だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

今度は(スタン・リー)どこに出てる?

2012-06-01 21:37:04 | 映画
偉大なる、スタン・リー。本名スタンリー・マーティン・リーバーは、1922年12月28日NYのウエストエンド出身。1939年タイムリー・コミックスに入社し、伯父で社長の編集助手をしていました。

少年時代から映画と読書が大好きだったスタンは、入社してすぐにコミックの原作にも係わります。タイムリー・コミックスはマーベル・コミックとなり、61年に創刊の『ファンタスチック・フォー』が大人気。

以降、『ハルク』 『ソー』(62)『アイアンマン』 『ドクター・ストレンジ』 『スパイダーマン』 『X-メン』 『アベンジャーズ』(63)『デアデビル』(64)、10年ぶりに復刊した『キャプテン・アメリカ』(64)

『シルバー・サーファー』(68)『ゴーストライダー』(73)『スパイダーマン』(81)などがあります。マーベル・コミックとしては他にも『ブレイド』(73)『トランスフォーマ‐』(84)『パニッシャー』(89)も。

これだけタイトルが並べば、映画ファンは次々に映画を思い出すはず。もちろん、TVシリーズ、アニメシリーズも。ああ~、偉大なるスタン・リー。あなたのおかげでいつも楽しませてもらっています。

最新作は、「アメイジング・スパイダーマン」(12)。そう!あのスパイダーマンの新しいバージョンです。サム・ライミ監督、トビー・マグワイア主演の「スパイダーマン」は、02、04、07年の3部作でした。

今度の監督は「(500)日のサマー」(09)のマーク・ウェブ、2作目です。主演はアンドリュー・ガーフィールド!びっくり。「大いなる陰謀」(07)のデビュー作から見ていた俳優だもん。

「BOY A」(07)「Dr.パルナサスの鏡」(09)「ソーシャル・ネットワーク」「わたしを離さないで」(10)と、若手なのに個性的な演技派で、特に「BOY A」はお気に入り。未見の方はぜひ。

物語はサム・ライミ版と見比べていただくとして、出演者が豪華。高校生のピーター・パーカーをガーフィールド。父リチャードをキャンベル・スコット、母メアリーをエンベス・デイヴィッツ。

ベンおじさんをマーティン・シーン、メイおばさんをサリー・フィールド、同級生のグウェンをエマ・ストーン、カート・コナーズ博士をリス・エヴァンス、NY市警警部ステイシーをデニス・リアリー。見なくっちゃ!
コメント (2)
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