だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

帰って来た、くまのプーさん

2011-07-26 21:25:01 | 映画
アラン・アレクサンダー・ミルン(1882~1956)は、スコットランド人でロンドン出身の英国児童文学作家、ファンタジー作家、推理作家、詩人、劇作家。ご存知ですか?1番有名なのは『クマのプーさん』。

アーネスト・ハワード・シェパード(1879~1976)の挿絵は有名。1926年出版された『クマのプーさん』はベストセラーになり、1928年には続編の『プー横丁にたった家』が発表されました。

他にもプーさんを題材としたいくつかの童話があり、絵本もたくさん出版されています。なによりディズニーアニメの「クマのプーさん」(65)は、24分の作品ですが大人気でした。監督はウォルフガング・ライザーマン。

音楽は、リチャード・M・シャーマンとロバート・B・シャーマン。「メリーポピンズ」(64)でアカデミー賞の作曲賞と主題歌“チム・チム・チェリー”で歌曲賞も受賞。68年の“チキ・チキ・バン・バン”もノミネート。

森に住むクマのプーさんは、背は低いけどちょっと太め。まんまるなプーさんは今日も美容体操に励んでいます。けれど急におなかが空いて、大好物のハチミツのつぼを開けてみたのですが…中はもう空っぽ。

その時、ミツバチが飛んで来たので後を追いかけるとハチは木の上に。そこにはハチミツいっぱいの巣があるではありませんか!しかし、木の枝はポキンと折れてしまい、プーさんはまっさかさま!

そこに現れたのが、クリストファ・ロビン坊や。風船を持った子ですね。今年、ジョン・ラセター製作の新しい「くまのプーさん」(11)が公開されます。監督はスティーヴン・J・アンダーソンとドン・ホール。

いつものようにおなかが空いて目を覚ました、クマのプーさん。ハチミツを求めて家を出ると森の中にはティガー(トラ)、ラビット(ウサギ)、ピグレット(コブタ)、カンガ(ルーのママ)、ルー(子供のカンガルー)

そしてちょっと陰気なロバのイーヨー、5歳くらいの男の子クリストファー・ロビンがいました。みんなはしっぽを無くしたイーヨーのために、“イーヨーのしっぽを探すコンテスト”をすることに。

ところが、クリストファー・ロビンが“謎の怪物”に誘拐されてしまいます。ウォルト・ディズニー生誕110周年を記念して、35年ぶりに完成させた新作です。タイトルはひらがなです、念のため。
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