『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

くたびれちゃったのよ・・・。ララ・ラン・ラン(笑)

2024-05-27 07:41:07 | ノンジャンル

 

 

きのうから
名人戦「第四局」が
紋別市で始まった。

ここまで、
「3-1」と
ソーちゃんが初防衛に
王手をかけての「先手番」である。

初日の封じ手の時点では
「55対45」くらいで
やや有利くらいになったが、
まだまだ中盤戦の互角である。



カド番のトヨピーは
後がないので、
秘策と見られる
「四軒飛車」という
「振り飛車」戦法をぶつけてきた。

対するソーちゃんは、
「穴熊」というガチガチの
防衛策をとった。

久々の「対抗形」という、
「振り飛車」対「居飛車」の
闘いだが、
この形のスペシャリストの
スガイ八段を完膚なきまでに
撃退しているので、
本譜においても優勢とは見ている。

***

棋戦の昼休中に
カミさんと
先週も行った近所のキッチンで
炒飯をやってきた。

その後、
吾妻運動公園の
バラ園に行こうとなり、
赴いたら、思いがけずも
「マルシェ」が開かれていて
そちらを冷やかし見することにした。

セミプロ・クラフターの
マルシェは年に幾度もあるが、
こたびのは、かなりの規模で
飲食ブースも沢山馳せ参じて
大道芸もあちこちで展開され、
「お祭り」騒ぎだった。

一つひとつ丹念に見てまわったが、
やがて、脚が棒のようになり、
くたびれてしまった(笑)。

 



ついでに、
民家園でアヤメを見ようと
カミさんに誘われ、
脚を入れた。


カミさんは
現役教員で教壇にも立ち、
週二回もテニスをやっているので
健脚そのもので、
「くたびれた」なぞと言うものなら
「なに、言ってんの!!」
と窘められた(笑)。

園内の所どころは
京都を思い出さすような
閑静な碧と花に迎えられ、
垣根向こうの喧噪さとは
うってかわって
無人の原生林の自然に包まれた。

*

一尺ほどの
小っちゃなお地蔵様には、
蹲踞・合掌して
孫のリク坊の無事をお願いした。

お地蔵様は
子どもの守り神である。

***

歩きくたびれて、
園内のベンチに
仰向けにひっくり返ると、
碧の木々の間に
紺碧の空がポッカリあいて、
浮浪雲がポツリと浮かんでいた。

不思議なもので、
真っ昼間だというのに、
あの青空の向こう側は
漆黒の闇が拡がる
無限の宇宙空間なんだなぁ・・・
なぞという妄念にかられ、
今、ここで、地球上に生きてる
自分の肉体・生命・魂を
意識化するような感覚を得た。

***

自然林内には
アザミの花や
ヘビイチゴの実が
緑一色のなかの
ワンポイント・アクセサリーのように
その色を際立たせていた。

*


民家園の食事処では
マスカルポーネのソフトを頬張り、
帰路、スーパーで見つけた
珍しいココナッツ・ドリンクでは
のどを潤した。

*

マルシェの後、
温泉に行くはずだったが、
あまりの疲労感にキャンセルした。

「・・・ったく・・・」
とは、カミさんの嘆息(笑)。

*

元気いっぱいのカミさんは、
今日は、朝もはよから、
「土曜学校」の代休日で、上京して、
ナッちゃん&アキちゃんたちと
ディズニーランドに行ってしまった(笑)。

とーちゃんは、
仕事なのにぃ・・・(😿)。

「しっかり、働いといで・・・」
だって(笑)。

 


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