『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

仕事

2013-01-16 06:26:00 | 季節


冬休みも今日で終わり、
明日からいよいよ
3学期が始まる。

教員時代は
始業式が憂鬱だったが、
カウンセラーになってからは
一度も嫌に思ったことがないから、
こちらの方が天職なのだろう。

根雪に朝日がさして
方々の雪面が白く輝き
冬の美しい景色を
見た思いがした。





テレビ録画を観た。

以前にも部分的に見た記憶があるが、
通して観たのは初めてである。

頭から終いまで
スピード感があって
面白く観れた。

『シャルウィーダンス』以来、
役所広司が好きになり、
ほとんどの作品を観ている。

椎名桔平は『アンティーク』来、
好きになった役者で、
大学時代に可愛がってもらった
猪俣先輩にそっくりなのである。






劇場予告やテレビコマーシャルで
クジラを吹っ飛ばすシーンを
観たことがあるが、
超人の話で、まあまあであった。





デンゼル・ワシントンの
演技がよかった。

アメリカの医療保険制度への
痛烈な問題提起にもなっている
作品である。

ここまでで、
今年度91本目である。

あと、9本を
佳作をじっくり選んで
達成したい。

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雪景色

2013-01-15 06:17:00 | 季節


爆弾南岸低気圧は
さほどでもなく、
パウダー状の降雪で
18cmほどの積雪だった。

それでも、
この冬いちばんの
雪降りではあった。

大雪になる時は、
牡丹雪がまさに
降りしきるという
感じになる。





夜、久しぶりの
雪明りを見た。

朗読で聴いた
宮沢賢治の
「堅雪かんこ、凍み雪しんこ」
という『雪渡り』のフレーズが
脳裏に浮かんだ。
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大雪

2013-01-14 06:31:00 | 映画

天気予報で
爆弾低気圧が発生し、
今日は大雪になる
とのことだったので、
昨日のうちにお昼の食材と
映画のDVDを借りてきた。

今日は一日出かけずに、
うちでポカポカまったり
過ごすつもりである。





シャーロッテ・ブロンテ原作で、
うちにも世界文学全集があるが、
『嵐が丘』を書いた
エミリー・ブロンテの姉だとは
知らなかった。

名匠ゼフィレッリ監督作品なので
映像美を期待して見たのだが、
いかんせんヒロインが原作どおり
美人ではないので、いま一つ
感情移入しにくかった。

原作でもそうだが、
最後はバタバタしており、
なんだか大時代的な
ロマンものぽかった。

救いは、やはり
ゼフィレッリ監督の
中世画のような画像美だった。





江口洋介主演の食堂ドラマが
始まったので観てみた。

『救命病棟24時』など
ちょいワルで変人の
エキスパート役をやらせると
江口の右に出るものはいない。

本作では、
倉科カナという子を
初めて知った。
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ぶり返し

2013-01-13 09:12:00 | 健康

一旦治まったと思った風邪が、
なんだか、また、ぶり返したようで、
だるくて、耳鳴りがしたり、
首周りが痛かったりする。

昨日も一日、
寝養生ですごしたが、
まだスッキリしない。

おまけに舌の奥に
口内炎が出来てるようで、
ズキズキいう。

冬休み中、
ろくに減量もできなくて、
ただ映画だけを
大量に観ただけであった。

ま、何もしなかったよりは、
まだ、ましかもしれない。




ローマものは幾種類も観てきたが、
これは中でもあまり出来のよくない
方かもしれない。
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痔主

2013-01-12 08:13:00 | 健康
昨夕、お風呂で
体を洗っていたら、
妙に指に当たるものがあり
そっと確認してみたら、
なんと・・・1cmほどの
内痔核であった。

あら~! hi
いつの間に、痔主様になっていたのか・・・
と驚愕しきりであった。

痔はメディカル・タームで
hemorrhoidsから「ヘモ」と
ドクターたちは言う。

痔核は俗に言う「いぼ痔」。
これまで、排便困難に伴う
「切れ痔」は時たま経験したが、
イボは初めてかもしれない。

昨晩は久しぶりに、
南山堂の『医学大辞典』を紐解いて、
念のため、直腸癌との鑑別項目を
チェックしたが、潰瘍や出血がないので
キレイなヘモだと思われる。

座業に頻出とあるので、
座り仕事のカウンセラーの
職業病かもしれない。

家でもパソコンで論文書いたり、
ベッドをカウチがわりにして
本を読んだりしているので、
臀部が鬱血しやすい生活環境であることは
間違いがない。

加えて、ウォシュレットなども
強い勢いは物理的刺激となるので
いけないらしく、ここ十何年も
家では最強にして
シュワシュワ洗っていたのが
よくなかったようだ。hekomi

炎症や出血といった
痔核発作がない場合は
オペ対象ではないというので
とりあえず養生に努めるしか
なさそうである。

持病リストに新たに
内痔核が加わるとは
まったくもってトホホ・・・である。horori






原題は、 How Green Was My Valley。

1941年ジョン・フォード監督作品である。

アカデミー賞最優秀作品賞ほか
5部門受賞した曰く付きの名作である。

19世紀末のイギリス・ウェールズ地方の
ある炭坑町を舞台に、家族愛を描いたものである。

モノクロながら
内容があって
けっこう楽しめた。

父親の
「You have my permission to talk」
という言い回しは
ナルホドと勉強になった。





わが家にも画集があり、
好きなルネッサンス画家の一人だが、
本名がミケランジェロ・メリージで、
デ・カラヴァッジョというのは
出身地名であることを初めて知った。

画集に出てくる彼の代表作が
映画にも散りばめられ、
その心理描写にも上手く
使われていた。

激情型で自由奔放、
非常識、破天荒な生き方は
やはり天才の歪んだ部分で、
案の定、37歳という若さで
野垂れ死にする。

その生涯は35歳で亡くなった
天才モーツァルトを彷彿とさせた。

これは、2007年に
イタリアで放送されたテレビ作品を
日本で映画としたらしい。



古楽器のリュートも何度か登場して、
なかなか面白い作品だった。






モリエールは
17世紀フランスの劇作家で、
本名はジャン・バティスト・ポクラン
という。

江守徹(エモリトオル)は
モリエールに心酔して
つけた芸名だという。

これは、2007年のフランス映画で、
公開時は本国を初め、
各国で絶賛されたらしい。

たしかに飽きのこない内容で
面白く観れた。


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