老いてくると、
「運動不足」が
慢性病のどれにも
良くない・・・とあり、
なるたけ、歩くようにはしている。
BPPV(良性発作性頭位めまい症)も
四日ほどで癒えてくれて
助かっているが、
再発性のものなので、
予防の為の運動もあるというので
今だけかもしれないが(笑)、
首振り運動やら寝返り体操なぞを
やっている。
もう、テニスのような
ダッシュしたり
息がハーハー上がるような
過激なスポーツは、
CKD(慢性腎臓病)が
中等度になったせいもあり
VVR(血管迷走神経反射)を
起こすようになり断念した。
老人になったのだから、
バンバン走ったり、
ガンガン動けなくなって
当然なのだが、
まだ、脳内には
若い頃のイメージが残存しており、
ついつい動いて
倒れてしまうということが続いてから、
老化を悟って
穏やかな運動でなければダメだと
思うようになった。
【ふたつわるいこと さてないものよ】
で、動けなくなった分、
若い頃よりも
沈思黙考するようにはなり、
形而上的な命題と
腰を据えて
向き合えるようにはなった。
心理師、
サイコセラピスト
としても、
人間理解や病理理解、
社会理解や本質理解が
深まったことは確かである。
最終目標は、
プシコ・ポンポース
(魂の導師)である。
『老賢者』というのにも憧れる。
宗教的には
「生神」になる
ということである。
金光教祖は
「人ひとり助ければ一人の神
十人助ければ十人の神」
という
み教えを残している。
そういう意味での
「生神」になりたい
と思っている。
久しぶりに
四季の里に赴き、
広い園内の芝生を
裸足で歩いて
アーシングしてきた。
ついでに、
水林自然林に入って、
連ドラ『エール』のロケで
お馴染みになった
小川を渡り
林内を巡り歩いてみた。
ここでも、
クマが出没しているので、
その気配を絶えず感知すべく
五感を鋭く働かせて
リラックスというより
警戒心でピリピリした動物のような
気分になった。
そういや、
おとついは
近郊の蓮沼で
大型の野生カモシカと
バッタリ遭遇して
目と目が合って
睨めっこしたばかりだった(笑)。
ああいう時って、
こっちも動物になるんだ、
という感覚を
初めて感じた。
もっとも、
負けそうだったので、
おずおずと後ずさりして
退却したが・・・(笑)。
野生動物の目力には
さすがに適わなかった。
きうのは
朝9時の開院時に
定期健診に行って、
抗コレステロール薬と
喘息吸入薬をもらい、
その足で郊外まで脚を伸ばした。
十分に緑を目にし、
水音に癒され、
芝生の感触を裸足に感じ、
時計を見たら11時だったので、
帰路にある『あらい食堂』に寄って、
軽くラーメン(550)で
早めのお昼にした。
シンプル&プレーンで
物足りないくらいの
ラーメンだが、
美味過ぎないのが
かえってヘルシーにも
感じないでもなかった。
帰宅後、
注文を受けていたが、
病身で先送りしていた
『ふくの季』さんの本5冊を
製本作業した。
久しぶりの作業だったので、
造本手順を間違えてしまい、
補修しながらの
二度手間、三度手間を
喰ってしまった。
一冊500円で
納品しており、
これまで、店頭販売で
100冊以上売れていると思う。
『町歩き』TVでも
採り上げられて紹介された
売れ筋の限定本である。
近所のブックオフの
コンビニ本コーナーに
懐かしい『紫電改のタカ』が
110円であったので、
1巻のみだったが
買ってきて、
午後のひと時を
たのしく読書できた。
教え子で
ピアノの先生でもある
イマダケちゃんが、
時々、何時間も練習するより
毎日、5分でもいいからやる方がいい、
という練習法を推奨していたので、
できるだけ、そうしている。
実際、椅子に座れば、
5分ではすまず、
20分は苦手部分や
暗譜したい部分を
さらっている。
家でいっぱい練習したら、
Y中体育館のグランドピアノを
思う存分に弾き鳴らすことで
演奏の喜びを味わっている。
最近では、
ギターもピアノも
もっぱら、
他人(ひと)様に聴かせるのでなく、
自分の楽しみで弾いている。
***
「書」の手習いも
できるだけ、毎日、
書室の椅子に座り、
肩の凝らないように
20分くらい楽しんで
王 羲之(おうぎし)の
『集字聖教序』の臨書をしている。
最近では、
書とピアノに
共通する楽しみも
発見した。
ピアノでは
運指のない白譜で、
どうやって機能的な
ピア二スティックな指運びを選ぶか
ということで、
書では
書き順の不明な続け字を
どうやって連綿して書くか
と考えることである。
それらも、
演奏法や筆法という
アタマを使って
技法を習得する楽しみなのである。
**
ふだん愛用の
『玄宗』という墨液に
「超濃」というのがあるのを知り、
アマゾンに注文してみた。
書道用半紙でなく
ロールの障子紙が
手間が楽なので
用紙にしているが、
ふつうの墨汁では
にじみが出てしまい
「中濃」以上でないと
うまく点画が決まらない。
今朝の気分は、
なぜかイルマの
気怠いピアノが聴きたくなり、
『冬ソナ』のイメージ曲を
何度もリピートしながら
ブログのBGMにしていた。
『LOVE LETTER』
というアルバムを
飽きるほど聴いたので、
新しいアルバムの中古版を
アマゾンで1円+送料357円で
注文した。
「運動不足」が
慢性病のどれにも
