朝から、ブログの不具合があり、
怪訝に思っていたら、
やはり、サイバー攻撃があったようだ。
なので、
一日遅れで、内容を修正した。
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朝刊の元日版に
ソーちゃんの
『迎春』の扇子を持った笑顔があり、
「推し」にとっては
新春に相応しい絵柄であった。
昨年は、七冠防衛という
難業を成し遂げた。
今年は、叡王位を奪還して、
八冠への復帰が
待望される。
…
きのうは、
新年早々にエンジンオイルを
愛車に充填した。
二ヶ月に一度のメンテだが、
カレンダーの元旦にちょうど
その丸印がついていた。
昨日でちょうど一缶を
使い切り、買い置きしてあった
新しい缶の口切りとなった。
透明褐色のオイルを入れながら、
今年もよろしく頼むよ…と、
愛車のムーちゃんに
声がけした。
…
年末は、
ダラダラ過して
とうとう年賀状の先出しを
初めてしなかった。
そろそろ年賀状仕舞いに
したいと思ってるので、
今年から、頂いた方にのみ
ご返信を差し上げる事にした。
時節柄か、
年々、頂く数も減っており、
今年は、元旦に6枚きりという、
これまた、最少枚数だった。
SNSやメールで
普段からやり取りがあるのに、
わざわざ年賀状でもあるまい…
という方々もすくなくない。
それでも、頂いたものには、
返信するのが礼節なので、
書室で三十年物の古墨を
端渓硯で擦って、
ご住所ご芳名を筆書きし、
めでたい七福神の五色印を押して
一言ご挨拶を記した。
一枚一枚、作品を創るような
テンションなので、
五枚でも肩が凝ってしまった。
それでも、
元旦ならではの
若水で墨をおろすと
ぷーんと香りが立ち
典雅な気分が味わえた。
…
元日の昨晩は、
恒例の『ニューイヤー・コンサート』
を満喫した。
今年は83歳になり
7回目の最多指揮者となった
ムーティ。
老熟し脱力した指揮は
さすがにマエストロ然としていた。
今年は、
ヨハン・シュトラウスの
生誕200年記念イヤーだそうな。
プログラムにも
ヨハンの曲が多く取り上げられていた。
恒例の『ラディッキー』では、
ひと工夫してあって
面白い演出をしていた。
いつ見ても
黄金ホールの美しさには
魅了されるが、
まさしく、美術的にも歴史的にも
人類の至宝のコンサートホールである。
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