毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。
哲学者の中村義道の著書を
これまで、何冊か読んできた。
徹底したニヒリズムで
一つ間違うと
無気力になりそうな内容だが、
同時に人生の根本問題について
考えもさせられる。
最新刊がアマゾンから届いた。
内容が3.11以前の連載もので
これまで、幾度か登場した
「半隠遁」について
重複して書かれていたのが
新鮮味がなかった。
最近、『てっぱん』に
出てくる加奈こと、
朝倉あきに注目している。
パソコンのデスクトップ画面も
彼女にしてみた。
6/1-2に
福島で東北の六大祭が
一挙に開催されるので、
各所に幟やら交通規制の案内が
掲げられている。
3.11復興企画だが、
これまで行われてきた2回では
いずれも20万人規模の
観光客を動員してきたようで、
福島もかつてないフェスティバル・モードに
突入しそうである。
ねぶた祭も花笠祭も
竿灯祭も見たことがないので、
この機会に見てみたいと思う。
タッキーは以前、
『西洋骨董洋菓子店アンティーク』で見て
覚えている。
土屋 太鳳(つちや たお)という
若手女優は初めて見る。
『鴨、京都へ行く』では
毎回、京都の名所が登場し、
懐かしく見ている。
先日も東福寺が出て、
よく散歩していたので
懐かしかった。
『妻は、くの一』も
途中から見ている。
『てっぱん』の頃は
まだ少女っぽかった瀧本美織が
人妻役を演じている。
I高の家庭科教材に
赤ちゃんの人形があったので、
抱かせてもらった。
3ケ月くらいの乳児の
実際の体重があり
腕にズシッとくる
感覚は久しぶりで、
なんだか懐かしかった。
首が据わっておらず、
まだグラグラするので、
それを支えながら
腕に抱っこしていると、
いつか、こうして孫を
抱く日が来るのだろうか・・・と、
待ち遠しく思った。
そういえば、今日は
アキの20歳の誕生日である。
20年前に、こうして抱いていた
赤ん坊も今や早、
成人に達してしまった。
保育園の近くを通るたびに、
アキとナツを何年も
送り迎えした日々を
思い返す。