『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

御神紋&家紋

2022-08-31 09:08:52 | ノンジャンル

三年越しの
坐骨神経痛のうえに、
顎関節症という
やっかいなものまで
しょいこんじまって
往生している。

ゆるゆるの
5本前歯ブリッジのせいとは思うが、
なにせ、それが自然に外れるまでは
作り替えしない方がいいと
歯科医から言われてるので
取るわけにもいかない。

いまんとこ、
幸いにしてアゴの痛みはないが、
大きく口が開けれず、
食事のたびに
ガコン・カコンと音がして
不愉快極まりない。

上前歯は5本がユルユルで、
奥歯は知覚過敏でシミシミ・・・
なので、食べることが容易じゃなく、
なんだか・・・喰えなくなったら、
もう、生き物として
終わりやんなぁ・・・と、
寂しく思った。

これが、老いる・・・
という事なのである。

ほんでも、
YouTubeの矯正法を見て、
アゴ周りをマッサージしたり、
メンソール軟膏を塗って
なんとか凌いでいる。

*

 

4階にあるK中の
カウンセリング室に、
家にあった金光教の御神紋を
持ち込んで、デスク正面に備えた。

ヒノキ材にレーザーで
彫られたもので、
鼻を近づけるといい香りがする。

今朝の朝刊では、
亡くなった稲盛さんの
語録が載っていたが、
「還暦を過ぎたら、
死の国へ旅立つのに
たしかな信仰が要ると思って
得度した・・・」
とあり、我が意を得たような気がした。

そう。
人間は、自ずと生まれ、
自ずと死すのである。

これを不条理と捉え、
勝手に生まれさせられて、
勝手に死なされる・・・
と言う哲学者もいる。

いずれにせよ、
「死」という未知なるものへ
身を委ねるには、
信ずるに値する「絶対的」なものに
身を任せるよりない。

それは○○教でなくも、
愛する人でもいい。

この歳になって、
初孫ができて、
彼の為なら死んでもいい、
という気になった。

*

お盆に墓参して、
墓石の家紋を見て、
以前に調べた事を忘れたので、
また、ウィキってみた。

「四菱」は、
清和源氏の流れで、
平安時代には
公家の装束に用いられた
有職文様のひとつ。

そして、「佐々木」姓は、
宇多天皇の第8皇子の
敦実親王の流れをくむ
宇多源氏、源成頼の孫の
佐々木経方を祖とする一族。

近江国・蒲生郡・佐々木荘が発祥。

軍事貴族として繁栄し、
源平合戦で活躍し
全国に勢力を広げた。

*

毎日、1曲をアップしている
Facebookの『リュート・マラソン』で
マウロ・ジュリアーニの
『華麗なるソナタ』を弾いてみた。

ジュリアーニは
ナポリ出身でウィーンに在住し、
ベートーヴェンの『第七交響曲』の
初演では、オケでチェロを弾いていた、
という逸話がある。

なので、
この単楽章ソナタも、
どこか、ベートーヴェンの
ピアノ・ソナタのような風合いがある。

 

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37年目の御巣鷹

2022-08-12 07:30:56 | ノンジャンル

きょうは
日航ジャンボ機墜落事故から
37年目だという。

1985年の帰省中に
中継でその事故を目撃した。

あとで、
教え子の父親が搭乗して
事故に遭遇したことを知り、
彼女のカウンセリングをしたことがある。

その折、沢山の遺族文集を
読ませてもらい、
中でも小1の子の
『かみさまへ』は
涙を誘い、それをもとに
一篇の短編を創作した。

 かみさまへ

 どうしてぼくのおとーちゃん
 しんじゃったんですか
 ぼくにはわかりません
 でも ぼくがしんだら
 わかるよね

大好きだった父親が
突然いなくなってしまい、
その不条理な喪失感を
この子は神様への訴えとして表現した。

その自己納得のかたちが
驚くべきことで、
自分が死んだら
神の秘跡がきっと解るんだ
と確信することによって、
彼は腑に落とすのである。

これは知性を越えた

魂の叡智であり、

このセルフ・ヒーリングは、
不完全で不安定で不条理な
この世界における
「癒しの過程」での
ファンタジーの大切さ、
形而上的「絶対存在」の必要性を
教えてくれている。

