新時代を迎え、
「明けまして
おめでとうございます」
と挨拶しても
よいのだろうか(笑)。
令和元年には
「正月元日」がないので、
今日がその日に
あたるのかもしれない。
昨日の朝刊の
『コボちゃん』では、
お爺ちゃんが
孫たちに「お年玉」の
ポチ袋を用意して
「あれ??・・・」
と考え留まった場面が描かれ、
さもありなんと共感した。
まだ、こんなに
連休だらけじゃなかった
子どもの頃には、
日曜が間にきた三連休は
それこそ何年かに一度きりで、
文字通り「ゴールデン・ウィーク」
(黄金週間)の名に相応しかった。
まさか、
将来、嘘みたいな
「十連休」が実現しようとは、
少年時代には夢にも思わなかった。
まさに、
「ダイヤモンド・ウィーク」
(金剛石週間)である(笑)。
昭和天皇が崩御し、
日本国中、失意と自主規制のなか
皇位継承と改元が行われた
「平成」のスタートと違って、
「令和」のスタートは明るく
寿ぎの気分に国中が包まれている。
それは、202年ぶりに
生前退位を決意した
平成天皇への感謝と労いの心が
国民の優しい共通感情を惹起させ、
目に見えぬ「やまと心」や
「絆」をも感じさせ、
大いなる時代の改まりを
寿ぐ気分にさせているのだろう。
新天皇は59歳であり、
歴代二番目の高齢での
皇位継承だという。
ことによると、
彼もまた上皇に倣い
齢八十ほどで退位の意思を
示すやもしれぬ。
そしたら、
秋篠宮家の悠仁親王が
33歳で皇位継承するように
なるのだろう。
親王の学校の机に
ナイフを置いた男は
いったい何を考えていたのか、
動機がまだ発表されていない。
天皇制に反対する
極左翼の人間なのだろうか・・・。
明治の御代なら
「不敬罪」で実刑だろうが、
現行の法律では
「家宅不法侵入罪」という
微罪で放免されよう。
しかし、
公安により
一生マークされることは
必至だろう。

平成最後を記念して、
散歩路にあるツタヤで
中古外盤を20%オフセールで
20枚も買ってきた。
それでも、
総額2.800円ほどで
通常の新品1枚分である。
ビンボー症なんで、
すぐに割り算して
「140円/枚」かぁ・・・と、
得した気分に浸っている。
心酔している古楽器奏者
ジョルディ・サヴァールのトリオCDは
20枚くらい集めていたが、
彼の率いるアンサンブル
『エスペリオン XXI』物はなく
8枚ボックスが806円だったので
これは超ラッキーだった。
4000円もする
ハイドンのバリトン曲集を見送ったので、
同じトリオによる
『アンドレアス・リドル/ディヴェルティメンティ』
を206円で購入した(笑)。
リドルは
初めて知る音楽家だが、
18世紀のウィーン生まれで、
ハイドンが楽長をしていた頃に
エステルハージ家に楽団員として
仕えていた。
当時、
ヴィオールとバリトンの名手と
賞賛されていたようだ。
ディヴェルティメントは
「喜遊曲」と訳されるが、
リドルのは、
音域の幅が狭く、中庸で、
ドラマ性はなく、かなり退屈だが、
バリトンの撥弦奏法が使われ、
バリトニストの面目躍如で
そこにはオッと耳が惹かれた。
やはり、
天才モーツァルトの
K.136~8を聴いては、
凡作に思えるのも
仕方なしであろう。
ギタリストの編曲による
『チマローザ/30のソナタ』も
206円だったが、
こっちはけっこう楽しめた。
かつて、ブリームが
1曲だけ編曲して弾いていたが、
それを大学時代に採譜して
今も楽譜庫に保存してある。
チマローザは、
88曲のチェンバロ・ソナタを
作曲したが、いずれも、
555曲も作ったスカルラッティと同じ
1楽章でa b a の三部形式である。
それもその筈で、
ドメニコ・スカルラッティ(1685年-1757)、
