『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

失言の真意・・・?!

2022-07-24 06:42:00 | ノンジャンル
【7月31日で
「ティーカップ」サービス終了
(接続不可)の為、
goo blogに引っ越します!!】

https://blog.goo.ne.jp/liqbeau2020/0


夏休み五日目だが、
梅雨明けしてないような
不穏な空模様かと思ったら、
カラリと晴れたり・・・と、
どうも天候不順としかいいようのない
毎日である。

そのせいか、
気象病のような
風邪気味のような
喘息気味のような
おかしなカラダの按排である。

ま、ちゃんと生きてるだけで、
よしとするか・・・
とも思ってはいるが・・・(笑)。

あっち痛い、こっち痛い・・・だと、
ついつい、まず生きてる、
という根本的なことに感謝するのを
忘れてしまう。

生きていればこそ、
身の痛み、心憂きことからは
無縁というわけにはいかない。

「生病老死」は
四苦八苦の「四苦」である。





盛夏ではあるが、
自宅周りでも
けっこうトンボの飛翔を
ちょいちょい目にする。

「夏の中にも秋は潜んでいる」
という。

それを敷衍させて
「生の中にも死は潜んでいる」
ともよく喩えられる。

「死」は寝入ってるのと
同じと考えれば、怖くもなく、
「死後生」があるのなら、
それもまた
けっこうなハナシである(笑)。

金光教祖は三日の間、
神様に死後の世界を見せられて
【魂は生き通しである】
と言い残された。

そのみ教えは、
【実在するものは脅かされない】
という宗教観や宇宙観と同じく、
根源的な安心感を
もたらしてくれるような気がする。



今、人類史上、
3000年ぶりの大転換期に
差し掛かっている、
という識者もいる。

人類の意識が発祥してから、
「より多く、より大きく、より速く」
という「+(プラス)」志向を
進化・発展の唯一の是としてきたような
思考法やライフスタイルは、
ここにきて、
物質社会や経済システムの行き詰まりで
「より少なく、より小さく、より緩く」
という「-(ナイナス)」志向に
舵を切り直さねばならなくなった。

SDGsやエコ、ロハスなどの
ライフスタイルの変更を推奨するのも
その表れであろう。

軽自動車が見直されたり、
そもそも所有しない
カーシェアリングが生まれたり、
車中泊ブーム・・・なぞも、
ちいさな潮流かもしれない。

海外では、
「Tiny house」なるのも
密かなブームのようである。

占星術的には
2020年から200年に一度の
「風の時代」に入ったという。

人にとっては「自由」が
何にも優る価値を持つ時代で、
まさに「風のように生きる」ことが
時代精神となるようである。








牛スジと野菜で取った
コンソメ・スープを作ってみたが、
クタクタになった野菜と
出汁昆布を一緒にミキサーにかけ、
裏漉しして、生クリームを加え、
涼し気な冷静ポタージュを
こしらえてみた。











買ったばかりの
ピンクベージュのアシェット(皿)に、
ロースト・ポークを
ドレッセしてみた。











明晰で理路整然とした
経済アナリストの
藤原 直哉氏の
YouTubeサイトを毎日視て、
世界情勢の勉強をしている。

安部元総理「暗殺事件」では、
「ニセ阿部が殺されて・・・」
と何度も言うので、
怪訝に思って、過去の動画も
丹念にチェックしていたら、
驚くべき記事を見つけた。

それは、2020年5月15日の
ワイドショー『ひるおび』で、
元五輪相の桜田 義孝が、
前日の9月14日に
自民党新総裁に就任した
菅(ガースー)についての
感想を求められて飛び出した
「大失言」だった。

もともと、数々の失言癖で
更迭歴もある問題大臣だったが、
言うに事かいて生放送で
「(安部首相が)
急に亡くなられて、
辞められたので・・・」
と、極秘事項を漏らしたかのような
語り口だったという。

藤原氏は、
嘘や妄想ではなく、
「失言癖」=「言いたがり」で、
ついトップ・シークレット事項を
ポロリと言ってしまったのだろう、
と言う。

そして、
統一教会とも繋がっている
DS(ディープステート)サイドが
仕立てた影武者が
先日、殺されたというのである。

「アッと驚くタメゴロー」説で、
ネットにありがちな
陰謀論や都市伝説まがいだが、
でも、東大出の明晰なアナリストが
真顔で言うので、
他の信憑性のある言説から
"あり得る"かもしれない、
と説得力があった。

