だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

オーストリアでサーフィンしよう!

2013-04-07 21:13:19 | 映画
オーストラリアの映画人…監督には、ピーター・ウィアー、フィリップ・ノイス、バズ・ラーマン、ジェーン・カンピオンがいます。女優には、ジュディ・デイヴィス、ニコール・キッドマン、ナオミ・ワッツ

ケイト・ブランシェット、トニ・コレット、レイチェル・グリフィス。男優には、ラッセル・クロウ、メル・ギブソン、サム・ニール、ガイ・ピアース、ヒュー・ジャックマン、ヒューゴ・ウィーヴィング

ジェフリー・ラッシュ、エリック・バナ、デイヴィッド・ウェンハム。そして、ヒース・レジャー。ピーター・ジャクソン監督は、ニュージーランド出身でした。他にもたくさんいますが、ここまで。

1976年8月2日バース出身のサム・ワーシントンは、オーストラリア国立演劇学院で学び、舞台やTVなどで活躍。デイン・ペリー監督、アダム・ガルシア主演「タップ・ドッグス」(00)でデビュー。

ハリウッドデビューは、グレゴリー・ホブリット監督、ブルース・ウィリス主演「ジャスティス」(02)でした。しかし、みんなが彼を認識したのは、やはり「アバター」(09)ですね~。

そんなワーシントンは、オフではサーフィンがお好き。オーストラリアの海を舞台に、サーフィンに賭けた兄弟の映画に出演。モーガン・オニールとベン・ノット監督「ドリフト」(12)です。

1960年、夫の暴力から逃げ出した母親キャットに連れられ、幼い兄弟アンディとジミーは海辺の町に住みつきます。そこはサーフィンに親しんできた兄弟には、ピッタリの場所でした。

12年後、アンディ(マイルズ・ポラード)とジミー(ゼイヴィア・サミュエル)は、ある日、町に流れて来た旅暮らしのカメラマンのJB(サム・ワーシントン)に出会います。

JBの生き方に大いに触発されたアンディとジミーは、仕事を辞め、自宅のガレージを改造してサーフショップを始めます。やがてどうにか仕事が軌道に乗り始めた頃、次々とトラブルが…。

主役は若手の俳優ですが、ワーシントンは1970年代風のサーファーのイメージで登場。みんなロン毛です。俳優になる前は、レンガ積み職人をしていたそうな。70年代は良い時代でしたね。
コメント
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