■従兄の落ち葉堆肥と堆肥枠の中での育苗 2009年3月21日
前に、従姉の堆肥枠をUPした事があるが、
落ち葉を入れて、堆肥作りを始めたらしいと聞き、
取材させてもらった。
前のUPした記事は、← こちらクリック。
落ち葉堆肥の上に、3月になって種蒔きしたポットを並べている。
まだ、種蒔きしたばかりの発芽していないものもあった。
今までに、水遣りは1度しただけらしい。
堆肥枠の上部空間温度は、30度前後を保っているらしい。
どうして?
堆肥枠は、畑に穴を掘って、埋め込んでいる為、
我が家の堆肥枠の様に、横から発酵熱が逃げないから、
蓋は、サッシの廃品を利用し、被せている。
その上には、稲の育苗に使うシートを被せていた。
このシートは、透光率がいいのに、空気を通し呼吸できるので、
中の温度は30度以上にはならないらしい。
保温効果もあるので、夜温度が下がらない、優れもの。
しかも、湿度が保たれるので、水遣りも最小限に抑えられる。
うちも、このシートを、堆肥枠の上に被せてみようかな?
温度が上がり過ぎなくていいかも…。
でも、このシートは、かなり高い¥らしい。(苦笑)
これだけの装置。
装置とはいわないか??
長年、この方法で夏野菜の苗を作り、
隣の広い畑で栽培している。
それは それは 立派な野菜作りをされる。
まあ、牛糞堆肥も、このようにトラックに1杯持って来てもらい、
しっかり入れて栽培するのだから、立派な野菜が出来るのは当然かも?
なかなか真似はできない。
勉強だけさせてもらっている。