猛暑に見舞われている
三連休である。
昨日は
予報の37℃までは
上がらなかったようだ。
全国のランキングに
でなかった。
それでも、
日当たりのいい二階の廊下は
まるでサウナのような
凄まじい暑さになった。
エアコン下の部屋と
温度差が10℃もあり、
トイレやキッチンの冷蔵庫にいくたび、
体が暖まったり、冷えたりと、
自律神経系も悲鳴をあげそうである。
昨晩は、
見事なほどに熱帯夜で
一晩中、25℃を下ることがなく
この夏いちばん寝苦しい夜だった。
今朝は、
しっかり体中痛んで、
仕方なく鎮痛剤を服用した。
休日の晴れ日は
散歩&買い物と、
ルーティンになっている。
いくら近所とはいえ、
さすがにナザレのイエスみたいな
ボロをまとったような
部屋着のまま外に出るのは
憚られるので、
襟付きポロと短パンになる。
昨日も猛暑日だったので、
首にはしっかりアイスパックを巻いて
リュックにはマグボトルという
出で立ちである。
カーブミラーで
姿が写るか試し撮りしてみた。
万sai堂に入ると
エアコンが楽園のように
快適であった。
古着コーナーの
姿見でパチリとやってみた。
30℃の炎天下では
黒い毛髪内は50℃になると
天気予報士のオネーチャンが言ってたので、
藁網み帽をかぶった。
白いズックを
緑色に着色した
散歩シューズもよく写っていた。
家の近所にある
庚申塚には、
通るたびごとに
拝礼して願い事を1つする。
今は亡き祖母が、
この地に越してきたばかりの頃、
せっせと参っていた
地元の氏神様である。
磨り減った阿修羅像や
石塔、灯篭などが
独特の信仰聖域の雰囲気を
かもし出している。
昨日は、
毎週見ているNHK杯に
ソータが登場した。
なので、
いつもは録画して
早送りで見るものを
じっくりとリアルタイム観戦した。
相手は年長者ながら
四段の低段者なので、
七段の高段者のソータが上座で
駒出しをした。
対局前のインタヴューでは
高校生らしい
ハキハキした物言いが
いつものソータらしかった。
対局者の今泉四段とは
初手合いで、
奨励会を退会後に
編入で入ってきたという
剛の者である。
インタヴューや
対局中の姿を見ると
飾らない人柄のようで、
いくらかエキセントリックな
トリックスター的要素も見られた。
「四段VS七段」
「奨励会退会者VS奨励会一期抜けエリート」
「苦労人VS超天才」
という一戦なので、
百に一つもソータが負けることはなかろうと
高を括って観戦していた。
先手を取った今泉四段は、
45歳の生き様を
全身全霊で駒にぶつけるように
唸りながら、喘ぎながら、
盤上に高らかに駒音を立てて
一手一手打ち込んでいた。
先手の責め過ぎで
指し切りかと思われ、
ソータが猛攻に転じたが、
それを耐え忍んで受け切り、
蜘蛛の糸ほどのチャンスから
勝機をつかんだ。
終盤は、
秒読みに追われながらも
悪手なく冷静に勝ち筋に持っていった。
おそらく、
全国十万の視聴者も
その迫力、気合、根性には
溜息が出たことだろう。
45歳の編入という
紆余曲折してきただけあって、
さすがにプロというのは
凄いものである、
と思わされた一戦でもあった。
ソータも久しぶりの
気合負け、逆転負けして、
いい勉強になったことと思う。
それにしても、
ソータは早指しのNHK戦では
なかなか勝ち上がれない。
勝てば勝つほど、
地上波で見れるので
全国のソーシアン(ファン)も
ジリジリしていることだろう。
今月は三局対戦があるので、
この夏休みの楽しみでもある。
18日 水曜 銀河戦 藤原七段
20日 金曜 順位戦 森下九段
31日 火曜 順位戦 西尾六段
