『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

ジャバザハット婆ぁ

2022-11-23 07:50:37 | 箴言

きのうは
近所から二本松に移転した
『万SAI堂』に行って、
コミックを買ってきた。

行きしな、
近所の『オフィス8』で、
写譜用の「10B」の鉛筆を
2本買った。

このマックスの濃さだと、
ほとんど、力要らずで
スイスイと書けるので、
愛用している。

作家の狐狸庵センセイも
たしか、「4B」くらいの鉛筆で
原稿用紙の裏に小説を書いていた。

*

11時頃に、
『万SAI堂』の近所にある
4号線沿いの
『レストラン立美』に寄ったら、
「都合により、暫く休業します」
の貼り紙がしてあり、
残念だった。

ここは、二度ほど来たが、
昭和ムードのレトロチックな店で、
ドミグラスソースも
昔の懐かしい味なので、
機会があれば、再訪しようと
思ってただけに残念であった。

店主も女将も
そうとう高齢だったので、
健康上の問題かもしれない。

市内の『キッチンカロリー』も閉店し、
次々と昭和レトロ・レストランが
姿を消してしまうのは、
寂しい限りである。

やがて、
ファストフードと同じような
ファミレスの均一化した
平板化した味のみが
外食産業として残るかと思うと
ぞっとしないものである。

*

・・・仕方なく、
安達に出来た『はま寿司』に
寄ってみた。

コハダがあればいいなぁ…
とは思ったが、
回転寿司なので
あるわけもなかった。

なので、
なるべく、普通の「鮨屋」では
頼まないようなネタを
選んでみた。

冷凍物だが、
「手長海老」は
フレンチで言う処の
「ラングスティーヌ」で、
その恰好がいいので
タブレットをタップした。

味は、甘海老と
たいして変わらないが、
ちゃんとミソも味わえた。

広島の牡蠣は
カナッペのようで、
酢飯には馴染んではいなかった。

ウニは
微かにミョウバンのえぐみが
感じられたが、
ワサビのてんこ盛りで
なんとか中和してくれた。

 

珍しかったのは、
「銀鱈」の生で、
(大丈夫かいな・・・)
とは思ったものの、
さほどに生臭い感じはなかった。

普通の鮨屋では
まったくない「カニみそ」も
回転寿司ならではである。

久しぶりで、
こんな味だったなぁ…
と、よく味わった。

「ネギトロ」は無かったが、
「マグロ叩き+ネギ」があり、
その組み合わせが好きなので
やってみたが、やっぱり、
鮨屋のものより
イマイチ・イマニだった(笑)。

いちおう、
タブレットのメニューには
「握り」とはあるものの、
何だか、どれも本寸法ではないので、
アタマに「お」の字を
付けたくなるような
気がしないでもなかった(笑)。

酢飯とネタが
しっかりと握り合わせて
フィットしていないと
「握り鮨」というよりも
なんだかカナッペのような感じで、
別の食べ物のような気がしてしまう。

 

回転寿司には、
デザート・ドリンクもあるので、
場を変えずして、
抹茶ラテとプリンで〆た。

お会計「1771円」は
けっこうなお値段で、
廻らない鮨屋の「並」の
「六貫一巻」くらいであった(笑)。

*

コロナ禍対策で、
椅子席ボックスでない
一人客用のカウンターには
それぞれプラ板の仕切りがなされ、
その中に入って食すると、
なんだか、養鶏場の
ニワトリになったような気分だった(笑)。

後から、隣に座った
「ジャバザハット」似の 老婆が(笑)、
お茶用のお湯を出すのに、
旧式の押し当てて出す方式と
思い込んでいて、
いくらやっても出ないでいた(笑)。

お困りの様子を察知して
「押すんじゃなくて、
ダイヤル回すんですよ」
と教えてあげたら、
「あ、そうですか・・・」も
「ありがとうございます」
の一言もないので、
いささかムッとした。

(礼儀知らずのババアだなぁ・・・)
(きっと、無教養なんだ・・・)
(因業で、嫌われてんだろなぁ・・・)
と、腹ん中で呪ってたら、
今度は、「箸ない、ハシない・・・」と
騒ぎはじめた(笑)。

よしゃあ、いいのに・・・(笑)、
あたしゃ、また、
「うしろのトレイにありますよ」
と、ついつい、お節介にも
おせーてしまったが、
やっぱし、ウンもスーも無い。

(この、ババア・・・め)
と、恨めしく思ったが、
先日、『バカと無知』のレヴューで
【バカは自分がバカである事を知らない。
 何故ならば、バカだから】
という、箴言を思い起こした(笑)。

バカにお節介やいた自分が
いちばんバカだった・・・(笑)。

ちゃんちゃん(笑)。

*

今朝の朝刊で、
タイトル99期獲得ながらも
現在、無冠のレジェンドで、
『永世七冠』のハブちゃんが、
いよいよ王将戦で
ソーちゃんと相対することになった。

ただ、公式戦では
6-1と、圧倒的にソーちゃんが
勝ち越しているので、
「100期」達成は
七番勝負では分がないだろう。

棋界では、もはや、
『藤井時代』の到来・・・
という絶対王者感が色濃い。

そして、
旧レジェンドは99期で引退し、
新レジェンドが100期超えを
達成するのが、
物語の本筋のような気がする。

*

コロナ「第八波」は
県内でも過去最高の感染者数となった。

市内でも400人を超えたので、
ザル計算では、
700人に一人・・・
くらいと思われる。

買い物や街出の時には、
やはり「三密」は回避した方が
無難であろう。

それと、仕事以外の
不要不急の外出もできるだけ
控えた方がいいかもしれない。

東京在住のアキが
二回も感染し、しかも、
二年越しの後遺症で
体調が芳しくないという。

ナッちゃんは
ワクチン接種するも感染したが、
幸いに後遺症は皆無という。

このウィルスに関しては、
どうも怪訝な生態が多く、
ウクライナ辺りで
DSサイドが作ったのでは・・・
という都市伝説も
“ない噺ではない”のかもなぁ・・・
と、ついつい考えてしまう。

*

暗号資産(仮想通貨)の
交換業大手『FTX』が
経営破綻したのは、
FRBが強硬に利上げを続けたので、
ダムの水が干上がって、
底から「悪の遺構」が現れたのだ、
という経済アナリストの見方もある。

バイデンと民主党側が
ウクライナ支援と称して
国家予算から多額の支援をしたうちから、
FTXによりマネーロンダリングされ
与党政治家にキックバックされて
中間選挙費に充てられた
という情報もある。

その真偽が
共和党側によって
白日のもとに晒されたら、
民主党も一巻のオワリである。

自民党も
大臣の更迭が続き、
岸田政権も支持率30%落下で
いよいよ危険水準域というより
ほとんど断末魔の状態である。

もし、12月「解散総選挙」を
しようものなら、
統一教会問題、物価高、
増税問題・・・などで、
歴史的大敗を喫し、
党分裂か消滅の可能性もあるだろう。

歴史の流れから見て、
山口出身の安部氏の
暗殺・国葬・・・によって
薩長の明治政府から
引き継がれてきた
安部一族と清和会、
勝共連合、自民党、
米CIAバックの体制は
終焉の時節なのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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