『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

あと1メートルで 「一命取る」

2024-03-01 08:20:04 | 風邪

今朝は、
ベショベショとした雪が
どんよりと積もっていた。

*

きのうは
オフ日だったので、
朝一で、近所の床屋に
出かけてきた。

そしたら、
「シニア割」の日だったので、
爺様たちが、開店前から
ズラリと並んでおり、
いささかゲンナリしたが、
6人ほどだったので、
七番目の客となった。

開店まで5分ほどあったが、
だれ一人として、
スマホなぞ出していず、
虚空をぼんやり見ている。

よく見れば、
みな後期高齢者の風情で、
髪なんて、ちょぼちょぼの
G様ばっかし。

ちったぁ植えたほうが
よさそうだ。🤣

半時まって
やっと番がまわってきた。

見れば、格安床屋なので、
職人は、これまた婆様ばっか。

なんだか、老母の
老人ホームにきたのか・・・と、
錯覚するようだった。

👴👴👴👵👵👵

ジジ・ババ・ジジ・ババ・・・って、

SLかぁ~⁉️🤣

 



床屋のあと、
買い物をすませて帰宅すると、
急にシンドクなり、
床に伏せってしまった。

数日前から
色々と違和感があったが、
背中が痛くなり
お腹が張って苦しかなったので、
どうやら、胃腸炎のようだった。

ストックしてあるクスリ棚から
トリメブチンと大建中湯、
セレコキシブを服用して
床に伏せった。

ところが、
鎮痛剤が全身痛に
さっぱり効かず
床のなかで久しぶりに
苦悶した。

お腹は
ゴロゴロいいっぱなし。

床屋では
カットのみの
格安コースだったので、
洗髪しようと入浴したのはよかったが、
体調不良の時の入浴は
やはりするもんでなく、
湯上がりに、あやうく
VVR(血管迷走神経反射)に
なりそうになり、あわてて
足を上げて伏せった。

子どもの頃、
注射のあとは
お風呂は入らないでね、
と、よく小児科の主治医のセンセに
言われてたことを思い出していた。

一晩休んで
今朝は大分と快方したが、
それでも、気力は萎えていて、
勤務日ながら、振替にすることにした。

**



きのうは
寝ながらも
階下のマンガ図書館から
『サブマリン707』の全6巻を
持ち運んで、
子どもの頃、入院中のように
日がな一日読んで過ごしていた。

今日も、そうなるかも・・・(笑)。

***



左足の指から
血が出てるのを見て、
親指の爪の角が原因とわかり、
切り落とした。

足の爪も
定期的にメンテしないと
擦れて血がでるんだぁ・・・と、
ちょいとばかり驚いた(笑)。

***

おとついの事。

薬局からの帰途、
信号の先頭で、
青になったから
アクセルを踏んだら
ものすごいスピードで
右側から軽トラが
突っ切って行き、
あわや大事故になる寸前だった。

明らかな
信号無視で、
向こうも気付いたらしく、
逃げるように車線を変えて行った。

あと1秒。
あと1メートルで、
「一命取る」クラッシュを免れた。

日常に、こういった
危機一髪の魔の瞬間が潜んでいるから、
油断がならない。

あの80キロほどのスピードで、
軽の運転席側に衝突されてたら、
間違いなく、こっちは
御陀仏だった。

なればこそ、
朝夕のご神前での
「大難を小難に、小難を無難に
お奉り替えくださいませ」
というご祈念の
大事さが身にしみる。

こたびは、
大難を無難に替えて頂いた。

有り難きことの極みである。

 

 

 


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