吾妻山で
火山性微動と山体膨張が観測され、
その兆候は突然噴火した
御嶽山の現象に酷似している、
というので警戒情報が出ている。

この酷暑の時季、
2035mある山頂は
かっこうの避暑地なのだが、
前回のクローズされたシーズン同様、
この夏もレストハウスは
営業中止だろう。

*

お盆シーズンに入るも
長い夏休みのさなかで、
猛暑を避けるのに
毎日のように寝室で
駄々羅に過ごしている。

昼下がりに
うつらうつらと
酔生夢死のごとく
伏していたら
突然、網戸に大きなバッタが
飛びついた。

彼も37℃もの酷い暑さに
さぞかしやりきれぬだろう・・・
と同情したので、
しばし、軒下の日陰を貸してやった。

*

カミさんが
「骨付きラムが、
バカ高くって驚いた」
と嘆いていた。

たしかに・・・
オーストラリア産のものが
以前の2倍以上もして
とても庶民が
おいそれとは手が出なくなった。

それでも、
たまには宵越しの
半額になったものを求めては
"ぼっちフレンチ"の素材にしている。

フレンチでは
仔羊は「アニョー」と言うが、
ブッフ(牛)、ポール(豚)にはない
高貴な香りと味わいがあって、
外せない好素材なのである。

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ティーカップ最後の日

2022-07-31 07:35:00 | ノンジャンル
【本日で
「ティーカップ」サービス終了
(接続不可/閲覧不可))の為、
goo blogに引っ越します!!】

https://blog.goo.ne.jp/liqbeau2020/0

「フェイスブック」でも
同時アップしています。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100008361750229

***

2004年から、
18年間続けてきた
『ティーカップ』が
とうとう運営サイトの閉鎖で、
今日で終わりになる。

18年も慣れ親しんだサイトから
離れるというのは、
さびしい気もするが、
こればっかりは、
ネットではよくあることで、
致し方がない。

これから、
今日までの分をも
グー・ブログに
移送しなければならない。





県内の感染者数が
連日記録更新しており、
好ましい状況にない。

重症化はない、
とは解っていても、
感染対策を怠らないに
超したことはない。

東京・大阪も
爆発的数値なので、
早くピークが過ぎて、
お盆休みの頃には、
子どもたちや孫が
安心して帰省できる状況に
落ち着いて欲しいと
ご祈念している。







カミさんが、
土曜のナイターテニスが
始まったので、
夜も"ぼっち飯"をしている。

きのうは、
37℃という
肌がチリチリというような
強烈な暑さだったが、
スーパー開店の9時半に出向いて、
自分用の食料だけの買い物をしてきた。

珍しく、
養殖鮎の一尾パックがあったので、
金串で踊り串をうって焼いてみたが、
料亭のようには
かっこよく仕上がらず
ちいとガッカリした。

ほんでも、
味はまずまずだった。









ダイエットのために、
炭水化物は抜いて、
タンパク質だけの摂取にしようと、
150gのステーキ肉(400円)を
グリルで焼いてみた。

「魚と肉」だけで
済ませたので、
オナカは軽かった。













ツタヤ・ブラウジングで、
『クッキング・パパ』の新刊を
買ってきた。

もう、162巻目である。

今回、気付いたのは、
ペンタッチではなく、
デジカメで撮ったものを
グラフィック処理したような絵が
初めて使われており、
先日、他の漫画でも、
料理のシーンに写真が使われてて
違和感を感じたのと同じ気分になった。