ドメニコ・チマローザ(1749-1801年)で、
ともにナポリ生まれなので、
チマローザがスカルラッティの形式に
倣ったように思われる。
スカルラッティは
1720年にはポルトガルから
スペインに渡り終生を過ごしているので、
二人の接点はなかったのだろう。
こういう音楽史から
曲の背景を探るのも
面白いものである。
そのスカルラッティの
ヴィオラ・ダモーレという
珍しい古楽器のソナタ集も
206円だった(笑)。
以下、
『ニッコロ・フィオレンツァ/リコーダー協奏曲集』(206)
『クレメンティ/フォルテピアノ・ソナタ』(3枚412)
『ヴィヴァルディ/オペラ序奏曲集』(412)
『イベール/室内曲全集』(2枚412)
である。
去年のリサイタルでもやった
イベールの様々な室内楽曲集が
エスプリが利いていて
佳かった。
この安価・大収穫は
ひょっとすると、
先日の「ハロワ事件」の
「ふたつワルイことさてないものよ」の
カウンター・バランスなのか・・・、
それとも6年間の「復興支援」事業への
神様のご褒美なのか・・・と、
考えてしまった。
若い店員君に訊いたら、
どーも3月頃、
ご婦人がゴッソリ売りに
持ち込んできたというから、
想像するに、マニアのご主人亡き後、
場所をとるコレクションを持て余して
処分したのではと推察している。
品揃えが
明らかにマニアックな
コンセプト・レンジで
蒐集されているのが観て取れる。
マニアはマニアを識る、である(笑)。
なんだか、
弦楽器が大量に寄ってきたり、
古楽CDが大量に寄ってくるのは、
「物を大切にすると
物から大切にされる」
という我が家の家訓のとおり、
《作用反作用の法則》みたいに
「引き寄せ」ているみたいだ。
「人を大切にすると
人から大切にされる」
「時間を大切にすると
時間から大切にされる」
…というのも家訓である。
今日も、
散歩ついでに
また、何枚か買ってこよっと…(笑)。
(´人`)゛ナンマイダー

リサイタル後の
「後礼」(お礼/お返し)の
編集CDと冊子本文が完成して、
昨晩はケースへのパッキングと
ホチキスでの綴じ作業で
精魂が尽きてしまい、
とうとう「時代」まで
またいでしまった(笑)。
(=´、`=)ゞ アセアセ...
十七連休をいいことに
毎日、駄々羅に過ごしてるから、
この様である。
まだ、製本作業と、
CD袋詰めと、
DVD編集と、
郵送用梱包、宛名書き、
郵便局へ搬入・・・と、
まだまだ、先があるぞい(笑)。
…(´ヘ`;) ハ~
モア・ワース(more worse)・・・
リサイタルお祝いの
大量の菓子折りを
2週間かけてチョビチョビと
大事に喰ってたら、
2kg減量したのに
3.5kgもリバウンドしちまった~(笑)。
ε=ε=ε=ヾ(*。>◇<)ノ シニテ~!
だって、
モッタイナイんだもん。
お花は、
あちこちにお配りして、
みんなに喜んでもらえたけど、
菓子折りはお配りできひんし、
甘いもん好きやから、
ついつい、よりどりみどりで
ありがたく喰うてたもんね。
たぶん、
糖尿の数値も
悪化したろーな。
ヽ(;▽;)ノ
トーニョーだよ、おっかさん(笑)。
今日から、
また、ダイエットせな・・・(笑)。

『フォイル』のラストシーズンが
なかなか深みがあって面白い。
これまで、
フォイルのキレッキレぶりに
畏敬の念を抱いていた
情報部のピアースが、
戦後、MI5(情報局保安部)幹部となって、
凄腕フォイルに就任を要請する。
フォイルは
サムを運転手兼助手とすることを条件に
受諾して、警察の手法で
国益を損なう難事件に立ち向かう。
実年齢70才の
マイケル・キッチンの渋さは
世のマダム・キラーとも
言われてるそうな。
70の爺様でも、
まだイケルんかいッ!!
