『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

彩る秋 アートの秋

2022-10-25 08:37:14 | アート

きのうは朝一で
歯科医に赴き、
5本ブリッジを入れるべく
歯型を取った。

上下の歯形で
7630円もかかった。

そして、
再来週にできてくる
5本ブリッジは
3.5万もするという。

保健医療による3割負担だから、
元値は12万近くするようだ。

それでいて、
あまり硬い物は
噛まないように…と、
言われている。

*

歯医者の待合室で
『文春』を見てたら、
巻末に、東海林さだおの
ポートレイトがあって、
もう氏が85歳になったと知った。

それでも、今も、
現役バリバリで
『タンマ君』を
1968年から2500回も
連載を続けている。

この作品は愛読していて
単行本も全部あるが、
現在の作品を見ても、
内容も描く線質も
少しもブレていないから
大したものである。

そして、
そのネタ帳なるものが、
700冊ほどもあり、
締め切り当日でも
すぐに作品化できるという。

それを氏は、
「コメ作りで言えば、
稲刈りは済んで、あとは、
脱穀するだけ…」
と例えているから、すごい。

東海林さだおの全作品は
すべて蒐集している。

*

『文春』の中に
福岡ハカセの連載ものがあり、
そのタイトルが
『パンタレイ・パングロス』
とあった。

「パンタレイ」=「万物流転」
は知っていたが、
「パングロス」=「神の配剤」
というのは初めて知った。

これから、会話の中で使えるかしら…(笑)。

*

K中のグランドの楓が
美しく色づき、
思わず朝の通勤時に、
車を止めて撮ってみた。

黄緑、深緑、黄色、朱の
コントラストも見事である。

*

出勤時は
自分でベント造りをしてるが、
きのうはラムカンで
はじめて卵をオーヴン焼きしてみたら、
いい形にできてくれた。

これなら、
前夜にオーヴンで火入れして
翌朝、取り出して使えそうである。

夕餉の採に
カミさんが買ってきた
シャキシャキ・メンマが
「値段を見ないで買ったら、
600円もして、ビックリした…」
と、食卓でこぼしていた(笑)。

たしかに、
惣菜のメンマに600円は、
分不相応である。

なので、
「富裕層が喰うような
高級物なんかなぁ…」
と思わないでもなかった(笑)。

*

かの芭蕉翁も立ち寄り
句が残っている
文知摺観音(もちずりかんのん)の
境内にある宝塔の写真を
画像ソフトで「絵画処理」してみた。

これをプリントアウトして、
「水筆」で上からなぞってやると、
適度に水性インクが滲んで
自筆画のように見えるから、
「塗り絵」の要領で
デッサンのしっかりした絵が出来上がる。

*

 

 

 

 

 

 


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