一日一言
肝脳地に塗(まみ)る
肝臓や脳が地上に散らばっていると言う
意味から、酷い殺され方や無残な死に方
をする様のたとえに用いる。また、非常に
困窮している様子を指して言うこともある。
★関ヶ原の戦いでは、東西両軍が激突して
敗軍にとっては肝脳地に塗る無残な戦いで
あった。
類語:肝胆地に塗る
5月~6月に咲いている花唐種招霊 (からたねおがたま)」
開花時期は、 5/ 1頃~ 6/10頃。
・中国原産(「唐種」の語源)。
・香りがじつに特徴的。
バナナのガムの香りがする♪。
・「おがたま」は「招霊(おきたま)」の
ことばに由来する。
神社などにも植えられることがある。
・「唐種小賀玉」とも書く。
・原産国の中国名を「含笑花」と書く。
(季節の花300より)