と、なんだか、
頼もしいような
嬉しいような・・・(笑)。
加山 雄三は
あの形(なり)で、
82才らしいのぉ・・・。
(๑˃̵ᴗ˂̵)و ウーン
「明けまして
おめでとうございます」
と挨拶しても
よいのだろうか(笑)。
令和元年には
「正月元日」がないので、
今日がその日に
あたるのかもしれない。
昨日の朝刊の
『コボちゃん』では、
お爺ちゃんが
孫たちに「お年玉」の
ポチ袋を用意して
「あれ??・・・」
と考え留まった場面が描かれ、
さもありなんと共感した。
まだ、こんなに
連休だらけじゃなかった
子どもの頃には、
日曜が間にきた三連休は
それこそ何年かに一度きりで、
文字通り「ゴールデン・ウィーク」
(黄金週間)の名に相応しかった。
まさか、
将来、嘘みたいな
「十連休」が実現しようとは、
少年時代には夢にも思わなかった。
まさに、
「ダイヤモンド・ウィーク」
(金剛石週間)である(笑)。
昭和天皇が崩御し、
日本国中、失意と自主規制のなか
皇位継承と改元が行われた
「平成」のスタートと違って、
「令和」のスタートは明るく
寿ぎの気分に国中が包まれている。
それは、202年ぶりに
生前退位を決意した
平成天皇への感謝と労いの心が
国民の優しい共通感情を惹起させ、
目に見えぬ「やまと心」や
「絆」をも感じさせ、
大いなる時代の改まりを
寿ぐ気分にさせているのだろう。
新天皇は59歳であり、
歴代二番目の高齢での
皇位継承だという。
ことによると、
彼もまた上皇に倣い
齢八十ほどで退位の意思を
示すやもしれぬ。
そしたら、
秋篠宮家の悠仁親王が
33歳で皇位継承するように
なるのだろう。
親王の学校の机に
ナイフを置いた男は
いったい何を考えていたのか、
動機がまだ発表されていない。
天皇制に反対する
極左翼の人間なのだろうか・・・。
明治の御代なら
「不敬罪」で実刑だろうが、
現行の法律では
「家宅不法侵入罪」という
微罪で放免されよう。
しかし、
公安により
一生マークされることは
必至だろう。

平成最後を記念して、
散歩路にあるツタヤで
中古外盤を20%オフセールで
20枚も買ってきた。
それでも、
総額2.800円ほどで
通常の新品1枚分である。
ビンボー症なんで、
すぐに割り算して
「140円/枚」かぁ・・・と、
得した気分に浸っている。
心酔している古楽器奏者
ジョルディ・サヴァールのトリオCDは
20枚くらい集めていたが、
彼の率いるアンサンブル
『エスペリオン XXI』物はなく
8枚ボックスが806円だったので
これは超ラッキーだった。
4000円もする
ハイドンのバリトン曲集を見送ったので、
同じトリオによる
『アンドレアス・リドル/ディヴェルティメンティ』
を206円で購入した(笑)。
リドルは
初めて知る音楽家だが、
18世紀のウィーン生まれで、
ハイドンが楽長をしていた頃に
エステルハージ家に楽団員として
仕えていた。
当時、
ヴィオールとバリトンの名手と
賞賛されていたようだ。
ディヴェルティメントは
「喜遊曲」と訳されるが、
リドルのは、
音域の幅が狭く、中庸で、
ドラマ性はなく、かなり退屈だが、
バリトンの撥弦奏法が使われ、
バリトニストの面目躍如で
そこにはオッと耳が惹かれた。
やはり、
天才モーツァルトの
K.136~8を聴いては、
凡作に思えるのも
仕方なしであろう。
ギタリストの編曲による
『チマローザ/30のソナタ』も
206円だったが、
こっちはけっこう楽しめた。
かつて、ブリームが
1曲だけ編曲して弾いていたが、
それを大学時代に採譜して
今も楽譜庫に保存してある。
チマローザは、
88曲のチェンバロ・ソナタを
作曲したが、いずれも、
555曲も作ったスカルラッティと同じ
1楽章でa b a の三部形式である。
それもその筈で、
ドメニコ・スカルラッティ(1685年-1757)、
