一日一言
下学(かがく)して上達す
手頃な所から学んで、その道の名人に
為ると言う意味から、日常の身近な技術
や出来事を考えることから初めて、つい
には高遠な学問を究めるよ言う事の
たとえに用いる。「下学上達」とも言う。
★かの民族学者は、最初裏庭の貝塚に
興味を持ち、ついに下学して上達を為し
得た人である。
類語:下学の功
12月に咲く花「ヒマラヤ雪の下」
開花時期は、12/15頃~ 4/20頃。
・ヒマラヤ地方原産。明治初期に渡来。
・きれいなピンク色の花。長い間咲く。
・暑さ寒さに強いが湿気を嫌うらしい。
・林下や岩の間で生育する。
・名前は、ヒマラヤ、シベリア地方に多くて
寒さに強く、冬でも常緑の葉を雪の下から
のぞかせていることから。
(または「雪の下科」であるところから)。
・葉は革質で固い。葉や茎にタンニンを多く
含むので、ロシアではこのタンニンを
製革用に使用している。
・何年たっても草姿が乱れないので園芸品種と
して人気がある。
(季節の花300より)