はたして、
安倍総理2020年死亡説が
本当なのかは、
失言癖の桜田以外の他者からも
裏付け証言がなければ、
その信憑性も闇の中である。

・・・にしても、
国費(税金)を投じての
「国葬」には違和感が
大ありである。

せいぜい、
自民党による
「党葬」に収めるべきだろう。

天皇崩御のように、
国民の休日にはしないというので、
「検討します」
という言葉を200回以上も
国会で使った
「遣唐使」らしい(笑)
"オロオロあやふや"路線で
党の対面を取り繕うようである。

元々、安部派の「清和会」が
党内と強いては日本を
長らく牛耳ってきた。

党内の権力争いで、
それに対抗するのが
岸田派の「宏池会」である。

清和会は
安倍 晋三の祖父・
岸 信介の流れを汲む
福田 赳夫が設立した。

その岸 信介の頃に、
統一教会と自民党が繋がって、
今日まで、票田にも
政治利用もしてきたのである。

カルト教団と政権与党の
ズブズフの関係が、
今回の暗殺事件で、
まるで"神の見えざる手"のように
顕わにされた。

なんだか、
"神"は山上とプーチンという
「毒」を使って
「毒」を成敗しているように
見えてならない。

たしか、そのような、
ニュアンスの事を
何かの予言書で読んだような気がする。

2500年前に書かれた
旧約聖書の一書『ダニエル書』には、
2022年が時代の分岐点になる、
というのような事が書かれている、
と言った牧師さんがいる。

ウクライナを拠点に
暗躍していたNATOや
米政府・国防省内に巣喰うDS
(戦争屋・武器屋・死の商人連合)は、
今回の特殊軍事作戦で
完膚なきまで叩かれたという。















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第七波拡大

2022-07-16 07:17:00 | ノンジャンル
きのうは
山間部にあるY中の
1学期最後の勤務日だった。

朝から
管理職を交えた
ケース会議に参加、
メンタルクリニックへの
紹介状を書き・・・と、
カウンセリング以外の用で、
一日ピアノにもギターにも
触れる暇がなかった。






ここ数日の胃腸炎で、
コーヒー絶ちをしているので、
久しぶりに給食の牛乳を
そのまま飲んだ。

いつもは、
家からペットボトルに持参した
コーヒーと合わせて
カフェオレにして飲んでいる。







職員室の連絡ボックスにも
お菓子が入っていたが、
その他にも
用務員のMさんから
メロンパンを頂いたり、
養護のM先生から
珍しい「柚子甘酒」なるものも頂いた。

これらを
齧りながら飲みながら、
紹介状や執務記録の
筆記仕事に追われていた。







全国紙に
またまた公認心理師の
セクハラ事件が報道されており、
去年の福大教授SCと同じく
60代の人間が
"エロ狂い"している醜態に
なんだかゲンナリしてしまう。

カウンセラーという立場を利用して
クライエントに性的行為に及ぶのは
卑怯千万な振る舞いである。

もっとも、
海外ドラマやミステリーでも、
精神分析医が患者と関係をもって
その相手を殺してしまう・・・
なんていうストーリーには
事欠かないが・・・。






コロナ禍の「第七波」が
すでに「六波」のピークの
10万人に到達しようとしている。

だが、どうしたことか、
政府側は今回に限って、
行動制限やら規制を、
取らない方針のようである。

ワクチンの製造会社が、
自社の分析データとして、
Ba5にはα株用の初期の物は
1/4しか中和抗体が出来ない、
と発表していた。

今後、Ba6、7、8・・・と、
さらにヴァリアントに
ウイルスは変異・進化していく、
とも見られている。

感染力を増せば、毒性は減ずる、
という積の定数のような
性質があるとはいうものの、
毎朝、朝刊で
世界の感染死者数を
チェックしていると
アメリカなぞは102万人を超して
今尚、漸増傾向にある。

他国と比較もしているが、
この現象の社会的要因、
公衆衛生学的な要因が
よく解らない。

パッと思い浮かぶのは
無保険制度、貧困層の拡大、
感染防止習慣の不徹底、
マスク忌避の文化、
対面会話好きの文化、
・・・などがあるが、
それらが相乗効果的に
作用しているのやもしれぬ。







