だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

トランスポーターではありません。

2012-06-17 20:01:36 | 映画
ジェフリー・ディーン・モーガンは、私にとって大好きな兄ちゃんのお父さん。あはは、その兄ちゃんとはTV「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」(05~ )のディーンことジェンセン・アクレス。

当然、主人公のウィンチェスター兄弟(弟はサム、演じるのはジャレッド・パダレッキ)のお父さんは、ジョン・ウィンチスターことジェフリー・ディーン・モーガン…というわけ。シーズン2で死んでしまうけど。

モーガンは、1966年4月22日ワシントン州シアトル出身。フィルモグラフィーを見ると、「犯罪捜査官ネイビーファイル」や「ER 緊急救命室」「ザ・プラクティス/ボストン弁護士ファイル」「CSI:科学捜査班」

「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」などTVシリーズのゲスト出演後、映画にも。「P.S. アイラヴユー」(07)「ウッドストックがやってくる!」(09)などに出演し、「ウォッチメン」(09)へ。

人気グラフィック・ノベルを映画化したのは、ザック・スナイダー。これでメジャーになったなぁ~と人知れず、喜んでました。「シャンハイ」(10)「キリング・フィールズ 失踪地帯」(11)に続く新作は…

クーリエ 過去を運ぶ男」(11)、主役です。「パラダイス・ナウ」(05)のハニ・アブ・アサド監督、イスラエル出身。タイトルのクーリエとは、運び屋のこと。特に外交文書などを運ぶ使者らしい。

クーリエ(ジェフリー・ディーン・モーガン)と呼ばれる男、その凄腕を見込まれ、ある仕事を強要されます。それは正体不明のイーヴル・シヴルという人物に、ある鞄を届ける仕事でした。

誰も顔を知らない、生きているのか死んでいるのかさえ定かでないイーヴル。いったい、誰?しかも猶予時間は、60時間(2日半)。イーヴルを捜すクリーエの先々には、複数の死体が…。

組織からも、警察からも追われるクーリエ。果たして?共演者がすごい!まず、仕事を依頼するFBI捜査官リスビーに、ティル・シュヴァイガー。殺し屋のカボ夫婦にリリ・テイラーとミゲル・ファーラー。

そして暗黒街のボス、マックスウェルにミッキー・ロークが出演。ちょい、懐かしい俳優たちが揃いましたね。それにしても、がたいの大きなジェフリー・ディーン・モーガンは、なかなか良いですよ。
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新たなるコナン、登場!

2012-06-16 20:57:28 | 映画
「ロッキー」(76)で初めてシルヴェスター・スタローンを知った時、デビュー後「さらば愛しき女よ」(75)や「デス・レース2000年」(75)などにも出ていたことを知りました。所謂、下積みね。

「コナン・ザ・グレート」(82)でアーノルド・シュワルツェネッガーを知った時も、「ロング・グッドバイ」(73)や「サボテン ジャック」(79未)などに出演していたことを知ったんでした。

シュワちゃんは「ターミネーター」(84)でブレイクし、その後の活躍はご存じの通り。「コナン・ザ・グレート」は、ロバート・E・ハワードの原作をオリヴァー・ストーンとジョン・ミリアスが脚色。

「風とライオン」(75)の監督や「地獄の黙示録」(79)の脚本も書いた、ジョン・ミリアス自身が監督。両親を殺されたコナンが逞しい剣士となり、仇の妖術使いを探す旅を描いたアクション・ファンタジー。

見たこともない筋肉のシュワちゃんと、ジェームズ・アール・ジョーンズ、マコ、マックス・フォン・シドーとメジャーな俳優との共演で、結構楽しみました。それにしても腕、太~い。凄すぎ~るぅ~!

その「コナン」はシリーズ化され、リチャード・フライシャー監督「キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2」(84)に。シュワちゃん、マコ、サラ・ダグラス、グレイス・ジョーンズが出演。

他にも似たようなタイトルでTVMも作られましたが、オリジナルの「コナン・ザ・グレート」を新たな解釈でリメイクしたのが、「コナン・ザ・バーバリアン」(11)。おおっ、29年ぶりではありませんか!

