だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

うつ病のメルとビーバー

2012-06-11 21:28:50 | 映画
「アポカリプト」(08)の脚本、製作、監督して以来、とんとスクリーンから遠ざかってしまったメル。大好きだからこそ、心配もしました。でも、いつかきっと帰って来てくれると信じていました。

復讐捜査線」(10)で、メルの名前を見た時、もう~感激でした。「リーサル・ウェポン」(87)シリーズのマーティン・リッグスとは違って、大人の娘がいる初老の刑事トーマス・クレイブン役。

髪に白いものが混じって、でも引き締まった体は昔のまま。感動。1年ぶりにメルの公開作品が!最高にうれしい。しかも監督4作目のジョディ・フォスターが、監督、出演。それが「それでも、愛してる」(09)。

玩具会社の2代目社長を務めるウォルター・ブラック(メル・ギブソン)。結婚20年の妻メレディス(フォスター)と2人の息子、17歳のポーター(アントン・イェルチン)と7歳のヘンリーがいます。

プール付きの瀟洒な郊外住宅に住み、何不自由のない生活でした。ある日、ウォルターが突然うつ病にかかってしまいます。薬もカウンセリングもさまざまな療法も効果がなく、1日中寝ているウォルター。

子供たちは反発、エンジニアのメレディスはなすすべもなく戸惑うばかり。ウォルターの回復を待ちながら、一時的に別居を決意。家を出ようとするウォルターは、ガラクタの中にビーバーを見つけます。

ホテルのベランダから飛び降りようすると、ぬいぐるみのビーバーが話しかけて来ます!それはウォルター自身の声なのですが、それをきっかけにウォルターのうつ病はすっかり消えてしまったのです!

ビーバーを手に帰って来たウォルターは?こんなユニークな役、メルにとって初めてです。弱さと迷い、苦しみを表現するメルなんて見たことない!しかも自殺しようとして失敗しちゃうドジぶりも。

メルもジョディもオスカー俳優。演技の応酬が楽しみ~。珍しく短髪のイェルチンも。「ウィンターズ・ボーン」(10)で主演女優賞にノミネートされた、友人ノラ役のジェニファー・ローレンスも。

副社長役でTV「24」でアリソン・テイラー大統領を演じた、チェリー・ジョーンズも出てます。「ホーム・フォー・ザ・ホリデイ」(95)以来、16年ぶりに監督したジョディ。メルの親友ね。必ず見ます。
コメント (4)
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