『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

アキ30歳・・・

2023-05-17 07:30:24 | 家庭文化

 

きょうは
次男の誕生日である。

ダンゴ三兄弟を
成人させて久しいが、
アキも早、三十路男になって、
月日の経つ速さに驚いている。

彼だけが、
東京で一人暮らししてるので、
誕生日に祝ってくれる人が
いないのかと思うと、
いささか不憫ではある。

それでも、
家にいる間は高3まで、
毎年、誕生日ケーキで
祝われていたから、
家族の絆はしっかりしているだろう。

*

孫のリク坊も、
9日に3歳になったばかりで、
ますます元気闊達になり
ジイジとしは
嬉しい限りである。

4月28日の
フミの誕生日から続いて、
5月は、
4日・・・カミさん
9日・・・リク坊
17日・・・アキ
29日・・・ミカママ
・・・と、オンパレードである(笑)。

ナッちゃんは
9月30日で、
トーチャンは
12月6日と、
ちょいとハズレもんである(笑)。

*

*

きのうは、
IPL(生き甲斐テスト)で
まったく「生き甲斐がない」
というJCがいて、
彼女の将来が心配になった。

「何のために生きているのか分からない」
「生まれてこなかった方がよかった」
「毎日がまったく楽しくない」
・・・というのだから、
同世代の友人レベルでは、
何の慰めもできないだろう。

他者に対しても
猜疑心があり、
自分同様に、人間そのものを
信用していない。

「自分が自分でないように感じる」
という離人症的な症状や
希死念慮はなかったので、
医療機関へのリファーは必要ないと
思われたが、果たして、どう
心理療法をしたものか…と、
思わされた。

原因は、
アルコホーリック・ファーザーの
存在によるAC的心性なので、
「自我同一性障害」の心理的支援を
根気よく続けていくよりない。

幸いにして、
知的に高いケースなので、
言語を介するカウンセリングには
向いており、また、
唯一、興味ある事として
“二次元キャラ”へ傾倒しているので、
それがソウル・チャネリングできる
“長崎の出島”となるかもしれない。

前回の行動課題の
「とりあえず面白そうな本を
探して読んでみよう」
というのも
真摯に実行してくれたので、
予後は良さそうである。

*

アトピーがもとで
小学時代に「いじめ」に遭い
PTSDのフラッシュバックに
苦しんでいたJCが、
最近、みるみる元気になってきて、
活き活きと
放送委員のアナウンスをしたり、
美術部の活動も満喫している、
という。

そのようなココロの改善に伴って、
最初は痛々しいほどの
アトピーの炎症が改善して
ツルツルになってきて
互いに喜びあった。

毎回やっている箱庭療法も
奏効してきているようだ。

きのうは
冬で雪が降っているのに、
満開の花が咲いており、
神聖なフクロウを
蛇や猛獣たちが護っている、
という象徴的な作品を
創り上げた。

*

きょうは
午前9時から12時まで、
音楽堂のステージのみを
借り切って、リハーサルを
やってくる。

弟子のK君も
1時間やりたい・・・と、
10時の時間帯を買い取り、
わざわざ米沢から
やってくるという。

なので、
その後にランチを一緒にしようと、
行きつけのお鮨屋さんに
予約を入れておいた。

3.11直後にも、
発表会の直前に、
彼とそこでランチをし、
たまたま真夏で、
車中にギターを放置しておけず、
ギターケース持参で入店したら、
食後に親方から
「ランチはサービスしますので、
一曲、弾いて下さい」
と言われ
『影を慕いて』
を演奏したことがある。

たった一曲で、
ふたりの食事代を
タダにしてもらうのは
申し訳ないので払おうとしたら、
女将さんから、
「それなら、被災者支援金の
方に入れてください・・・」
と、言われて募金箱に
千円札を二枚入れた。

あれかれ、
早、十年も過ぎたが、
当時の想い出を
親方と女将さんにも
思い出話として
話してこようと思う。

なにせ、
6回の『復興支援リサイタル』や
今回の『メモリアル・コンサート』も
ポスター貼付や置きパンフレットに
ご協力頂いている。

当日の昼食の寿司折も
注文してこようと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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