ロバート・E・ハワードが生み出したコナンの世界を描き切ってはいないと、新たに映画を監督したのは「テキサス・チェーンソー」(03)や「13日の金曜日」(09)のドイツ人のマーカス・ニスペル。

各種族が戦いに明け暮れる混然とした先史時代。戦場で女戦士が男児を出産します。11年後少年コナンの住む村が、騎士カラー・ジム(スティーヴン・ラング)率いるアケロン族に襲われます。

父コリン(ロン・パールマン)を殺害され、復讐を誓うコナン。20年後、成長したコナン(ジェイソン・モモア)は世界征服を目論むカラーを探し当てます!今度のコナンは、かなりイケメン。注~目!
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スウィントンの最高作!

2012-06-15 22:44:13 | 映画
ティルダ・スウィントンほど、透明感のある女優さんはいないかも。(ジュリアン・ムーアもね)スウィントンは、1960年11月5日ロンドン出身。父方は、スコットランドの名家だそうで母親はオーストラリア人とか。

ケンブリッジ大学卒業後、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーで演劇を学び、やがてデレク・ジャーマン監督と知り合うことになります。映画デビューは、監督の「カラヴァッジオ」(86)でした。

「アリア」「ラスト・オブ・イングランド」(87)「ウォー・レクイエム」(89)「ザ・ガーデン」(90)「エドワード2」(91/ヴェネチア国際映画祭女優賞)「BLUE ブルー」「ヴィトゲンシュタイン」(93)と監督作品に出演。

ジャーマン監督は、1994年2月19日エイズで亡くなります。他に「オルランド」(92)「イヴの秘かな憂鬱」(96)「クローン・オブ・エイダ」(87)「愛の悪魔/フランシス・ベイコンの歪んだ肖像」(98)

ティム・ロス初監督の「素肌の涙」(98)などにも出演。ダニー・ボイル監督、レオナルド・ディカプリオ主演「ザ・ビーチ」(99)でハリウッドへ進出します。その後の活躍も個性的。

「アダプテーション」(02)「猟人日記」(03)「コンスタンティン」「サムサッカー」「ブロークン・フラワーズ」(05)「フィクサー」(07/アカデミー賞助演女優賞)「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(08)

白い魔女を演じた「ナルニア国物語」シリーズ(05、08、10)は有名ですね。でもスウィントンの真骨頂は「ミラノ、愛に生きる」(09)のような作品。この作品のスウィントンの透明感はクラクラするくらい。

最新作「少年は残酷な弓を射る」(11)も期待します。原作は、ライオネル・シュライバーの英国オレンジ賞を受賞した同名小説。監督は、リン・ラムジー。スウィントンは製作総指揮も担当。

旅行作家のエヴァ(スウィントン)は、恋人フランクリン(ジョン・C・ライリー)の子を妊娠し、結婚します。ケヴィンと名付けられたその子は、幼い頃から母親だけに反抗し、心を開こうとしません。

やがてケヴィン(エズラ・ミラー)は成長し、賢く美しくまさに完璧。しかし、母への異常なまでの悪意と執着心は収まることはなかったです。そして起こる事件とは?世界中で絶賛されたスウィントンを早く見たい!
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うつ病のメルとビーバー

2012-06-11 21:28:50 | 映画
「アポカリプト」(08)の脚本、製作、監督して以来、とんとスクリーンから遠ざかってしまったメル。大好きだからこそ、心配もしました。でも、いつかきっと帰って来てくれると信じていました。

復讐捜査線」(10)で、メルの名前を見た時、もう~感激でした。「リーサル・ウェポン」(87)シリーズのマーティン・リッグスとは違って、大人の娘がいる初老の刑事トーマス・クレイブン役。

髪に白いものが混じって、でも引き締まった体は昔のまま。感動。1年ぶりにメルの公開作品が!最高にうれしい。しかも監督4作目のジョディ・フォスターが、監督、出演。それが「それでも、愛してる」(09)。