三連休である。
昨日は
予報の37℃までは
上がらなかったようだ。
全国のランキングに
でなかった。
それでも、
日当たりのいい二階の廊下は
まるでサウナのような
凄まじい暑さになった。
エアコン下の部屋と
温度差が10℃もあり、
トイレやキッチンの冷蔵庫にいくたび、
体が暖まったり、冷えたりと、
自律神経系も悲鳴をあげそうである。
昨晩は、
見事なほどに熱帯夜で
一晩中、25℃を下ることがなく
この夏いちばん寝苦しい夜だった。
今朝は、
しっかり体中痛んで、
仕方なく鎮痛剤を服用した。
休日の晴れ日は
散歩&買い物と、
ルーティンになっている。
いくら近所とはいえ、
さすがにナザレのイエスみたいな
ボロをまとったような
部屋着のまま外に出るのは
憚られるので、
襟付きポロと短パンになる。
昨日も猛暑日だったので、
首にはしっかりアイスパックを巻いて
リュックにはマグボトルという
出で立ちである。
カーブミラーで
姿が写るか試し撮りしてみた。
万sai堂に入ると
エアコンが楽園のように
快適であった。
古着コーナーの
姿見でパチリとやってみた。
30℃の炎天下では
黒い毛髪内は50℃になると
天気予報士のオネーチャンが言ってたので、
藁網み帽をかぶった。
白いズックを
緑色に着色した
散歩シューズもよく写っていた。
家の近所にある
庚申塚には、
通るたびごとに
拝礼して願い事を1つする。
今は亡き祖母が、
この地に越してきたばかりの頃、
せっせと参っていた
地元の氏神様である。
磨り減った阿修羅像や
石塔、灯篭などが
独特の信仰聖域の雰囲気を
かもし出している。
昨日は、
毎週見ているNHK杯に
ソータが登場した。
なので、
いつもは録画して
早送りで見るものを
じっくりとリアルタイム観戦した。
相手は年長者ながら
四段の低段者なので、
七段の高段者のソータが上座で
駒出しをした。
対局前のインタヴューでは
高校生らしい
ハキハキした物言いが
いつものソータらしかった。
対局者の今泉四段とは
初手合いで、
奨励会を退会後に
編入で入ってきたという
剛の者である。
インタヴューや
対局中の姿を見ると
飾らない人柄のようで、
いくらかエキセントリックな
トリックスター的要素も見られた。
「四段VS七段」
「奨励会退会者VS奨励会一期抜けエリート」
「苦労人VS超天才」
という一戦なので、
百に一つもソータが負けることはなかろうと
高を括って観戦していた。
先手を取った今泉四段は、
45歳の生き様を
全身全霊で駒にぶつけるように
唸りながら、喘ぎながら、
盤上に高らかに駒音を立てて
一手一手打ち込んでいた。
先手の責め過ぎで
指し切りかと思われ、
ソータが猛攻に転じたが、
それを耐え忍んで受け切り、
蜘蛛の糸ほどのチャンスから
勝機をつかんだ。
終盤は、
秒読みに追われながらも
悪手なく冷静に勝ち筋に持っていった。
おそらく、
全国十万の視聴者も
その迫力、気合、根性には
溜息が出たことだろう。
45歳の編入という
紆余曲折してきただけあって、
さすがにプロというのは
凄いものである、
と思わされた一戦でもあった。
ソータも久しぶりの
気合負け、逆転負けして、
いい勉強になったことと思う。
それにしても、
ソータは早指しのNHK戦では
なかなか勝ち上がれない。
勝てば勝つほど、
地上波で見れるので
全国のソーシアン(ファン)も
ジリジリしていることだろう。
今月は三局対戦があるので、
この夏休みの楽しみでもある。
18日 水曜 銀河戦 藤原七段
20日 金曜 順位戦 森下九段
31日 火曜 順位戦 西尾六段