季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「芙蓉 (ふよう)」

2014-09-04 04:29:29 | 暮らし
一日一言

尋常一様(じんじょういちよう)

ごく普通であり、全てが他と同じ並みの状態である、

と言う意味から、特別変わった様子がない事、普通

と違いのない平凡な状態を指して言う場合に用いる。

一般に、「尋常一様でない」と後に打ち消しの語を

伴って、普通ではないと言う意味に使う場合が多い。

★現今の日本の異常気象は、豪雨や竜巻が多発して

まさに尋常一様でない気候が続いている。

類語:日常茶飯



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8月から咲いている花「芙蓉 (ふよう)」

開花時期は、 8/ 1 ~ 10/ 5頃。
・ピンク色の大型の花。
 枯れたあとの姿も印象的
     (”枯れ芙蓉”)。

・昔から、「美しい人のたとえ」に
 用いられている花で、 
 美しくしとやかな顔立ちのことを
 「芙蓉の顔」という。


・「酔芙蓉(すいふよう)」
  芙蓉とほとんど同じ形の花だが、
  朝に開花したときは白花で、
  夕方になるにつれて
  だんだん赤くなるという、
  とてもおもしろい花。
  ”酔っぱらって赤くなった”
  とのことで 
  この名前になったらしい。
  ピンク色の「芙蓉」を
  夕方に見ただけだと
  ふつうの「芙蓉」と「酔芙蓉」は
  見分けがつきにくいが、
  朝、白かった花が
  夕方ピンク色になっていれば、
  それは「酔芙蓉」かもしれない。

(季節の花300より)








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