季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花

2010-03-18 06:44:41 | インポート

一日一言

恨みを飲む

恨めしい気持ちを耐え忍ぶと言う意味で、

人に対する恨みを心中にしまいこみ、言

葉は動作には出さないで我慢すると言う

場合に用いる。

★徳川家康は信長に長男の謀反を疑われ

自害させ妻は家臣により殺害させられたこと

を生涯恨みを飲んで過ごした。


4月から咲く花「苧環(おだまき)」

開花時期は、  4/  1頃~  5/15頃。   
・花の形がかわっていておもしろい。下向き。   
・「苧(お)」という繊維を、中を空洞にして   
  丸く巻き付けたもの(苧玉(おだま))に     
  花の形が似ているところから。               
  ”苧(お)、玉(たま)、巻き(まき)”が   
  「苧環」という漢字で                       
  「おだまき」と呼ばれるようになった。       
・色はいろいろある。よく見るのは青紫のもの。 


・英語名のコランバイン(Columbine)は、つぼみの
  形が鳩(同名)に似ていることからついたらしい。
・「小田巻」とも書く。                       
・別名  「糸繰草」(いとくりそう)。         
・5月29日の誕生花(苧環)                 
・花言葉は「断固として勝つ」(苧環)         


・「しづやしづ  賎(しづ)のおだまき  繰り返し
        昔を今に  なすよしもがな」           
                            静御前(義経記) 

(季節の花300より)

 


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