玩具会社の2代目社長を務めるウォルター・ブラック(メル・ギブソン)。結婚20年の妻メレディス(フォスター)と2人の息子、17歳のポーター(アントン・イェルチン)と7歳のヘンリーがいます。

プール付きの瀟洒な郊外住宅に住み、何不自由のない生活でした。ある日、ウォルターが突然うつ病にかかってしまいます。薬もカウンセリングもさまざまな療法も効果がなく、1日中寝ているウォルター。

子供たちは反発、エンジニアのメレディスはなすすべもなく戸惑うばかり。ウォルターの回復を待ちながら、一時的に別居を決意。家を出ようとするウォルターは、ガラクタの中にビーバーを見つけます。

ホテルのベランダから飛び降りようすると、ぬいぐるみのビーバーが話しかけて来ます!それはウォルター自身の声なのですが、それをきっかけにウォルターのうつ病はすっかり消えてしまったのです!

ビーバーを手に帰って来たウォルターは?こんなユニークな役、メルにとって初めてです。弱さと迷い、苦しみを表現するメルなんて見たことない!しかも自殺しようとして失敗しちゃうドジぶりも。

メルもジョディもオスカー俳優。演技の応酬が楽しみ~。珍しく短髪のイェルチンも。「ウィンターズ・ボーン」(10)で主演女優賞にノミネートされた、友人ノラ役のジェニファー・ローレンスも。

副社長役でTV「24」でアリソン・テイラー大統領を演じた、チェリー・ジョーンズも出てます。「ホーム・フォー・ザ・ホリデイ」(95)以来、16年ぶりに監督したジョディ。メルの親友ね。必ず見ます。
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ナイトクラブへ行こう!

2012-06-10 20:40:31 | 映画
フランス、パリのメトロ8号線に乗って『アルマ=マルソー駅』で下車します。ジョルジュ・サンク大通りにある世界的に有名なナイトクラブで、老舗と言われるのが“クレイジーホース”です。

パリに行ったことがないので実際には見ていませんが、“クレイジーホース”は有名で知っていました。創業者はアラン・ベルナルダン。1951年、女性のヌードショウを着想。1960年代に確立します。

これは知らなかったのですが、ベルナルダン自身が製作、脚本、撮影、監督、主演した「クレイジーホース IN Paris」(76)というドキュメンタリ‐映画があります。なんでこんなことを言っているかと言うと…

新しいドキュメンタリー映画がやって来るんです!これはチャンス!「クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」(11)です。監督は、アメリカ、マサチューセッツ州ボストン出身のフレデリック・ワイズマン。

ワイズマン監督作品には、「BALLET アメリカン・バレエ・シアターの世界」(95)「コメディ・フランセーズ/演じられた愛」(96)「パリ・オペラ座のすべて」(09)などがあり、得意のジャンル。

映画は約10週間かけ、ショーの様子、設営スタッフや舞台裏、オーディション風景などくまなく撮影。そのショウとは?女性の裸体を巧みな照明=ライトニングで信じられないくらい、美しくかつ妖しく表現します。

その素晴らしさをぜひとも予告編で見ていただきたい!女性ってステキ!また、かつてその素晴らしさを手助けしたのが、舞台用セットを担当したサルヴァドール・ダリ、ポスターをセザール・バルダッチーニ。

フランスのアカデミー賞とも言われる、セザール賞の名前の語源ですね。そして衣装デザインをカール・ラガーフェルドやエマニュエル・ウンガロ、クリスチャン・ルブタンたちが担当したことも!

また、世界中のセレブたちがショウを絶賛!ちょっとご紹介。U2、カニエ・ウエスト、ジェイ・Z、スティーヴン・タイラー、カイリー・ミノーグ、クリスティーナ・アギレラ、ビヨンセ、ナオミ・ワッツ

スティーヴン・スピルバーグ、リーアム・ニーソン、ジャン=ポール・ゴルチエ、ソニア・リキエル。すごくありません?でもその意味、良くわかります。皆さんもスクリーンで、“クレイジーホース”見に行きませんか?
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製作総指揮ベン・スティラーです。