山上容疑者の
プロフィールが日ごとに
明らかになってきた。

父と兄の自殺。
自身も自殺未遂。
母親が宗教依存・・・と、
「家族病理」
「自我の脆弱性」
などが思い浮かんだ。

唯一、妹については、
何の報道もされていないが、
真っ当な人物だったら、
さぞかし、肩身が狭く、
生きた心地がしない
今を過ごしている事だろう。

正義警察的な思いに
かられた族(やから)が、
あるいは、ネット内で
この人物を特定したり
追い詰める危惧もある。

母親は、公式に
「自分が悪かった」
という表明をしたようである。

以前から霊感商法で
問題視されており、
すべての民事訴訟で敗訴している
旧統一教会について
YouTubeで俄か勉強してみた。

オウム真理教と同様に、
かなりの狂気を含んだ
詐欺的教団である事が
一目瞭然だった。

それに洗脳されて、
桜田 淳子や山崎 浩子らも
合同結婚式をやった・・・
という事が
昭和の頃にあった。

安部元首相の祖父・岸信介の頃、
反共産主義で一致していた
右翼的な統一教会を
自民党は票田として利用しており、
それは今日にまで至っているという。

そうでなければ、
なんらかの関係性がなければ、
わざわざ国会議員が
特定宗教にビデオメッセージを
送るということは
有り得ないだろう。

【禍根を残す】
とは、こういう事で、
その反対が
【禍根を断つ】
である。



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背中が痒い・・・

2022-06-08 06:59:00 | ノンジャンル
私的七連休が明けて、
きのうは大雨のなか
久しぶりの学校出勤だった。

常連のJKたちと会うと
やっぱり元気になって、
お互い病んではいるが(笑)、
彼女たちから
生命エネルギーのいくらかを
分けてもらってるような気がした。

最近では、
カウンセラー、セラピスト、
という仕事よりも、
メンターやプシコポンポース
という「魂の導き手」のような
内容の仕事も増えてきた。

12~15歳の短い生涯で
【事実は小説より奇なり】
とも言えるような
波乱万丈な生育歴のある子も
少なくなく、彼・彼女たちの
物語る噺に真摯に耳を傾けてると
その深みに驚く事もある。

もっとも、
自分も不運・不幸・病苦においては
人後に落ちない自負はあるので(笑)、
まだ幼若な彼らとは
少なくも対等くらいにはいれる。





悩みがあり過ぎて、
アタマがパンクしそうと
机に頭を突っ伏したJKがいたので、
思い浮かぶことを黒板に書かせてみた。

そしたら、
三つほどだったので、
他にも、家族、コロナ、戦争、天気
・・・という「基礎年金」的な(笑)
環境要因もあるだろうな、
と付け足してみた。

ならば7つのストレス因子となる。

こりゃ、大変だぁ!!

それでも、
それらのリスク・ファクターを
一つひとつ検証して
整理をしていったら、
「アリアドネの糸」を手繰るように
気持ちが治まったようだった。

そして、
自分が他者との比較や
親の意見という
「外的価値観」に左右され
自分は自分という
「内的価値観」により
現象をよく観て、適切に行動する、
という事を学んで行った。

してみりゃ、
カウンセリング室は
「魂の寺子屋」だなぁ・・・と、
思わずほくそ笑んでしまった。







先週の
野っ原での
野草アレルギーで
足が腫れあがって
痒みに悩まされたが、
それが一段落したと思ったら、
今度は背中にそれが移り
「かいかい」状態に悩まされている。

例によって、
自分では見れないので、
カミさんにスマホで
患部を撮ってもらった。

なので、
オフ日の今日、
カミさんが開拓した
新しい皮膚科に行ってこようと
思っている。

英語表記を見て、
皮膚科は「Dermatology」
というんだと知った。

スマホのネイティブ発音を聴いたら、
「デァメターラジィ」
と言っていた。

「タ」ん処にアクセントがくる。






先日の米沢小旅行で、
寺社で沢山の「集字」をしてきたので、
片っ端からプリントアウトしては、
書の手本として臨書している。

最近のお稽古ポイントは、
どうやったら行が
うねらないようにするか
というセンタリングのコツを
さぐっている。

有段者に聴くと、
「うねったら、うねったまんまでいいんです」
とは言うものの、
作品ならそれでもいいが、
万年筆で執務記録を書くのには、
やっぱし手書きで
真っ直ぐ書ける技術は
必須である。