良くない・・・とあり、
なるたけ、歩くようにはしている。
BPPV(良性発作性頭位めまい症)も
四日ほどで癒えてくれて
助かっているが、
再発性のものなので、
予防の為の運動もあるというので
今だけかもしれないが(笑)、
首振り運動やら寝返り体操なぞを
やっている。
もう、テニスのような
ダッシュしたり
息がハーハー上がるような
過激なスポーツは、
CKD(慢性腎臓病)が
中等度になったせいもあり
VVR(血管迷走神経反射)を
起こすようになり断念した。
老人になったのだから、
バンバン走ったり、
ガンガン動けなくなって
当然なのだが、
まだ、脳内には
若い頃のイメージが残存しており、
ついつい動いて
倒れてしまうということが続いてから、
老化を悟って
穏やかな運動でなければダメだと
思うようになった。
【ふたつわるいこと さてないものよ】
で、動けなくなった分、
若い頃よりも
沈思黙考するようにはなり、
形而上的な命題と
腰を据えて
向き合えるようにはなった。
心理師、
サイコセラピスト
としても、
人間理解や病理理解、
社会理解や本質理解が
深まったことは確かである。
最終目標は、
プシコ・ポンポース
(魂の導師)である。
『老賢者』というのにも憧れる。
宗教的には
「生神」になる
ということである。
金光教祖は
「人ひとり助ければ一人の神
十人助ければ十人の神」
という
み教えを残している。
そういう意味での
「生神」になりたい
と思っている。
久しぶりに
四季の里に赴き、
広い園内の芝生を
裸足で歩いて
アーシングしてきた。
ついでに、
水林自然林に入って、
連ドラ『エール』のロケで
お馴染みになった
小川を渡り
林内を巡り歩いてみた。
ここでも、
クマが出没しているので、
その気配を絶えず感知すべく
五感を鋭く働かせて
リラックスというより
警戒心でピリピリした動物のような
気分になった。
そういや、
おとついは
近郊の蓮沼で
大型の野生カモシカと
バッタリ遭遇して
目と目が合って
睨めっこしたばかりだった(笑)。
ああいう時って、
こっちも動物になるんだ、
という感覚を
初めて感じた。
もっとも、
負けそうだったので、
おずおずと後ずさりして
退却したが・・・(笑)。
野生動物の目力には
さすがに適わなかった。
きうのは
朝9時の開院時に
定期健診に行って、
抗コレステロール薬と
喘息吸入薬をもらい、
その足で郊外まで脚を伸ばした。
十分に緑を目にし、
水音に癒され、
芝生の感触を裸足に感じ、
時計を見たら11時だったので、
帰路にある『あらい食堂』に寄って、
軽くラーメン(550)で
早めのお昼にした。
シンプル&プレーンで
物足りないくらいの
ラーメンだが、
美味過ぎないのが
かえってヘルシーにも
感じないでもなかった。
帰宅後、
注文を受けていたが、
病身で先送りしていた
『ふくの季』さんの本5冊を
製本作業した。
久しぶりの作業だったので、
造本手順を間違えてしまい、
補修しながらの
二度手間、三度手間を
喰ってしまった。
一冊500円で
納品しており、
これまで、店頭販売で
100冊以上売れていると思う。
『町歩き』TVでも
採り上げられて紹介された
売れ筋の限定本である。
近所のブックオフの
コンビニ本コーナーに
懐かしい『紫電改のタカ』が
110円であったので、
1巻のみだったが
買ってきて、
午後のひと時を
たのしく読書できた。
教え子で
ピアノの先生でもある
イマダケちゃんが、
時々、何時間も練習するより
毎日、5分でもいいからやる方がいい、
という練習法を推奨していたので、
できるだけ、そうしている。
実際、椅子に座れば、
5分ではすまず、
20分は苦手部分や
暗譜したい部分を
さらっている。
家でいっぱい練習したら、
Y中体育館のグランドピアノを
思う存分に弾き鳴らすことで
演奏の喜びを味わっている。
最近では、
ギターもピアノも
もっぱら、
他人(ひと)様に聴かせるのでなく、
自分の楽しみで弾いている。
***
「書」の手習いも
できるだけ、毎日、
書室の椅子に座り、
肩の凝らないように
20分くらい楽しんで
王 羲之(おうぎし)の
『集字聖教序』の臨書をしている。
最近では、
書とピアノに
共通する楽しみも
発見した。
ピアノでは
運指のない白譜で、
どうやって機能的な
ピア二スティックな指運びを選ぶか
ということで、
書では
書き順の不明な続け字を
どうやって連綿して書くか
と考えることである。
それらも、
演奏法や筆法という
アタマを使って
技法を習得する楽しみなのである。
**
ふだん愛用の
『玄宗』という墨液に
「超濃」というのがあるのを知り、
アマゾンに注文してみた。
書道用半紙でなく
ロールの障子紙が
手間が楽なので
用紙にしているが、
ふつうの墨汁では
にじみが出てしまい
「中濃」以上でないと
うまく点画が決まらない。
今朝の気分は、
なぜかイルマの
気怠いピアノが聴きたくなり、
『冬ソナ』のイメージ曲を
何度もリピートしながら
ブログのBGMにしていた。
『LOVE LETTER』
というアルバムを
飽きるほど聴いたので、
新しいアルバムの中古版を
アマゾンで1円+送料357円で
注文した。
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