季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「クララ」

2012-07-12 07:42:30 | インポート

一日一言

甲乙なし 
「甲乙」は、優れていることと劣っていること

を意味し、二つ以上のものの間に優劣の差

を付けることが出来ないという場合に用いる。

★あの兄弟の成績には甲乙なしでいずれも

優とも劣らないものだ。


6月に咲いていた花「クララ」

・開花時期は、  6/  5頃~  6/20頃。
・根の汁をなめると目が”くらくら”するほど
  苦いことから「くらら」。                
  漢字の「苦参」は漢名から。              
  「眩草」とも書く。                      
・葉、根は薬になる。                      
  漢方では「苦参(くじん)」といい、      
  止血、健胃、駆虫剤として使われる。

 豆(まめ)科。
・学名 Sophora flavescens
Sophora : エンジュ(クララ)属
flavescens : 黄色っぽくなる
Sophora(ソフォーラ)は、
アラビア語の「sophora(蝶のような)」から
(季節の花300より)

     


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする