IBS(過敏性腸症候群)で
主治医から処方された薬を
飲んだら、すこし調子がよくなった。
半分はプラセボ効果かもしれないが、
しっかりレントゲン撮影をして
診断されたので、
他の病気ではないと鑑別された事の
安心感もあったのかもしれない。
なにせ、普段の学校臨床で
中高生にも多いIBSは、
半分は心因性に拠る事がある。
多分にHSC(過敏質)との
相関もありそうだ。
生理的には
腸内菌の恒常性の乱れが
考えられているので、
今回の処方にも
高濃度のビフィズス菌剤が
出されていた。
やはり中高生に多い
OD(起立性調節障害)と同じく、
生活改善療法として
IBSにも軽運動が推奨されている。
*
【オナカはこころの鏡である】
と小児科医から
聞いたことがある。
小ちゃな子は
さびしかったり、
哀しかったりしても
"ポンポンが痛くなる"
と教わった。
パン漫画を集中して読んでたので、
むしょうにパンが食べたくなって
近所にあるブーランジェリーの
『グリム』に買いに出かけてきた。
トレイを持って
あれかこれか目移りするのは
パン屋での楽しみだが、
あれもこれも
というわけにはいかないので、
絞りに絞って目ぼしい4種を
買ってきた。
これで
900円というのだから、
コンビニの倍の値段である。
さっそくお昼に2ケ
夜に2ケやってみた。
パン漫画を読んでからは、
意識してパン生地の旨味を
味わおうという気が
働くようになった。
やはり、
ヒトは半分はアタマでも
"文化"的に食べているのかもしれない。
なので、
動物的な摂食には
"喰う"
人間的な食事には
"食べる"
と使い分けている。
かつて
全巻持っていたが
三度ほど読んだので
ヤフオクにだしてしまった
『ナッちゃん』を
また再読したくなり、
アマゾンで全巻セットを注文した。
8400円と安くはなかったが、
こういう時は
「今年の誕プレ」という
名目にすることにしている。
なにせ、
年々歳々、物欲が減り、
欲しいものがなくなってきたので、
せめて漫画くらいは
大枚はたいてもいいかと
思っている。
少年時代に
喘息による長い入院生活で
漫画を友としていたので、
今、IBSで長患いしており、
病床気分で寝て過ごしてるので
妙にマンガを読みたいのかもしれない。
両親が建てた実家に移り住んで、
終の棲家としたので、
居間の照明が
50年来の蛍光灯なので薄暗く、
常々カミさんと取り替えようかと
話していた。
サブ照明に
調光器の付いた
4灯が40Wであるので、
それをLEDの12Wで
100W分の明るさのものに
換えてみようとアマゾンで
注文してみた。
思うような明るさにならなかったら、
二股ソケットをつけても24Wなので、
36Wの三股までは増設も可能である。
創作フレンチが趣味なので、
ドレッセ(盛り付け)する前には、
かならず酢でアシェット(皿)を
クリーンアップする。
これは、
フランスの星付きレストランでは
かならずやられている作業で、
さるシェフによれば、
「だから、直後のホールは
酢ぅ臭いのさぁ…」
と言う。
たしかに、
仰る通りである(笑)。
それでも、
曇っていた皿面が
酢で汚れを落として
空拭きすると
ものの見事に鏡面仕上げになる。
その様は、
古楽器のニス塗り後に
「水研ぎ」という研磨作業で
周囲の風景が楽器のニス面に
写りだすのと似ている。
ボンビー・シェフなので、
調理器具はもっぱら
ダイソー製である(笑)。
きのうも
シノワ(濾し器)や
ゴムベラ、サーバースプーンを
330円で買ってきた。
ホーローフライパンは
「300円」物だが、
小型のソースパンは
110円である(笑)。
なので、
ホーローが剥げてきたら
惜しまずに新品と買い替えて
気分よく調理している。
毎日、朝刊の
コロナ死者数の表には
必ず目を通して
推移を観察している。
アメリカがとうとう
70万人の大台に乗ったのは、
昨晩のニュースでも
報じられていた。
最先進国が
世界一の死者数というのは、
どういう社会現象か
様々が事が思い浮かぶ。
貧富の格差や
社会分断による
多種多様なイデオロギーの蔓延、
陰謀論等に攪乱される
非インテリ層の増大…。
ポチポチと電卓計算をしてみると
致死率1.6%であるので、
それでも当初の2%は下回っている。
ボルソナロ強権(狂犬?)大統領で
統率の効かないブラジルは
2.8%と水準以上である。
インドでさえ
1.3%である。
そして、
日本の死者数/罹患者数は
暗算でも1%と判る。
巷間言われてきた
2%の半分になっている事は、
ガースー総理が
「諸外国の半分に抑えている」
と誇示したことは
まんざら嘘ではない。
突出しているのは、
メキシコの7.6%である。
この要因には、
ロペスオブラドール大統領が
パンデミックを過小評価していることが
野党から非難されているという。
そして、
不景気、貧困、衛生教育の不徹底なども
関連しているのだろう。
しかし、世界はこれを
対岸の火事として
見物してはおられず、
そこからまた新たな強力毒を持つ
ミュータント(変異株)が
出てくる危惧もあるので、
世界的体制でワクチン供給を
すべきと考えられる。
ウイルスにとって
好都合となる冬の時季に
向かっているが、
はたして、集団免疫獲得と
治療薬がそれまでに
間に合うか…である。
最悪の事態を想定すると、
第6波は更なるビッグ・ウェーブになり、
それこそ、3.11の巨大津波級にならない
とも限らない。
主治医から処方された薬を
飲んだら、すこし調子がよくなった。
半分はプラセボ効果かもしれないが、
しっかりレントゲン撮影をして
診断されたので、
他の病気ではないと鑑別された事の
安心感もあったのかもしれない。
なにせ、普段の学校臨床で
中高生にも多いIBSは、
半分は心因性に拠る事がある。
多分にHSC(過敏質)との
相関もありそうだ。
生理的には
腸内菌の恒常性の乱れが
考えられているので、
今回の処方にも
高濃度のビフィズス菌剤が
出されていた。
やはり中高生に多い
OD(起立性調節障害)と同じく、
生活改善療法として
IBSにも軽運動が推奨されている。
*
【オナカはこころの鏡である】
と小児科医から
聞いたことがある。
小ちゃな子は
さびしかったり、
哀しかったりしても
"ポンポンが痛くなる"
と教わった。
パン漫画を集中して読んでたので、
むしょうにパンが食べたくなって
近所にあるブーランジェリーの
『グリム』に買いに出かけてきた。
トレイを持って
あれかこれか目移りするのは
パン屋での楽しみだが、
あれもこれも
というわけにはいかないので、
絞りに絞って目ぼしい4種を
買ってきた。
これで
900円というのだから、
コンビニの倍の値段である。
さっそくお昼に2ケ
夜に2ケやってみた。
パン漫画を読んでからは、
意識してパン生地の旨味を
味わおうという気が
働くようになった。
やはり、
ヒトは半分はアタマでも
"文化"的に食べているのかもしれない。
なので、
動物的な摂食には
"喰う"
人間的な食事には
"食べる"
と使い分けている。
かつて
全巻持っていたが
三度ほど読んだので
ヤフオクにだしてしまった
『ナッちゃん』を
また再読したくなり、
アマゾンで全巻セットを注文した。
8400円と安くはなかったが、
こういう時は
「今年の誕プレ」という
名目にすることにしている。
なにせ、
年々歳々、物欲が減り、
欲しいものがなくなってきたので、
せめて漫画くらいは
大枚はたいてもいいかと
思っている。
少年時代に
喘息による長い入院生活で
漫画を友としていたので、
今、IBSで長患いしており、
病床気分で寝て過ごしてるので
妙にマンガを読みたいのかもしれない。
両親が建てた実家に移り住んで、
終の棲家としたので、
居間の照明が
50年来の蛍光灯なので薄暗く、
常々カミさんと取り替えようかと
話していた。
サブ照明に
調光器の付いた
4灯が40Wであるので、
それをLEDの12Wで
100W分の明るさのものに
換えてみようとアマゾンで
注文してみた。
思うような明るさにならなかったら、
二股ソケットをつけても24Wなので、
36Wの三股までは増設も可能である。
創作フレンチが趣味なので、
ドレッセ(盛り付け)する前には、
かならず酢でアシェット(皿)を
クリーンアップする。
これは、
フランスの星付きレストランでは
かならずやられている作業で、
さるシェフによれば、
「だから、直後のホールは
酢ぅ臭いのさぁ…」
と言う。
たしかに、
仰る通りである(笑)。
それでも、
曇っていた皿面が
酢で汚れを落として
空拭きすると
ものの見事に鏡面仕上げになる。
その様は、
古楽器のニス塗り後に
「水研ぎ」という研磨作業で
周囲の風景が楽器のニス面に
写りだすのと似ている。
ボンビー・シェフなので、
調理器具はもっぱら
ダイソー製である(笑)。
きのうも
シノワ(濾し器)や
ゴムベラ、サーバースプーンを
330円で買ってきた。
ホーローフライパンは
「300円」物だが、
小型のソースパンは
110円である(笑)。
なので、
ホーローが剥げてきたら
惜しまずに新品と買い替えて
気分よく調理している。
毎日、朝刊の
コロナ死者数の表には
必ず目を通して
推移を観察している。
アメリカがとうとう
70万人の大台に乗ったのは、
昨晩のニュースでも
報じられていた。
最先進国が
世界一の死者数というのは、
どういう社会現象か
様々が事が思い浮かぶ。
貧富の格差や
社会分断による
多種多様なイデオロギーの蔓延、
陰謀論等に攪乱される
非インテリ層の増大…。
ポチポチと電卓計算をしてみると
致死率1.6%であるので、
それでも当初の2%は下回っている。
ボルソナロ強権(狂犬?)大統領で
統率の効かないブラジルは
2.8%と水準以上である。
インドでさえ
1.3%である。
そして、
日本の死者数/罹患者数は
暗算でも1%と判る。
巷間言われてきた
2%の半分になっている事は、
ガースー総理が
「諸外国の半分に抑えている」
と誇示したことは
まんざら嘘ではない。
突出しているのは、
メキシコの7.6%である。
この要因には、
ロペスオブラドール大統領が
パンデミックを過小評価していることが
野党から非難されているという。
そして、
不景気、貧困、衛生教育の不徹底なども
関連しているのだろう。
しかし、世界はこれを
対岸の火事として
見物してはおられず、
そこからまた新たな強力毒を持つ
ミュータント(変異株)が
出てくる危惧もあるので、
世界的体制でワクチン供給を
すべきと考えられる。
ウイルスにとって
好都合となる冬の時季に
向かっているが、
はたして、集団免疫獲得と
治療薬がそれまでに
間に合うか…である。
最悪の事態を想定すると、
第6波は更なるビッグ・ウェーブになり、
それこそ、3.11の巨大津波級にならない
とも限らない。
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