7時半頃、
YouTubeを見てたら、
窓の外に花火が上がるのが見え、
花火大会だったことを思い出した。

3回ほど
夜空に咲いたような
大輪の花火を、
冷房下の寝室で
横ンなって見物できたのは、
なんだか、儲けものであった。




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あくどい奴ら

2022-07-27 08:40:00 | ノンジャンル
【7月31日で
「ティーカップ」サービス終了
(接続不可)の為、
goo blogに引っ越します!!】

https://blog.goo.ne.jp/liqbeau2020/0


夏休みも
一週間も過ぎると、
やる事がなくなってくる(笑)。

連日30℃超えの夏日続きで
熱中症にならないように
気を付けながら、
必要な買い物に行くには
コロナ「第七波」にも
注意が必要・・・と、
何かと生き辛い日々である。

それでも、
取りあえずは元気に
「自由」に過ごしているのは
有り難くもある。

家に巣篭りで過ごしながら、
読書・ギター・昼寝・
YouTube視聴・・・というのが、
ここの処のルーティンになってきた。




毎週、YouTubeで更新される
藤原 直哉氏とエハンさんの
サイトは欠かさずチェックしている。

どちらも、
科学者的な合理的側面を持ちながらも、
スピリチュアルな事も大事にする、
という立ち位置なので、
自分のスタンスにも似ている。

そして、
出自の異なる二人が
共通する事を述べているのも
注目に値することで、
今の人類に何が起きているかを
冷静に分析し、
これから起こりうる事を
予見している。

藤原氏が
何度も繰り返す
人類を偽悪醜邪に導いてきた
人々の考えや行動パターンが
「今だけ、金だけ、自分だけ」
という常套句である。

政治家や投資家、
政商、DS・・・らが、
その権化であるという。

これらに支配されている
メディア報道は
完全に偏向しており、
国民・大衆は
誤ったイメージに洗脳されている、
とも指摘している。

自分の先入観を肯定するため、
都合のよい情報ばかり集めるという
「確証バイアス」に陥らないように
「反証的」なサイトにも目を通し、
そこで「+/-/ニュートラル」を
俯瞰した上で、自分の思想・行動を
決定している。

この姿勢は
教育臨床にも役立っていて、
感情論や気分、信念、妄念で
ファクトを曲げてまで
イロジカル(非論理的)に
自分をゴリ押しするような
人物やMP(モンスターパレント)等と
対峙する時には自分の支えとなっている。

それと、
「生物学科」学部生時代の
細胞学・発生学・遺伝学・
進化学・生態学・生化学・生理学・
分子生物学・宇宙生物学・・・と、
「心理学科」院生時代の
実験心理学・数理統計学・
学習心理学・教育心理学・発達心理学・
行動科学・臨床心理学・・・などの
専門分野の知見は
「科学的」態度や観察眼を育み、
「現象から整合性のある論理を導く」
という訓練にもなってきた。

そして、
音楽美学や比較宗教学、
インド哲学、仏教学、キリスト教学、
イスラム教学、金光教学などの
精神文化の自学研究も
"車の両輪"の片輪として
人間存在の全体性を理解するのに
寄与して来た。

この夏休みは、
これらを補完するために、
付け焼刃ではあるが・・・
経済学やら地政学、世界史、
民俗学、量子力学なぞを
YouTubeで「耳学問」をしている。

そういった「知」の集大成は、
心理臨床での治療や助言、
強いては"人助け"や"利他"にも
大いなる武器になってくれている。

思いつきに身を任せたり、
考えなしで生きている、
あるいは、
「今だけ、金だけ、自分だけ」
で生きている人間は、
早晩、行き詰まり、
身の破滅を招くだろう事は、
昨今の凄惨な事件を見ても
納得できる。



藤原氏の名言に
「知って、言って、見て、やって」
という実行のススメがある。

これなぞは、
ロンバケともなると
無為性や虚無性に囚われて
「いのちの時間」を
無駄にしがちな自分にも
いい処方箋になってくれている。







今朝の朝刊トップは、
東京五輪の収賄事件である。

言うに事を欠いて、
4500万も懐に入れといて、
「利害に絡むことは
いっさいしていない・・・」
とは、呆れて
開いた口が塞がらない(笑)。

馬鹿も休みやすみ言え!
である。

落語に出てくる名言の
【馬鹿は隣の家事より怖い】
というのは、
26人殺しの「やまゆり事件」や
6人殺しで死刑になった
「秋葉原通り魔事件」や
集団テロの「オウム事件」だけではない。