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幸福度

2022-05-21 08:14:00 | ノンジャンル
きのうは
久しぶりに給食カレーを
味わってきた。

おこちゃま向きの味付けなので、
持参しているスパイス類
(ケイジャン、ガラムマサラ)や
そばつゆなどで味を改変し
自分好みにしてやっている。





牛乳も
まんま飲むのは好きじゃないので、
ブラックコーヒーを
ペットボトルに入れて持参して、
カフェオレにして飲んでいる。

味変もコーヒーも
生徒には内緒で
気付かれないようにはしているが・・・(笑)。









仕事から帰宅したら
吾妻ひでおの『不条理日記』が
届いていた。

ギャグマンガ家は、
無限にギャグを捻り出せないので、
メンタルを病む人が多いというが、
吾妻ひでおも御多分に漏れず、
アル中や鬱を病んで
早死にした。









2021年の
世界の「幸福度ランキング」で、
日本は57位だったという。

コロナ禍にあって、
現在、100万人の死者数を突破した
アメリカの19位をはじめ、
軒並み10万人を超えている
英仏伊でも日本より
上位にあるが、
これは国情云々よりも
個人の「自己肯定感」などを
調査したものである。

2010年と2017年の
比較データがあるが、
日本はコロナ禍以前でも、
「Low Self Esteem」
(低自己評価)群が
過半数いるということである。

このことは、
教育臨床の心理査定でも
大事な基礎概念で、
不登校やうつ病などの
リスク・ファクターにもなっている。

フランクルの実存療法に基づいた
PIL(生き甲斐テスト)でも、
最近の子どもたちは
低い傾向にある。

日本はGDPが落ちたとはいえ、
未だに世界第三位の
裕福国家のはずである。

にも、かかわらず、
半数以上の人たちが
「生きていて楽しくない」
「自分に価値がない」
と思っているのは、
由々しきことである。

「自己評価」という
パラメータだけを注目すれば、
「米中韓」に劣った
脆弱なメンタル構造といえる。

自分を無価値と思う人は、
他責的になったり、
足を引っ張ることに
向きやすい。

それが、
ネットでは誹謗中傷や
炎上という
非生産的で愚かしい
コミットメントとして現れる。




ロシアの起こした戦争の
「バタフライ効果」で、
世界経済が悪化し、
日本でもこの4月から
食料品からガソリン価格まで
軒並み値上がりしている。

今朝の朝刊では、
平均的家庭で、
5000円/月の負担増
という試算である。

それなのに、
ここ何十年も
給与水準は一向に
改善していない。

物価は値上がりし、
所得は頭打ちだと、
「stagnation(景気停滞)」と
「inflation(インフレーション)」
の合成語で
「スタグフレーション」という。

身も蓋もなく
解り易く言えば、
段々ビンボーに陥っている、
ということである。

このままだと、
この列島国は「劣等国」になり下がり、
富裕国が当たり前にできることが、
出来なくなるようになるかもしれない。

1990年から30年間をみても、
給与水準が横ばいなのは、
「変化」を嫌う、
「既得権益」にしがみつく、
という日本人のメンタリティが
自公政権の独裁体制を許し
結果として
発展を妨げているように見える。


*********


子どもに対する
「親の権威度」の調査では、
やはり、他国に比べて、
日本はそれが低い。

この事は、
昭和の末期頃から言われていた
「父性性」の喪失
という現象が
より顕著になってきた
ということである。

それは、
「頑固オヤジ」が減った、
というような単純なことではなく、
家庭内において
「ダメなものはダメ」
「ならぬ事はならぬ」
という父性原理が
機能しなくなってきた、
という事なのある。

子どもの健全な成長にとって、
「インヒビター(阻害者)」的な機能は、
時に、必要なもので、
【不退転の壁になる】
という存在が、
家庭や社会になくなってしまうと、
子どもは不安に陥ったり、
「一線を越えてしまう」事件を
起こす事にもなる。

死別・生別で
父親を喪失した家庭児を
相当数カウンセリングしてきたが、
中には、
IQが130以上ありながら
自己肯定感が低かったり、
希死念慮や他害衝動を抱く子も
少なからずいた。

