『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

お年玉あげたい!!

2023-12-21 09:13:48 | 

きょうは
二学期さいごの勤務日なので、
出勤前にTちゃん先生の
教会に寄らせて頂き、
二学期の無事勤務と
一年を無事過ごさせて頂いた
「御礼」のお届けを
してきようと思っている。

やや風邪ぎみの体調ながらも、
どうにか、終業の日まで
無事に勤めあげることができて、
有難き事の極みである。

*

新刊の『王様の仕立て屋』に、
「フィッシュマウス」という
ラペルの型が出てきて、
初めて知ることになった。

手持ちのスーツを見ても、
これに該当するものは
なさそうである。

*

再オープンした
『ツタヤ』ではレンタルコーナーが
なくなったので、
仕方なく近所の『GEO』で
新刊コミックを4冊ほど借り、
その日のうちに読了して
散歩がてら歩いて返却してきた。

押見修三の問題作
『血の轍』は
17巻をもって完結した。

コミック界に残る
実験的な作品でもあり、
初刊から注目していたが、
毎回、実験的な画面で
そのサイコな作風は
内容に合致して
傑作と判じても良さそうである。

最終ページが
カラーの背景に
歳を経た主人公が
「母の顔を
 思い出せなかった。」
と呟いて終わるのも
シュールであった。

**

カミさんが
リク坊への「お年玉」用の
ポチ袋を買ってきてくれたが、
毎年、新券の万札を折るのは
なんだか、縁起が良くなさそうで、
大きな袋に入れていた。

近所に再オープンした
『ダイソー』に
白封筒を買いに行って、
その場で、千円札を出して
入ることを確認してみたが、
いざ万札を入れようとしたら
ギリギリ入らずガッカリした。

なので、
定型封筒に
ポチ袋の「ドラゴン」と
「お年玉」のシールを貼った。

まだ、リク坊一家が
年末年始に帰省してくれるかも
定かではないが、
それまで神棚にお供えして、
あげれるようにお願いしている。

**

あるサイトで
キャッチーなトップページがあり、
笑えてしまった。

こういう
パフォーマンスは好きだなぁ・・・(笑)。

*

ブログに入ってくるCM欄に
石積みがプリントされた
「階段ステッカー」なるものを見て、
感心してしまった。

Amazonにもあったので、
買ってみて、試してみようか・・・と、
思案中である。

切り貼りするのは、
けっこう大変な
作業になりそうではある(笑)。

階段のステップに貼られている
木目シートは、
かつて、フミが小学生の頃、
「一段100円でやるか?」
と訊いたら、
大喜びで
「やる、やる!!」
と、器用にも作業したものである。

そのバイトで、
たしか1400円くらい
稼いだと思う(笑)。







 

 

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ヴィン・サント2002

2023-12-20 09:29:39 | 

 

明日の勤務で
いよいよ二学期も終業である。

きのうも
オフ日だったので、
野田にオープンした
「おにぎり専門店」に
出向いてみた。

 



開店時から
すでに先客がおり、
オーダーしてから握るので
十分ほど待たされた。

出来立ては
パックがホカホカするほどに
温かく、さっそく、
車中で「焼きおにぎり」を一つ
頬張った。

厳選された米をブレンドしてるが、
食べ味はあっさりしたものだった。

コンビニおにぎりの
三倍もする値段の割には、
「美味しい!!」
と、ビックリするほどではなかった。

それでも、
醤油漬け玉子の
海苔おにぎりは
まあまあ美味しかった。

「味噌焼きおにぎり」と
「発芽玄米おにぎり」は
今日のお昼用にした。

*

ワインカーヴ内が充実している
『酒蔵』に寄って、
目ぼしい物はないか
見て廻ったら、
なんと、2002年ヴィンテージの
『キャンティ』のデザートワイン
『ヴィン・サント』ハーフが
1800円であり欣喜雀躍した(笑)。

