決して忘れたわけではありません、監督のことを…。実のところ、この日をずっと待っていました。フィリップ・リドリー監督。今までどこで何をしていたんですか?いつも監督の映画を待っていました。
大好きなブレンダンの「聖なる狂気」(95)から18年。ああ~長かった。ようやく公開されるのは、「ハートレス」(09)です。お分かりのように今から4年も前の作品。公開されるだけうれしい…ううっ。
その前にフィリップ・リドリー監督をご存じない方のために、ご紹介。1964年12月29日イギリス、イースト・ロンドン出身。才能豊かな監督は、脚本、監督の他、絵画、小説、戯曲もこなします。
舞台戯曲には『宇宙でいちばん速い時計』 『ガラスの葉』 『クリンドルクラックス!』などがあるそうです。ぜひ、見たい!日本での公演を期待します。日本の演出家の皆さま、どうぞよろしく。
映画人としてのデビューは、ピーター・メダック監督「ザ・クレイズ/冷血の絆」(90)の脚本でした。監督作は、脚本も手掛けた「柔らかい殻」(90)。これで初めて監督に出会いました。
主演のヴィゴ・モーテンセンの素晴らしかったこと。タイトルの意味も深い…。そして監督2作目が「聖なる狂気」です。今は無き銀座シネパトスで、まるで限定公開のように短期間の上映でした。
「ハートレス」も監督、脚本を担当。現代のロンドン。生まれつき顔にハート型のアザがあるジェイミー(ジム・スタージェス)。彼は他人との関わりを避けて、生きていました。
ある日、フードで顔を隠して犯罪を犯すストリート・ギャング団に遭遇。その時、ジェイミーは彼らが人間ではないことに気付いてしまいます。やがて、彼らはジェイミーの母親を惨殺。
復讐を誓うジェイミーは、彼らのリーダーであるパパ・Bに会うことに成功。“仲間になれば、すべての願いが叶う”…果たして、それは?共演はクレマンス・ポエジー、ティモシー・スポール。
フィリップ・リドリー監督の頭と心を覗いてみたい。ヴィゴ、ブレンダン、スタージェスと監督の好みは一流。うふふ。14年ぶりの監督作を18年ぶりに見る喜び。次は待たせないでね。
大好きなブレンダンの「聖なる狂気」(95)から18年。ああ~長かった。ようやく公開されるのは、「ハートレス」(09)です。お分かりのように今から4年も前の作品。公開されるだけうれしい…ううっ。
その前にフィリップ・リドリー監督をご存じない方のために、ご紹介。1964年12月29日イギリス、イースト・ロンドン出身。才能豊かな監督は、脚本、監督の他、絵画、小説、戯曲もこなします。
舞台戯曲には『宇宙でいちばん速い時計』 『ガラスの葉』 『クリンドルクラックス!』などがあるそうです。ぜひ、見たい!日本での公演を期待します。日本の演出家の皆さま、どうぞよろしく。
映画人としてのデビューは、ピーター・メダック監督「ザ・クレイズ/冷血の絆」(90)の脚本でした。監督作は、脚本も手掛けた「柔らかい殻」(90)。これで初めて監督に出会いました。
主演のヴィゴ・モーテンセンの素晴らしかったこと。タイトルの意味も深い…。そして監督2作目が「聖なる狂気」です。今は無き銀座シネパトスで、まるで限定公開のように短期間の上映でした。
「ハートレス」も監督、脚本を担当。現代のロンドン。生まれつき顔にハート型のアザがあるジェイミー(ジム・スタージェス)。彼は他人との関わりを避けて、生きていました。
ある日、フードで顔を隠して犯罪を犯すストリート・ギャング団に遭遇。その時、ジェイミーは彼らが人間ではないことに気付いてしまいます。やがて、彼らはジェイミーの母親を惨殺。
復讐を誓うジェイミーは、彼らのリーダーであるパパ・Bに会うことに成功。“仲間になれば、すべての願いが叶う”…果たして、それは?共演はクレマンス・ポエジー、ティモシー・スポール。
フィリップ・リドリー監督の頭と心を覗いてみたい。ヴィゴ、ブレンダン、スタージェスと監督の好みは一流。うふふ。14年ぶりの監督作を18年ぶりに見る喜び。次は待たせないでね。