『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

風の時代

2022-02-08 07:51:00 | ノンジャンル
どーも、風邪っ気が抜けず、
カラダん中を
上がったり下がったりして、
お腹を下して胃腸炎っぽいのが
治ったと思ったら、
今度は首にグリグリができて
リンパ節が腫れている。

そして、
全身がだるくて
所々、節々も痛む。

発熱はみないので、
コロナではないと思うが、
風邪が長引いてるのだろう。

とりあえず、
気力が萎えるほどの
辛さではないので、
鎮痛剤を呑みながら
仕事には出勤している。

職場に赴くと、
気が張るのか
シャンとするから不思議だが、
帰ってくると
その反動でか、
ドッとシンドさに襲われる。







数日前から、
風呂上りに、
頭にタオルを巻いたまま
レッスン室でリュートの練習をしている。

スマホにも撮ってみて、
動画ソフトでリバーブ(残響)を
付加したりしているが、
なかなか自分の理想とする音には
仕上がってくれないので、
YouTubeサイトのプロの演奏音を
沢山聴いて、それに近づけようとしている。

自分の自撮り動画を見て、
演奏中は、どうも、
ヒョットコみたいに
口を尖らすクセがあり、
かっこわるいなぁ・・・と、
恥ずかしくなる(笑)。

ゆんべは、
昔からギターで弾いてた
『大公のアリア』という
佳曲を久しぶりに
さらってみた。

そしたら、
その演奏の重いこと、重いこと・・・。

なんだか、
すごく下手になったなぁ・・・と、
ガッカリした。

( ;∀;)

この曲は、
1973年に来日した名リュート奏者
ミヒャエル・シェッファー(故人)が、
NHKの『世界の音楽』という番組で
演奏したものである。

作曲家の
サンティーノ・ガルシ・ダ・パルマ
(Santino Garsi da Parma)
はイタリアのリュート奏者、作曲家。

生ハムの「プロシュート」で有名な
パルマの領主(大公)
ラヌッチオ・ファルネーゼ1世
(1569-1622)の
終生のリュート教師だった。

先の番組では、
『マンフレディーナのガリアルダ』
という佳曲も演奏されたが、
その譜面は、
50年近く経っても
未だに入手できず、
時々、思いだしては
検索を続けている。

\(_ _)








占星術研究家の
鏡リュウジ氏によれば、
スピリチュアル界では、
2021年以降は
「風の時代」という
新たな200年期に入ったという。

なので、人類は、
心で感じることを大切に、
軽やかに、流れるような生き方に
進むのだそうだ。

占星術では
「火」「土」「風」「水」の4種と
12星座を4つに分けて

【火の星座】牡羊座 ・獅子座・射手座
【水の星座】蟹座・蠍座・魚座
【土の星座】牡牛座 ・乙女座・山羊座
【風の星座】双子座・天秤座・水瓶座

・・・とするようである。

これまでの
「土の時代」の始まりは220年前頃で、
「火の時代」から「土の時代」へと
変わった18世紀末の転換期には、
産業革命が起こったという。

「土の時代」は
物質や財を重視した時代だそうで、
固定概念、不動産、終身雇用、生命保険
などの形有るものを重んじる、物質主義の時代。

目に見える資産形成に
価値が置かれていた時代である。

今までの実績を信用し、
組織の伝統を大切にし、
我慢や根性が大切とされてきた時代。

産業革命から始まり、
それが行き着いたところが
現代の大量生産・大量消費の世界。

2020年にスタートした
「風の時代」は、
「風」が目に見えないように、
情報や知識など形のないもの、
伝達や教育などが重視され、
人々は何より「知る」ことを
求めていくことになるそうだ。

知性・コミュニケーションなど、
形のないものが意味を持つようになり、
想像力、思考力が重要視され、
柔軟性が必要になると言う。

自分の好きなことや、
やりたいことに
素直に行動することが
大切な時代になるんだそうである。

そして、また、
物に縛られない生き方や
型にはまらない価値観・・・
「自由」で「多様性」に富んだ
フレキシブルな世の中になる。

「持つ時代から
“持たない”自由を楽しむ時代に」

住まいを持たない 
アドレスフリー、
場所にとらわれない住まい方、
働き方が増える。

「がんばらない!
 自分らしく生きる」

自分のことを大切にし、
人と違うことをする勇気と
思い切りのよさを生きる。

恋愛も
LGBTQが当たり前になり、
より自由度が高まる。

「心からつながる仲間と生きる」

複業やフリーランスが増え
肩書や優劣がなくなる
フラット化になる。

「お金第一主義の時代の終わり」

お金の価値観の変化。
物の価値より体験の価値へ。

貯めるよりも、
どう使うか。

コロナウイルスも目に見えない存在。

世界の景色が一変し、
時間の使い方、働き方、
人間関係など 、
いろいろと生き方の変容が
もたらされた。

「風の時代」では、
ブランドだからという
外的価値観から、
自分にとって価値があるから
という内的価値観にシフトする。

目に見えない「心」は
縛ることができない。

その元になるのが、
新しい情報や知識。

古い価値観が壊れて、
新しい価値観が
創造されてくる。

大衆と同じブームを追うのではなく、
自分が満足できるよう
アレンジするのが
風の時代。

生活レベルから
働き方、政治・経済まで
パラダイム・シフトが起こる。

既存の価値観を拭う勇気が
試されるとき。 

これまでの価値観にとらわれず、
「風のように」
軽やかでしなやかに
生きていきたいものである。


 春風に似たるこころを
  持ちたしと
   吹く春風に吹かれつつ思ふ

           碧水歌








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« OBS手始め | トップ | 閉門蟄居中・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ノンジャンル」カテゴリの最新記事