一日一言
泡を吹く
口から唾が泡になって飛び出すさまをいい
ひどく苦しんだり、また、喋りまくったり様子
を形容する場合に用いる。
★あの政治家の演説は、まるでカニが泡を
吹くような感じである。
9月に咲いていた花「金木犀(きんもくせい)」
開花時期は、 9/25頃~10/10頃。
・とてもよい香り。
9月下旬か10月上旬頃のある日突然、
金木犀の香りが始まる♪
(咲き始めが劇的です)
咲いているあいだじゅう強い香りを放ち、
かなり遠くからでも匂ってくる。
(どこで咲いているのかを探すのも
楽しみのひとつです)
香りでは春の沈丁花、夏の梔子に並びます。
・咲いたあとで雨風があると
あっけなく散ってしまう。はかないです。
・中国南部の桂林地方原産。
中国語では”桂”は木犀のことを指し、
「桂林」という地名も、木犀の木がたくさん
あることに由来するらしい。
日本では木犀といえば、ふつう思い起こすのは
金木犀ですね。
金木犀の中国名は「丹桂」。
丹=だいだい色、桂=モクセイ類。
・”犀”の字は「固い、鋭い」の意味あり。
枝が固いからかな?
・江戸時代初期の頃、渡来した。
・静岡県の県の木(木犀)
(季節の花300より)