2012-06-09 21:16:25 | 映画
びっくりするくらい、太っちゃったスターたち。オーソン・ウェルズ、マーロン・ブランド、エリザベス・テイラー、チャールズ・チャップリン、ウーピー・ゴールドバーグ、ヴァル・キルマー、ヴィンス・ヴォーン

ダン・エイクロイド、キャスリーン・ターナー、ジョン・トラヴォルタ、チョウ・ユンファ、ミッキー・ローク、アダム・サンドラー、ジェフ・ブリッジス、キャサリン・オハラ、ブレンダン・フレイザー…

順不同、思いつくまま、亡くなった方もあり。ブレンダンやサンドラー、ユンファなど大好きなスターの変貌ぶりは、スクリーンで見るとつらい…。デ・ニーロのように、体重の増減も役作り!とは、ちと違う。

中年以降で自然に太るのは仕方ないですが、体型維持は女性も男性も大変ですよね。でもジョン・ベルーシやジャック・ブラックは、コロコロしてるのが売りなわけで、これもまた良し。

最近メキメキ太っている「ガリバー旅行記」(10)のジャック・ブラック最新作が、「ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥をさがして」(10)。原作『ザ・ビッグイヤー』を監督したのは、デヴィッド・フランケル。

「プラダを着た悪魔」(08)「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」(08)の監督ですね。“ザ・ビッグイヤー”とは、1年間で北米大陸で見つけた野鳥の種類の数を競う記録会のこと。

アメリカ探鳥協会主催のこの大会は、特にルールもないし審判もいないけど、出場者は仕事や家庭生活を犠牲にしながら、時間と大金を注ぎ込むのです。目的は希少種の鳥を求めて写真を撮る!

コンテストに参加する3人はライバル同士。晩年を迎える裕福な実業家、ステュ・プライスラー(スティーブ・マーティン)。やり手の建設業者で最高記録保持者ケニー・ボスティック(オーウェン・ウィルソン)

原子力発電所でコンピューターの仕事をしているブラッド・ハリス(ブラック)。夢が実現できなかったり、離婚を繰り返していたり、未だに親頼みの人生だったり、3人はコンテストのために人生を迷っています。

3人はこの1年、自分たちの夢を追う決断をします!しあわせの鳥は、いったいどこに?ブライアン・デネヒー、アンジェリカ・ヒューストン、ロザムンド・パイク、ダイアン・ウィースト、ジョベス・ウィリアムズ共演。見ます!
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声、出します。

2012-06-06 22:16:36 | 映画
本年度第84回アカデミー賞作品賞、監督賞、主演男優賞、作曲賞、衣装デザイン賞を受賞した「アーティスト」(11)。フランス映画ながら、アメリカ・ハリウッド黄金期を描いた白黒サイレント映画。

ロングラン公開されていましたが、もうご覧になりました?脚本、編集、監督は、ミシェル・アザナヴィシウス。主演のジョージ・ヴァレンティンをフェアバンクスばりに演じたのは、ジャン・デュジャルダン。

2人ともフランス人で、これまで一緒に仕事をして来た仲。監督のミシェル・アザナヴィシウスは、「OSS 117 私を愛したカフェオーレ」(06未)で、ジャン・デュジャルダンを主演に起用しています。

それに監督は、この作品のヒロイン、ベレニス・ベジョと結婚。彼女は「アーティスト」のペピー・ミラーですね。「アーティスト」の大ヒットのおかげで、一気に日本の映画ファンにもおなじみになった3人。

最新作でもアザナヴィシウス監督とデュジャルダンは、一緒です。それが「プレイヤー」(12)。今度もフランス映画ですが、舞台はラスベガス!しかも、白黒からカラー!サイレントからしゃべりまくりへ!