そして、
ワゴンセールでは
『チンザノ・ロッソ』(スプマンテ)が
5割引きで555円になってて、
これまたラッキーだった。

カミさんが
泡物が好きなので、
夕餉の鍋に合わてやる
その喜ぶ顔が思い浮かんだ。

ヴィン・サントは
帰宅後、さっそく、昼間から
テイスティングした。

開封時の儀式には、
40年来、使用している
ソムリエ・ナイフで
封印と金属キャップシールを
切り剥がす。

2002年物だから、
もうじき2024年になるので、
22年物の古酒である。

葡萄を陰干しして
レーズン状にしてから
醸造したものなので、
極甘口のディジェスティフ
(食後酒)であり、
「デザートワイン」とも称される。

極甘口ゆえに
数十年も保管が効き、
その「まろさ」も
「蜜」のようになるのである。

まさに、
「葡萄の甘露」。

独特のブーケとアロマで、
粘性があって
喉の奥をゆるゆると降りてゆく
その艶冶な感触は
『アイス・ヴァイン』や
『トロッケン・ベーレン・アウスレーゼ』
とも比肩し得る。

ハーフで1800円というのも
超お値打ちである。

これだから、
カーヴ・ハンティングは
やめられない。

他にも
目ぼしいレア物が
いくつかあったので、
次の機会に
ゲットしてこようと思う。

なんだか、
トーデンマネーが入って
いくらかバブリーな気分の
年の暮れである。

人間国宝だった
故・米朝師匠の落語に出てきた
戯れ歌が思い出された。

 楽しみは
  後ろに柱
   前に酒
    左右に女
     ふところに金

***

スーパーでの
夕餉の買い物で、
切れてた「餡子」缶を補充した(笑)。

自称『大日本餡子連盟』の
総長にして
根っからのアンキストなので(笑)、
古式ゆかしく
缶切りでギコギコやりながら、
(こういうのも、趣きがあって、
 いとをかし・・・だなぁ・・・)
と、感じ入っていた(笑)。

きょう日の青少年は
みなパッカン式のプルタブ缶詰しか
経験してないだろうから、
缶切りの存在や、その使用法さえ
知らないのではなかろうか・・・。

・・・などと、考えながら、
昭和オヤジは
手慣れた風にギコギコ開けていた。

かつては、
「茹で小豆」缶なぞを
大のオトコが
嬉々として食べてる姿なんて
さもしい・・・というか、
めめしい・・・というか、
そんなんであったが、
近頃は、ポリフェノールを
多く含量する健康食品として
大手を振って楽しめるようになった(笑)。

なんでも、
あの明石家さんまも
マシンガントークで収録を終えた深夜に
独りわびしく「あずき缶」を
やったりしているという(笑)。

なんだか、昭和ニンゲンには
いい話だなぁ・・・と、
思わずにはいられない。

***

毎月、介護ホームから
90歳を過ぎた老母の
現況報告が写真付きで
送られてくる。

コロナ禍の3年間は
「感染=瀕死」という
超高齢者ばかりなので、
家族といえ、面会謝絶が続いていた。

今も、コロナ/インフルの
渦中なので制限がある。

なので、こうして、
月一で送られてくる近影で
老母の様子を知らされている。

二つ上だった
カミさんの母親が
今年亡くなったので、
そろそろ覚悟はしている。

**

夕方頃、
ポストに、待ちに待った
いちばんの愛読書の新刊が
Amazonから届いた。

ポストを開けて
レターパックが入っていた時の
ちょっとした喜びは
まさしく“小さな幸せ”かもしれない。

シーズン4で
すでに70巻目に突入である。

青年コミック界で
唯一の「服飾」物で、
こうも長く続いてるのは稀有だが、
それだけ、面白く、蘊蓄に
有用性があることの証左である。

実際に、この作品で
お洒落熱が再燃して、
ずいぶんとスーツやら
ドレスシャツや装身小物を
買い集めて、「着道楽」を
楽しんできた。

まさに、自分にとっての
「洒落道」の教科書である。

****

ニュースで
小学生までが
OD(オーバードーズ/薬物多飲)を
やらかして、救急搬送された
というから、世も末である。

そのうち、
小学生の援助交際まで出たら、
まさしく、“セカオワ”である。

教育臨床では、
「OD」には「起立性調節障害」
(Orthostatic Dysregulation)もあるので、
カルテ記載時は、
レアケースの前者の場合、
「overdose 」と略記しない。

他にも二文字で略記するのが
いくつかある。

LD=学習障害
ID=知的能力障害
HV=過呼吸(ハイパーベンチレーション)
WC=リスカ(リストカット)
AC=アムカ(アームカット)
YC=ヤング・ケアラー
etc.