東京五輪では、
パソナと電通が
トンデモない中抜きをしていた事が
バレたが、その金額を聞いて
驚くより笑ってしまったくらいである。

なにせ、
日当1.2万円の処を
80万も予算からぶん取って、
78万8千円を
「搾取」してたというから、
笑い話というよりない。

そのトップの竹中 平蔵は、
にわかにオリックス理事を辞任し、
安部暗殺後には
パソナ会長職も辞任した。

さんざん血税を喰い物にした
タックス・イーターは、
さすがに己れの身の危険を感じ、
逮捕時の麻原 彰晃みたいに
金を抱いて壁んなかの
隠し部屋に息を殺して
隠遁しているのやもしれぬ。

不遇な民衆から
第二、第三の「山上」が
今も、ネットを見ながら
しきりに自己改造銃作りに
専念しているかもしれない。

そんな不穏な時に、
国民の半数以上は反対している
「国葬」を強行しようとする
今の自民党は、
それで墓穴を掘るような気がする。

海外のVIPも招くという
「国葬」で、
第二の"ローン・ウルフ"型テロが
起こったら、それこそ、
現政権だけでなく党そのものが
地に落ちるのは火を見るよりも明らかだ。

それでも、
やろうというのは、
自滅しようという
自殺願望なのだろうか・・・。





ロンバケに限らず、
ふだんから
土用の昼は
"ぼっちフレンチ"を
通年で創っている。

素材の安い
「牛スジ」を土鍋で
3時間ほどオーヴンで火入れし、
トロトロにしてから、
冷蔵庫で一晩冷ますと、
ゼラチン質で固まってくれる。

それを、
そのままドレッセしたら、
なかなか冷製のいい
オードヴルになった。







海老も
わりと安価で買える素材なので、
珍しいピーナツ・ソースで合えてみた。



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重怠い・・・日々

2022-07-26 07:58:00 | ノンジャンル
右脇下のリンパ節の腫れが
少しずつ治まってきて、
やれやれと思っている。

そしたら、
しばらくマシだったオシリ痛が
また目覚めてきたかのように、
鈍痛が戻ってきた。

体内で他の疼痛があると
なりを潜めるが、
それが治まると
待ってました、とばかり
痛みが復活するので、
右脇下痛をもたらした
風邪も治まりつつあるんだなと
センサーの役割もしている(笑)。

猛暑というほどではないが、
ふつうに30℃超えの夏が
定着してきた感がある。

カラダもしだいに
暑熱順化してきた感があるが、
油断すると、また、
プチ熱中症になるので、
冷房下の寝室でおとなしく
読書したり、YouTube視たり、
昼寝をしながら、過ごしている。







コロナ禍の「第七波」の渦中に、
今度は、噂の「サル痘」患者が
現れたという。

時折、映し出される
あのボツボツの発疹は
見るからにオゾマシイ。

しかも、
自然治癒後しても、
あの発疹の痕跡は残って
アバタ(痘痕)になるとかで、
女の子がそうでもなったら、
悲観して自殺しかねなくなる。

人類が唯一、撲滅に成功した
天然痘のワクチンが有効で、
それは国産のものに
優秀なものがあるというので、
あらかじめ増産しておくように
政府には先手を打ってもらいたいものである。

欧米では、
コロナは、もはや、
インフルか風邪並みの疾病として
あらゆる規制を撤廃し、
高齢者や基礎疾患保有者のみをケアして
他は「ウィズ・コロナ」へとシフトした。

日本では、
NHKはじめマスコミが
今もパンデミックの恐怖感を
煽っているかのような
「周回遅れ」感がある。


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