実は本作の原案はジャン・デュジャルダンで、監督は7人います。ええっ?ミシェル・アザナヴィシウス、フレッド・カヴァイエ、エマニュエル・ベルコ、アレックス・クルテス、エリック・ラティゴ

ジル・ルルーシュ、そしてジャン・デュジャルダン。現場、混乱しない?そんな余計な心配はともかく、予告編ではハチャメチャな男たちが大騒ぎ。映画は7つのエピソードに別れています。そうなのねぇ。

No.1「プロローグ」(フレッド・カヴァイエ) No.2「ベルナールの挿話」(アレックス・クルテス) No.3「良心」 N0.4「ロリータ」(エリック・ラティゴ) N0.5「ティボーの挿話」(アレックス・クルテス)

N0.6「質問」(エマニュエル・ベルコ) No.7「シモンの挿話」(アレックス・クルテス) 各エピソードで主人公役のジャン・デュジャルダンとジル・ルルーシュは、いろいろな役を演じます。

パリのナイトクラブから、ネオン輝くラスベガスへ。共演者には「恋と愛の測り方」(11)のギョーム・カネ、「ジャッカル」(97)のマチルダ・メイ。「アーティスト」とは違う映画を楽しみましょう。
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高いとこは、危険です。

2012-06-05 20:49:48 | 映画
今年2月に公開された「ザ・レッジ 12時の死刑台」(11)、見ました?「ニューオーリンズ・トライアル」(03)の脚本家マシュー・チャップマンが脚本、製作、監督し、主演チャーリー・ハナムでした。

高層ビルの縁に立つ男ギャビン(ハナム)。彼から事情を聞き出し、飛び降りるのを止めようとする刑事ホリス(テレンス・ハワード)。2人の男の事情と思いを時間を戻しながら、描きます。

結末はまさに衝撃的。思わず『ええっ~』でした。未見の方は、ご自分の目で確かめて下さいね。それにしてもまたまた似たようなポスターを見つけて、びっくり!しかし、今回は少し違うみたい。

脚本は主にTVMで活躍している、パブロ・F・フェニベス。監督は、これが初監督のアスガー・レス。その映画が「崖っぷちの男」(11)です。ほら、ポスターを見ても危なっかしいですよね~。

NYマンハッタン、マディソン街に立つルーズベルトホテル。高層階の窓枠を越え、わずか30cmの縁に立つのは脱獄囚のニック・キャシディ(サム・ワーシントン)。実は、ニックはNY市警の元警察官。

なんと30億円のダイヤモンドを強奪した罪で収監され、刑務所から脱獄したのでした。ニックは自分の要求を伝えるため、交渉人として女性刑事のリディア・マーサー(エリザベス・バンクス)を指名。

今にも飛び降りるのではないか…と集まって来た多くの野次馬たち。そしてTV局のレポーターたちも。さらに彼らを整理する多くの警察官たち。ビルの前の通りは、騒然としていました。

「ザ・レッジ」のような結末はないとしても、どうなるか心配…。共演は、ニックの弟で“ある計画”を実行するジョーイにジェイミー・ベル。その恋人アンジーにジェネシス・ロドリゲス。

ニックの元相棒マイク・アッカーマンにアンソニー・マッキー。NY市警の交渉人ジャック・ドハーディにエド・バーンズ。TVレポーター スージ―・モラレスにケヴィン・ベーコン夫人のキーラ・セジウィック。

NYのダイヤモンド王デイヴィッド・イングランダーにエド・ハリス。豪華。ところで超~美形のカラード、アンソニー・マッキーが出ててうれしい。ニューオリンズ出身の彼については、またいつか。
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ロチェスター城の20人

2012-06-04 21:08:07 | 映画
ジェラルド・バトラーさん主演の「300 <スリーハンドレッド>」(07)は、ペルシア軍100万に対するスパルタ軍300人の戦いを描いた、ザック・スナイダー監督の歴史スペクタクル映画。

実際にあった史実“テルモピュライの戦い”を元に、フランク・ミラーが描いたグラフィック・ノベルを「シン・シティ」(05)のように斬新な映像で描いています。2作とも目を見張る美しさでした。

ジョン・スタージェス監督、ユル・ブリンナー、スティーヴ・マックィーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーン、ロバート・ヴォーン、ホルスト・ブッフホルツ、ブラッド・デクスター主演