この事は、
知性や母性のみでは、
健常発達と社会適応が
難しいという事を
示しているように思われる。


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味わふということ

2022-05-08 05:46:00 | ノンジャンル
連休中は
遠出をせずに、
お籠もりと近場の散策で
過ごしていた。

そしたら、
大阪在住のフミ家族の
お出かけ画像が
送られてきて、
なんだか、リク坊と一緒に
あちこちを見て廻ったような
気分を味わうことができた。






鳥取砂丘では
裸足で踏破して、
海を眺める頂上で
「やったーっ!!
イエイ、イエイーっ!!」
とガッツポーズする
リク坊がとても可愛かった。

そしたら、そのあと、
パパに「高い高い」から
空中遊泳までさせられて
大喜びしていた。












旅先で、
直立不動する
リク坊の姿も
かわゆい。

動画に入ってる
ミカママの
声かけも優しくて、
リク坊が愛されてることを
実感して嬉しく感じている。

こうして、
両親に可愛がられ、
大事にされ、
褒められて育ったら、
情緒的に安定もし
「自己肯定感」がしっかりでき、
「I am OK」の子になるものである。








コロナ禍の「第六波」が
いつまでも収束しないので、
外食を長らく控えているが、
連休中、一度だけ、
隣の市に遠出した帰りに、
松川の街中華に寄って、
餃子ランチをしてきた。

外食は、
数か月ぶりである。

口開け時の
11時半ころで、
だーれもいなくて安心していたが、
厨房のお爺ちゃんが
ノーマスクだったのが、
ちょっと気になった。

老夫婦の営業で、
これまでも体調不利調で
休業していた店だったので、
ここも近々閉店するような
気がしている。

いかにも
「昭和の街中華」
というノスタルジックな店なので、
もう一度くらいは
訪問しておこうかとも
思っている。












贔屓にしている漫画家
「きくち正太」の初期の
少年誌向けの作品を
アマゾンでまとめ買いした。

後年、グルメ作品に
傾斜していく作者だが、
これはJKの柔道スポ根物である。












40代頃から
自家創出した
『魂理学』(Soulology)の
体系化のために、
様々な分野の宗教哲学を
学んでいる。

きのうから
YouTubeでの
サティシュ・クマール
(Satish Kumar, 1936年 - )
のレクチュアを聴いている。

ウィキペディアでは、
イギリスの思想家とあるが、
インドで生まれ、9歳で出家して
ジャイナ教の修行僧となるも
18歳で還俗し、ガンジーの
非暴力と自立の思想に共鳴し、
2年半かけて、核大国の首脳に
核兵器の放棄を説く
1万4千キロの平和巡礼を
行ったという。

1973年から英国に定住し、
経済学者のシューマッハーと
ガンジーの思想を引き継ぎ、
イギリス南西部に
スモール・スクールを創設し、
エコロジー&スピリチュアル雑誌
『リサージェンス(再生)』の
編集長を務めている。

軽井沢レクチュアでの
オープン・ディスカッションでは、
音楽家からの「表出」と「表現」の違い
などが語られ、「表出」のみで
終わっている音楽が多い、
との指摘にはハッとさせられた。

そこに、
「己の存在」と「たましい」を
込めて乗せてこそ
真の「表現」になり得る、
ということを気づかせられた。

とすれば、
「演奏」という行為は、
『魂理学』の実践的「表現」
ということも気が付いた。

きのうで、
『リュート・マラソン』を
90日間も続けてきたが、
【継続は力なり】で、
楽曲解釈や演奏工夫以外でも、
この間、多くの気付きを
得てきた気がする。

【死と再生】
という事で考えれば、
愛器サントスを全損事故で失い、
その失意と哀しみに見合うだけの
「大いなる学び」と「実践」を
得たのかもしれない。

これも、きっと、
アンコンシャスネス(無意識)からの
「セルフ・アレンジメント」が
コンステレート(布置)されていたのだろう。

してみれば、
『自己実現』や『個性化の過程』
というものは、
実に意味深いものであり、
辛苦と甘美の苦楽を
ともに「味わわされる」ものである、
ということを実感させられた。

まさしく、
上田 三四二の歌の如しである。

 おしなべて
  味わひ深き人の生(よ)を
   歩まんとする
    今日より君は

碧水先生は
こうも歌っておられる。

 味はふといふことばあり
 ふと思ひしみじみ思ふ
 味はふといふこと

 食事のみのことにあらず
 と思ひ思ふ
 よくかみしめて味はふといふこと

「今、ここ」(here and now)の
ワンモーメント(瞬時)を
味わいつくすこと・・・
それが「生きる」という事の
本質なのである。

それは、やがて、
「己れの死」という
"大いなる瞬間"にも繋がる
大切な一瞬一瞬なのである。







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