一日一言
余りと言えば
「余り」は、限度を越えた状態を指し、
非常に程度がひどいさまを言うのに
用いる。あきれたときとか、恨み事を
言うときなどに用いることが多い。
★あの男は余りと言えば酷いことを・・・
7月に咲いていた花「禊萩(ミソハギ)」
開花時期は、 7/ 1頃~ 8/ 末頃。
・やや湿ったところに咲く。
・「みそはぎ」は「みそぎはぎ」を略したもの。
「みそぎ」は水を注いで悪魔を払うこと。
「はぎ」は「萩」。
旧暦のお盆のときに、ミソハギの枝を水に
浸して、仏前の供物に禊ぎ(みそぎ)をした。
長野県などでは、お盆の日に、花に水をつけて
玄関先でおはらいをして祖霊を迎える。
・別名 「盆花(ぼんばな)」
上記理由から。
★江戸時代までの「8月」は、明治以降「7月」
に前倒しになったので(旧暦→新暦)、
江戸時代までの”旧暦のお盆(8月中旬)”は
今だと「7月中旬」に該当する。
ただ、実際には「7月中旬」と「8月中旬」の
お盆があり、また、
(季節の花300より)