「荒野の七人」(60)は、ご存じのように黒澤明監督「七人の侍」(54)のアメリカ版リメイク。村を襲う無法者軍団に挑む7人のガンマンたち。日本にも、三池崇史監督「十三人の刺客」(10)があり。

映画には勝てないとわかっていても、正義のために少ない人数で大勢に挑むことがあります。いつもワクワクドキドキしながら、見てしまうのです。イギリス映画「アイアンクラッド」(10)も同様です。

トム・ハーディ主演「ミノタウロス」(06未)の監督、ジョナサン・イングリッシュの最新作で、脚本・製作も担当。13世紀イングランドのロチェスター城で実際に起きた歴史アクション映画です。

1215年フランスとの戦いに敗れ、貴族たちに追い詰められた冷血なジョン王(ポール・ジアマッティ)は、王の権限を制限する“マグナ・カルタ”(大憲章)に署名させられます。

しかし腹の虫が収まらない王は、全権奪還を目指し傭兵軍を組織。各地で戦いを仕掛け、ロンドンへと迫ります。それを食い止めるためにオルバーニ卿(ブライアン・コックス)は、戦士を集めるのでした。

それはテンプル騎士団の騎士マーシャル(ジェームズ・ピュアフォイ)たち。その数、わずか20人。一方、ジョン王率いる軍勢は1000人。最後の戦いの場は、ロチェスター城。

フランス軍の援軍が来るまで、マーシャルたちはいかに戦うのか?果たして?他に、ケイト・マーラ、デレク・ジャコビ、チャールズ・ダンス、ジェイソン・フレミングと個性的な俳優たちが共演。

主演のピュアフォイは、イギリス出身で主にTVMで活躍してた人。TV「ROME ローマ」(05~07)とか。「バイオハザード」(01)「ジョン・カーター」(12)にも出演。歴史劇、大好き。
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シダネルをご存知ですか?

2012-06-03 20:58:37 | 展覧会
絵が好きで、よく展覧会へ出かけます。特に好きなのは、バロックを代表する画家カラヴァッジョ。バロックの画家には、ベラスケスやルーベンス、レンブラント、フェルメール、カラッチなどがいます。

日本では印象派が大人気ですが、私はルネッサンス芸術やマニエリスム、バロック、古典主義、ロココ美術とかも好き。宗教画が好きというと変人に思われますが、平面的なゴシック美術でさえ、好き。

日本で開催される有名画家や美術館の展覧会に出かけるのですが、まだまだ知らない画家がいることを痛感させられます。つい最近、電車の中で見た車内広告に目を惹きつけられました。

損保ジャパン東郷青児美術館で開催されている「アンリ・ル・シダネル展」です。『アンリ・ル・シダネル?』…『誰?』って感じでした。ポスターに描かれていたのは、『青いテーブル』という作品。

屋敷の白い壁に蔓バラが絡まり、きれいに整えられた中庭には丸テーブルとイスが2つ。テーブルは青い色で塗られ、ワインやかごに入ったたくさんのフルーツが置かれています。

一見、点描のように見えて実は違います。この作品は1923年に、画家の住んでいたジェルブロワで描かれました。シダネルは、1862年インド洋のモーリシャス島ポートルイス出身。

1870年、家族と共にダンケルクへ。その後パリへ移りました。ロンドン、ニューヨーク、ヴェネツィアなどへも旅したそうです。1901年、パリ北方の小さな村ジェルブロワへと移り住みます。

シダネルが描くのは、月夜、庭のテーブル、薔薇、夕暮れなど身近な題材でした。今回の展覧会では、フランスを中心に国内外の美術館や個人所蔵家が所有するシダネルの作品、約70点が展示されています。

『帰りくる羊の群れ』(エタプル/1889年)、『朝』(モントルイユ=ベレー/1896年)、『広場』(ブリュッセル/1934年)、『離れ屋』(ジェルブロワ/1927年)、『夕暮の小卓』(ヌムール/1921年)

そしてポスターになっている『薔薇の花に覆われた家』(ヴェルサイユ/1928年)などです。シダネルは、1939年ヴェルサイユで亡くなりました。76歳でした。ぜひ見に行きましょう。
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