 

 

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年の瀬・・・執務室の大掃除

2023-12-19 08:03:37 | 仕事

 

きのうは
積雪があったので、
出勤時の車のフロントガラスも
雪で覆われていた。



*

ステアリングも
氷のように冷たいので、
手袋が要るようになった。

そして、この時季、
毎冬に活躍するのが、
乗車時の熱々のスープ類である。

きのうも
前夜の鍋に残った汁を温めて
車内でジルジルすすり、
冷え切った車内が温まる間に、
体内から温めた。



***

職場に着いたら、
窓の外にドリンク類を置くと
天然の冷蔵庫になってくれる。

4階の南向きなので、
日光も燦燦と入り、
十五分ほどは
カーテンを引かずに
「日光浴」をすることにしている。

**

きのうは
インフルエンザの為
先生方や生徒に休みが多く、
急遽、短縮5校時に変更になり、
尚且つ、予約していた生徒ふたりも
欠席キャンセルになった。

空き時間ができたので、
久しぶりに、筆ペンで
「書」の稽古をしながら、
明後日、二学期無事終了の
「御礼」をお届けするのに
その表書きをした。

***

K中は
今年最後の勤務日なので、
掃除機と雑巾で
大掃除をした。

*

一年間の使用で
「箱庭」周辺には
細かな砂粒が落ちていた。

 



***

お昼のベントは
前夜の鍋の残った具材。

ブロッコリースプラウトは
スルフォラファンが脂肪肝に効く
というので、常食にしている。

*

空き時間が
4時間もできたので、
久しぶりに、書棚から
『ユング選書』を引っ張り出したら、
なんと、院生時代のA先生の
若かりし日のスナップが
座談会風景としてあり驚いた。

現在は、母校の
心理学教室の教授で、
もうじき退官だが、
SCのスーパーヴァイザーも
務めておられる。

もう82歳になられた
山中先生の京大助教授時代の
スナップも載っていて、
(お若いなぁ・・・)
と、驚いた。

***

きのうは、
退勤時前の30分ほどを
冷え冷えした廊下に
椅子を持ち出して、
残響豊かな100mはある
細長い音場での
ギター練習をした。

22日に、
叔母宅で、
お友達会を催すので、
ギターを弾いて欲しいという
依頼があったので、
暗譜しているオハコの
何曲かをおさらいした。

ロマンス(禁じられた遊び)
アルハンブラの思い出
花祭り
セヴィジャーナス
コーヒールンバ

・・・の5曲を
10℃を切る廊下で
通して弾いた。

さすがに、指はかじかみ、
動きが鈍かったが、
それでも途中から汗をかいて
しだいに体が温まってきた。

100mもある4階の廊下
ワンフロアは人っ子ひとりなく、
ギターの音が『音楽堂』のように
遠くまで鳴り響いていた。

すっかり
温まって部屋に戻ると
22℃ある室内は
楽園のように温かく、
汗を吸って湿ったランニングを
置いてあるものと交換し着替えた。

退室時には、
ロンバケで3週間留守になるので、
エアコン、サーキュレーター、
コンセント、窓戸締り・・・などを
付箋のチェックリストで
指差し確認して出た。

驚いたことに、
4階から2階に降りるまで
全フロアが真っ暗で
人っ子一人いなくて、
そんな中に自分ひとりだけが
居たのかと思うと
なんだか薄気味悪くも思った。

1階の職員室に
やっと灯りが見えて、
数名の先生方が
居残り仕事をしていた姿を見て
やっとホッとした。

大のオトナでも、
100mもある校舎の2~4階の
真っ暗な無人状態の処に
ぽつんと自分ひとり居るのは、
なんとも心細いものである(笑)。










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雪の朝 二の字二の字の 下駄の跡

2023-12-18 09:16:30 | 季節

 

十年に一度の寒気団が
上空にやってきたとかで、
この冬、初めての
雪景色となった。

本格的に降ると
こんなものでは済まず、
一面の雪景色になるが、
この冬は幾度そうなるか・・・。

今朝は寒さも尋常でなく、
身震いするほどだった。

*

寝起きには、
コーヒーと共に
カミさんが買ってきた
最近の我が家の定番である
温泉地の豆腐屋プリンを味わった。

鼻孔から豆乳の香りが抜けて、
それでいて甘いので
不思議な感覚でもある。

*

今週は、
今日と木曜でもって、
二学期の勤務終了である。

いちばん長い学期だったが、
つつがなく勤め上げ、
有難いことであった。

終業日には、
また、Tちゃん先生の教会に
寄らせて頂いて、
二学期の無事勤務終了の
「御礼」のお届けを
させて頂こうと思っている。

手作りベントも
今学期はあと二回である。

先週は、
前夜のスキ焼の残った具材を
オカズにするのに、
一晩、シノワ(濾し網)で
汁気を切って持参した。

それでも、昼には
立派な「すき焼き弁当」に
なってくれた(笑)。

**

今日は、また、
恒常的に希死念慮を抱く
文学少女のカウンセリングがあるので、
「短歌療法」によって、
「歌の力」「言霊」を信じて
その「闇」に「光」を照らしたい
と考えている。

