だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

残されたジャックの秘密

2013-04-27 21:55:32 | 映画
ハリウッドの大スター、トム・クルーズの出演映画は約38本。製作、製作総指揮を入れれば軽く40本を超えます。映画デビュー作はご存じの通り、フランコ・ゼフィレッリ監督「エンドレス・ラブ」(81)。

ハロルド・ベッカー監督、ティモシー・ハットン 主演「タップス」(81)では、ショーン・ペンとも共演。ちょぅと太目のトムが見れます。その後、トニー・スコット監督「トップガン」(86)でブレイク。

いまさらそんなことを言わなくてもファンなら、ご存じ。トム・クルーズの熱烈なファンではないけど、それでもお気に入りの作品はあります。ロブ・ライナー監督「ア・フュー・グッドメン」(92)

ポール・トーマス・アンダーソン監督「マグノリア」(99)、スティーヴン・スピルバーグ監督「宇宙戦争」(05)などは作品的にも好きな映画です。トム・クルーズはオスカーにもノミネート。

アカデミー賞助演男優賞には、「マグノリア」で。主演男優賞には「7月4日に生まれて」(89)と「ザ・エージェント」(96)で。まだ受賞はしていませんが、今年51歳のトム。いつか…。

最新作は、ジョセフ・コシンスキー製作、監督の「オブリビオン」(13)です。原作は、監督自身のグラフィックノベル。OBLIVIONとは、(世間などから)忘れられている状態を言います。

西暦2077年。地球は60年前、エイリアンの攻撃を受け全滅。生き残った人類の大半は、他の惑星に移住していました。荒廃した地球にたった1人残された男、ジャック・ハーパー。

元海兵隊司令官のジャック(トム・クルーズ)は、パトロール機バトルシップで高度1000mの上空から地球を監視していました。ある日、パトロール中に墜落した宇宙船の残骸を発見します。

その中には、謎の女性ジュリア・ルサコヴァ(オルガ・キュリレンコ)が…。2人は突然何者かに捕えられ、さらに連れられた先で、マルコム・ビーチ(モーガン・フリーマン)と出会います。

果たして、ジュリアとは?そして、ビーチの目的とは?そもそも何故ジャックは、地球に残っているのでしょう?謎だらけの本作。監督は「トロン:レガシー」(10)に次ぐ2作目。楽しみ!
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