ドメニコ・チマローザ(1749-1801年)で、
ともにナポリ生まれなので、
チマローザがスカルラッティの形式に
倣ったように思われる。
スカルラッティは
1720年にはポルトガルから
スペインに渡り終生を過ごしているので、
二人の接点はなかったのだろう。
こういう音楽史から
曲の背景を探るのも
面白いものである。
そのスカルラッティの
ヴィオラ・ダモーレという
珍しい古楽器のソナタ集も
206円だった(笑)。
以下、
『ニッコロ・フィオレンツァ/リコーダー協奏曲集』(206)
『クレメンティ/フォルテピアノ・ソナタ』(3枚412)
『ヴィヴァルディ/オペラ序奏曲集』(412)
『イベール/室内曲全集』(2枚412)
である。
去年のリサイタルでもやった
イベールの様々な室内楽曲集が
エスプリが利いていて
佳かった。
この安価・大収穫は
ひょっとすると、
先日の「ハロワ事件」の
「ふたつワルイことさてないものよ」の
カウンター・バランスなのか・・・、
それとも6年間の「復興支援」事業への
神様のご褒美なのか・・・と、
考えてしまった。
若い店員君に訊いたら、
どーも3月頃、
ご婦人がゴッソリ売りに
持ち込んできたというから、
想像するに、マニアのご主人亡き後、
場所をとるコレクションを持て余して
処分したのではと推察している。
品揃えが
明らかにマニアックな
コンセプト・レンジで
蒐集されているのが観て取れる。
マニアはマニアを識る、である(笑)。
なんだか、
弦楽器が大量に寄ってきたり、
古楽CDが大量に寄ってくるのは、
「物を大切にすると
物から大切にされる」
という我が家の家訓のとおり、
《作用反作用の法則》みたいに
「引き寄せ」ているみたいだ。
「人を大切にすると
人から大切にされる」
「時間を大切にすると
時間から大切にされる」
…というのも家訓である。
今日も、
散歩ついでに
また、何枚か買ってこよっと…(笑)。
(´人`)゛ナンマイダー

リサイタル後の
「後礼」(お礼/お返し)の
編集CDと冊子本文が完成して、
昨晩はケースへのパッキングと
ホチキスでの綴じ作業で
精魂が尽きてしまい、
とうとう「時代」まで
またいでしまった(笑)。
(=´、`=)ゞ アセアセ...
十七連休をいいことに
毎日、駄々羅に過ごしてるから、
この様である。
まだ、製本作業と、
CD袋詰めと、
DVD編集と、
郵送用梱包、宛名書き、
郵便局へ搬入・・・と、
まだまだ、先があるぞい(笑)。
…(´ヘ`;) ハ~
モア・ワース(more worse)・・・
リサイタルお祝いの
大量の菓子折りを
2週間かけてチョビチョビと
大事に喰ってたら、
2kg減量したのに
3.5kgもリバウンドしちまった~(笑)。
ε=ε=ε=ヾ(*。>◇<)ノ シニテ~!
だって、
モッタイナイんだもん。
お花は、
あちこちにお配りして、
みんなに喜んでもらえたけど、
菓子折りはお配りできひんし、
甘いもん好きやから、
ついつい、よりどりみどりで
ありがたく喰うてたもんね。
たぶん、
糖尿の数値も
悪化したろーな。
ヽ(;▽;)ノ
トーニョーだよ、おっかさん(笑)。
今日から、
また、ダイエットせな・・・(笑)。

『フォイル』のラストシーズンが
なかなか深みがあって面白い。
これまで、
フォイルのキレッキレぶりに
畏敬の念を抱いていた
情報部のピアースが、
戦後、MI5(情報局保安部)幹部となって、
凄腕フォイルに就任を要請する。
フォイルは
サムを運転手兼助手とすることを条件に
受諾して、警察の手法で
国益を損なう難事件に立ち向かう。
実年齢70才の
マイケル・キッチンの渋さは
世のマダム・キラーとも
言われてるそうな。
70の爺様でも、
まだイケルんかいッ!!
と、なんだか、
頼もしいような
嬉しいような・・・(笑)。
加山 雄三は
あの形(なり)で、
82才らしいのぉ・・・。
(๑˃̵ᴗ˂̵)و ウーン