『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

「お金を出して下さい」

2024-11-24 07:54:08 | 社会問題

きのうは
朝からカミさんと
我が家のクルマの主治医ん処で
タイヤ交換をしてもらってきた。

その後、
ローカル局の番組
『ふくしまSHOW』で
取り上げられていた
郊外の中華に出向いて
お昼を摂った。



拉麺は
まずまずだったが、
スープの塩味がやや勝っていて
もすこし野菜の甘味が加われば
よりマイルドになるのになぁ・・・と、
試食して感じた。

餃子は、
厚めの皮で
食べ応えがあって佳かった。

**

その後、
カミさんがよく行く
直売場に寄り、
レイトハーベストの
シャインマスカットや
大振りの胡麻柿『大條柿』などを
買ってきた。

**

更に、そこから足を延ばして、
KP中の学区内にある
『あつかし資料館』という
郷土資料を展覧している
旧小学校跡の会館を訪ねてみた。

ここも『ふくしまSHOW』で
取り上げられていたので、
その事を案内者に伝えると
喜んでおられた。

前方後円墳など
小型の古墳が多数ある地区で、
考古学好きには堪らない
古戦場痕のジオラマなぞもあり
半時ほどを面白く観覧できた。



***

その後は、
これまたKP中の学区内にある
『あつかしの郷』道の駅で、
これまた『ふくしまSHOW』で
生産者が出ていた
「どぶろく」を買ってきた。

日本酒党のカミさんは
純米吟醸の『ひやおろし』や
クラフトビールも買って来て、
さっそく夜に試飲していた。

どぶろくを檜の枡でやってみたら
芳醇な香りで、やや酸味があり
野趣あふれる味わいであった。

ついでに、
珍しい「うずら豆の大福」も
買って来て「三時のおやつ」にした。



***

カミさんが
いつも素通りして気になるという
紅葉がたくさんある場所を
ぐるぐる探し歩いたら、
「桑折陣屋公園」という処で
初めて訪れてみた。

 



そしたら、
古木・大木が樹立しており、
見事な紅葉狩りとなった。

今年は、
裏磐梯に始まり
もちずり観音・・・と、
さんざん紅葉狩りに出向き、
今週末の京都での
紅葉狩りも四度目となる。

 



きのうも
十分に堪能したので、
もう、紅葉狩りはけっこう・・・
ではあるが、
古都の風情は
また違うだろうから
それはそれで楽しみにしている。



****

「闇バイト」なる言葉が
今年はずいぶん巷に流布したが、
最近では、高校生までが
それに手を染めるようになり、
朝刊のコラムには、
初犯の子がナイフを突きつけて
「お金を出して下さい」
と敬語で脅したというから、
笑えない凶事である。

さる識者の関係者が
バイトに募集するふりをして、
内部潜入を試みたら、
そこに集まる若者たちは
何も考えていないような
「今だけ、金だけ、自分だけ」
の馬鹿ばっかりだったという。

このような治安の悪化は、
まさに、金権体質の政治屋や
儲け第一主義の企業の
大人たちが見せている、
「今だけ、金だけ、自分だけ」
の悪い見本が
もたらしたものかもしれない。




 

 

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