一日一言
琴瑟(きんしつ)相和す
琴と瑟(おおごと)とを合奏すると、その音が
良く合うという意味から、夫婦の仲が睦まじ
いということのたとえに用いる。
★彼女の両親は終生琴瑟相和す、羨ましい
仲であった。
類語:①琴瑟を鼓(こ)するがごとし
:②相和すること琴瑟の如し ③琴瑟和らぐ
:④琴瑟相楽しむ
冬の花「アングレクム・セスキペダーレ」
蘭科。
・学名 Angraecum sesquipedale
Angraecum : アングレカム属
・アフリカのマダガスカル島原産。
・大きな白い花。
・花の後ろから垂れる「距(きょ)」の部分が
異常に細長い、珍しい品種の蘭。
この長い距の先端にある蜜を吸う蛾が存在する、
とダーウィンが予測し、ダーウィンの死後に、
線状の吸い口が「距」と同じぐらいに細長い、
「キサントパンスズメガ」という蛾が発見され、
ダーウィン説が実証されたことで知られる植物。
・「アングレクム・セスキペダーレ」とも読む。
・別名 「ダーウィンの蘭」
「ベツレヘムの星蘭(ほしらん)
(季節の花300より)