かつて、
SC研修会では、
援助交際に手を染めていたJCの
心理療法ケースについて
発表したことがある。

機能不全家庭に起因する
その「肌寂しさ」を理解し、
毎回、セッション終了後に
握手をして別れるという
『握手療法』という
珍セラピーを思いついたが、
それが奏効したレアケースであった。

それには、
隣の保健室の養護教諭による
肩揉みや頭撫でという
女性教諭にできるスキンシップも
採り入れるという治療戦略を行った。

『素行症』へは
常々、「目かけ・声かけ・心かけ」
という「三かけ」介入を
関係者には提唱している。

それは、患児の承認欲求を満たし、
同時に、“たましいのSOS”に応える
最も大切な要諦である。

***

暇にませては、
Amazonウォッチングをしているが、
愛読しているシリーズの新刊を
「案内メール」より先に見つけ、
どちらも発売前なので
『予約購入』をポチッた。

以前に、
予約して忘れていたのを
ツタヤで購入するという
痛恨のエラーをやらかしたので、
爾来、システムノートに
「〇月〇日、○○着」
と備忘録を付けている。




 

 

 

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間のいい日・・・ ( ˶˙ᴗ˙˶ )

2023-12-17 10:36:07 | 藤井 聡太

 

今週は、
あと二日勤務すると
いよいよ三週間の
ロンバケである。

冬休みに入るとすぐに、
月末と年末の
「お疲れ様」企画
「ご自愛ご褒美」企画
が重なって、
三ツ星の懐石と
フレンチ・鮨店の
三軒の予約がしてある。

幸い、東電マネーも
入ったことだし、
心置きなく
贅沢が出来るという
ものである。

昭和の格言
【納豆売りの女郎買い】
じゃないが、
ふだんは原価50円くらいの
「手作りベント」や
「ぼっちランチ」で
粗食を常としているので、
たまの御馳走は
生活・人生のメリハリ、
「こころの滋養」としても
必要だと思っている。

*

ほいでも、
きのうは、朝、
ブログを書いてる最中に、
ふと、お鮨が食べたくなり、
年末恒例の「鮨納め」に
本物の鮨屋を予約してあるので、
近所の回転寿司に行くことにした。

『魚べい』と『かっぱ』の
二軒が近所にあるが、
断然、元『元気ずし』の
『魚べい』派である。

『スシロー』ペロペロ事件来、
レーンを回転している店は
気持ちがわるくて行く気がしない。

『魚べい』は
タッチパネルによる
「オーダーメイド」なので
その点、安心である。

現在では、なんと・・・
無料のガリまでオーダーになった。

ほんでも、醤油さしは
卓上にあるので、
これをペロペロされたら
往生だが・・・(笑)。

まったく、
お馬鹿ユーチューバーのお陰で、
回転寿司業界もずいぶんと
損失を蒙ったろうが、
客も気軽に行けなくなり
不愉快さという被害を受けた。

たしか、威力業務妨害罪で
逮捕されて数千万の
賠償金を請求されたと聞くが、
当然のペナルティである。

【馬鹿は隣の火事より怖い】
というのは、
社会にあることで、
「低脳犯罪」は
これに留まらない。

*

きょう日、
オール100均の
回転寿司もまだあるが、
この業界も二極化してきて、
高級回転寿司も登場してきた。

『魚べい』は、
元『元気』だけあって、
その中間で、
一皿390円という高級皿もあるが
90円なんていうのもある。



きのうは、
トーデンマネーもあったので、
気兼ねなく、
本鮪の赤味・中トロ・大トロから
始めてみた(笑)。

行きつけのお鮨屋さんなら、
こんだけで
裕に五千万両を超えてしまうが、
有難い事に、689円である。

寒ブリの
「天身」と「腹とろ」で290円。

こういう季節ものは
一皿一貫で、
珍しい部位があるから
おもしろい。

 



