季節の花と言葉の花束

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季節の花「アングレクム・セスキペダーレ」

2011-12-26 05:10:45 | インポート

一日一言

琴瑟(きんしつ)相和す

琴と瑟(おおごと)とを合奏すると、その音が

良く合うという意味から、夫婦の仲が睦まじ

いということのたとえに用いる。

★彼女の両親は終生琴瑟相和す、羨ましい

仲であった。

類語:①琴瑟を鼓(こ)するがごとし 

   :②相和すること琴瑟の如し  ③琴瑟和らぐ

   :④琴瑟相楽しむ


冬の花「アングレクム・セスキペダーレ」

蘭科。                                     
・学名  Angraecum sesquipedale               
          Angraecum : アングレカム属          

・アフリカのマダガスカル島原産。             
・大きな白い花。                             
・花の後ろから垂れる「距(きょ)」の部分が   
  異常に細長い、珍しい品種の蘭。             
  この長い距の先端にある蜜を吸う蛾が存在する、
  とダーウィンが予測し、ダーウィンの死後に、 
  線状の吸い口が「距」と同じぐらいに細長い、 
  「キサントパンスズメガ」という蛾が発見され、
  ダーウィン説が実証されたことで知られる植物。

・「アングレクム・セスキペダーレ」とも読む。 
・別名  「ダーウィンの蘭」                   
        「ベツレヘムの星蘭(ほしらん)

(季節の花300より)

     


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