『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

薄氷のネッシー曲線

2023-02-27 09:37:59 | 藤井 聡太

 

 

きのうの
『王将戦』第五局は、
ソーちゃん「先手番」ながら、
薄氷を履むが如しの辛勝だった。

「封じ手」以後、
定型の『藤井曲線』を描いて、
ファンは安定上昇して
楽勝と高をくくっていたが、
さすがの羽生『永世七冠』が
往年の“羽生マジック”を繰り出して、
形勢を逆転させた。

一時は、勝ち筋が見え、
AIの挙げる「最善手」を指せば、
勝利が見えていたが、
またしても、そこで、
【勝利の女神は勇者に微笑む】
の箴言に則さない
守りの手を指して、
状況を悪くしてしまった。

彼の奥さんである
元タレントの畠田 理恵から
「最近、ほんわかムードになってるから、
昔のように、ギラギラしなくちゃ・・・」
という駄目だしが出ていたという。

身内ならではの、
ナルホドの助言である。

それが奏功してか、
再びのタイトル戦出場だったのかもしれない。

それでも、本局では、
“死中に活を求める”
勇者の「踏み込み」を
二度も躊躇ったきらいがある。

これで、
番勝負は3-2となったが、
ここまで、両者とも
「先手番」をキープして
互角の勝負をみせている。

ソーちゃんも
「先手番」27連勝と記録をのばし、
その勝率9割6分という
驚異的ながらも、
今季の「後手番」は
6割台と振るわない。

なんでも、
「角換わり」戦法は、
AIでは「先手番」が
勝率100%になったといい、
もう、読み尽くされたらしい
とも言われている。

次局の「後手番」で負けても、
最終局は「先手番」となるので、
フルセットの4-3で
「防衛」というドラマチックな
筋書になるのやも・・・
という思いもある。

*

古楽器工房にも
PCを据え付けて、
棋戦中継を観戦しながら
製作を進めている。

新しいモールド(木型)を整形し、
小型のバロックギターにも
仕立てられるようにした。

さっそく、
アガチス材を
ベンディング(曲げ作業)して、
モールドに固定した。

*

どのくらいの
シンメトリーとバランスがとれているか、
整形後に、モールドから外して、
縦に立ててみてる。

上下ともに
垂直に立つようならば、
均整のとれた
モールドであることになる。

自家製治具として
均し用の
円盤型のサンドペーパー台をも
拵えてみた。

***

 

 

 

先日、行われた
プーチン大統領の
国内での演説を分析したサイトが
YouTubeにあり、検討してみた。

そしたら、
2014年からの
『ドンバス戦争』が
今回の発端になっている事が判った。

ドンバス地方に住む
ロシア系住民に対して、
現政府とウクライナ軍が
テロ行為・虐殺を行っていた事を
話し合いで解決しようとして
独仏・ウ・ロの四か国首脳で
『ノルマンディー形式』という
会議が幾度も持たれ、
『ミンスク合意』へと至った。

しかし、後に、
退任後のメルケルが
「ミンスク合意は
更なる攻撃のための
時間稼ぎだった」
と、インタヴューで漏らし、
事の真相が判明した。

紳士的、平和的解決を望み、
国連にも訴えたものの、
まったく取り上げられず、
ミンスク合意は破られ、
ロシア系住民の虐殺が続き、
とうとう【堪忍袋の緒が切れる】
というので『特殊・軍事作戦』発令、
という事になったのである。

そして、
ドイツ-ロシア間の
ガス・パイプライン『ノルドストリーム』は
ノルウェー軍とアメリカ軍による
共同作戦で、イギリスも噛んで、
破壊するという「戦争行為」が
行われた。

これには、
ヨーロッパのエネルギー供給を逼迫させ、
アメリカの天然ガスを高値で輸入させる、
という目論みもあり、
また、経済的ライバルとして
ヨーロッパを疲弊させ、
自分たちの配下におく、
という野望もあったようである。

それら、いずれも、
グローバリスト(DS・戦争屋)たちが
仕掛けた、まさに・・・
「人の命を弄んでいる行為」
に他ならない。

敗戦時の日本を統制するのに
CIAは旧統一教会・勝共連合を使って、
自民党政権を支配してきた。

現政権は「西側」に属し、
未だにDS支配下にあるので、
ロシア制裁を公言し、
ウクライナにおいて
米欧DSが行ってきた
理不尽・非人道的な悪行を
認めようとはしていない。

自分たちの権力の保身の為、
「見ざる・聞かざる・言わざる」
の三猿に徹しているのである。

*

ファイザー社幹部への
ハニートラップ(囮取材)で、
同社がウィルス変異の研究をしていた事、
それに抗する製薬研究をしていた事が、
暴露された。

今のCOVIT-19騒動も、
DS側による
「ヌークリア・オプション」
(最終手段)ではないか
という推察もある。

オバマ時代に、
DS側のマッド・サイエンティストの
ファウチらが
「機能獲得研究」と称して、
武漢やウクライナで
変異ウイルス研究に着手していた事も
公聴会レベルで明らかになりつつある。

*

NHK・読売新聞なぞは、
現政権同様に
未だに、大本営発表を続けている。

同じ公共放送のBBCは、
世界のサブスクやネット状況を鑑み、
受信料を廃止したが、
NHKは未払い者は訴訟に訴え、
三倍もの割増金のペナルティを課すとした。

国民の税・保健の負担率が
47%にもなっているというのに、
更なる増税を言い出す政府と同じく、
もはや、発狂しているとしか
いいようがない。

内部留保が5000億円以上あり、
職員の平均給与が1800万円というから、
国民の義憤がそろそろ
NHKと自公政権に向けられるのも
時間の問題だろう。

 

 

 

 

 

 

 


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