イン・パラダイス」(04)「あぁ、結婚生活」(07)「マンマ・ミーア!」(08)

「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」「リメンバー・ミー」(10)と、ボンド降板後も大活躍です。最新作はロバート・ハリスの原作をロマン・ポランスキーが監督した、「ゴーストライター」(10)です。

ゴーストライターとは、本人に代わって小説、自伝、脚本、記事などを書く人のことですね。元英国首相アダム・ラング(ピアース・ブロスナン)に、ゴーストライターとして雇われたゴースト(ユアン・マクレガー)。

ラングがいるアメリカ東海岸にある孤島に渡り、取材をしながら原稿を書き進めます。しかし、次第にラング本人の過去に不信感を抱くゴースト。前任者の不可解な死。その謎を追うと、国家を揺るがす恐ろしい秘密が…。

ラングの妻ルースにオリヴィア・ウィリアムズ、秘書アメリア・ブライにキム・キャトラル。他にイーライ・ウォラック、ティモシー・ハットン、ロバート・パフ、ジェームズ・ベルーシ、トム・ウィルキンソンも。見ます。
コメント (2)
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