小肌・鰯の海苔包みは
110円なので、庶民的(笑)。

関西在住が長かったので、
バッテラを見ると
懐かしくなり、
味わいたくなる。

チョンガーの頃は
よく、仕事帰りに
水無瀬駅前にあった
角のバッテラ屋で
定番の鯖バッテラのほかに
穴子バッテラ、海老バッテラ、
手綱バッテラなぞを買っては
ひとり寂しくアパートの一室で
夕餉にしていた。

*

小ぶりの蝦夷鮑は
さすがの390円。

いちおうは
鮑独特の磯の風味もした。

今回は、初めて、
「沢わさび」50円というのも
オーダーしてみたが、
100%本山葵でなく
粉物を混ぜたようなもので、
これは感心しなかった。

それでも、
12貫食して
総額1.759円なので、
おなじネタを
“本物の”お鮨屋さんに換算したら
裕に壱萬五千両はゆくだろう。

なので、
その1/8ほどは
回転ならではである。

諸物価高騰に違わず、
魚介類の高騰も尋常じゃなく、
普段のお鮨屋さんでは
カウンターの「お好み」で
握り五貫に巻物一本に玉子焼き
と控えめだが、
それでも高級素材なので
5千万両近くする。

***

帰路、ツタヤに寄って
新刊コミックコーナーを
ブラウジングしてたら、
『ゴルゴ』の新刊を見つけた。

すでに200巻超えして
ギネス・レコードになったが、
早、211巻目である。

作者の「さいとう・たかを」氏は
昨年亡くなったが、
遺言で、ゴルゴはスタッフたちの手で
続けられることになったので、
続巻を読むことが出来ている。

昭和中期頃の初刊から
全巻揃えてあるので、
書棚の一角は
ゴルゴゾーンと化している(笑)。

**

漫画を半ばまで読んでたら、
1時からソーちゃんの
『銀河戦』の準決が始まった。

すし喰って、
まんが読んで、
ソーちゃんが見られるなんて、
なんと、間がいいんだろう・・・と、
思わずにいられなかった。

これも、
毎朝のご神前での
「今日も良き日でありますように」
という御祈念を
神様がお聞き届け頂いてるから
と有難く思わせて頂いた。

『銀河戦』や『王将戦』は
これまで、有料視聴だったが、
ソーちゃんの
「八冠」フィーバーのお陰で
YouTubeでの無料公開になり、
ありがたくも、めでたくもある。

「八冠」のみならず、
銀河戦・朝日杯・JT杯・NHK杯
という公式早指し戦でも
すべて優勝している
グランド・スラマーなので、
「五段」相手に「先手」だったので
結果は火を見るよりも明らかだった。

相手は「三間飛車」に振って
「穴熊」に囲ったが、
「相穴熊」にしてから、
速攻で相手の陣を崩し
圧勝した。

これで、来週は、
いよいよ決勝である。

いずれの早指し戦も
トーナメント制なので、
ディフェンディング・チャンピオンといえ、
甲子園と同じく、一敗したらオワリなので、
それはそれで、タイトル戦とは違った
スリリングがある。

*

YouTubeサーフィンしてたら、
AIが「おすすめ」してくる
ソーちゃん関連で
『野間文芸賞』の授与式で
マナちゃんと揃って受賞して、
ツーショットに収まっていた。

かつて、
お茶のCMで対談した時に、
それを見た人たちから、
「似合いの二人だ」
とベストカップルを嘱望する声が
多くあがった。

自分もそのひとりだが、
一昨年の創作『将棋小説』には
そのアイディアを取り入れた
リアリティ・ファンタジーを書いてみた。

http://www.onyx.dti.ne.jp/~yoko-s/m0.html

*

ほんまに
開催できるんか
危ぶまれている『大阪万博』に
国費が1647憶も投じられるという。

またぞろ、
東京“汚職”五輪みたような
ハイエナ連中が「中抜き」利権を
狙っての公共事業にしようと
躍起になっているようである。

この無理ムリ開催で、
大阪市民は一人当たり10万の負担が
見込まれているというが、
元同僚・教え子たちが
大勢いるので、みんなはいったい
どう思ってるのだろうか・・・と、
他人事のように思えない。

阪神優勝で
浮かれてばかりは
いられないよね。







 

 

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