季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「藤袴(ふじばかま)」

2014-09-24 05:20:25 | 暮らし
一日一言

心胆(しんたん)を寒からしむ

肝玉を寒くさせてしまうと言う意味から、

恐怖を与えて震え上がせると言う倍の

たとえに用いる。

★最近の世界のテロ行為は、罪もない市民の

心胆を寒からしめるものがあり。根絶できない

者であろうか。


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秋の七草「藤袴(ふじばかま)」

開花時期は、10/ 1 ~ 11/25頃。
・小さいピンク色の花が
 たくさん咲く。
・花の色が藤(ふじ)色で、
 花弁の形が袴(はかま)のようで
 あることから、この名前に。

・全体に桜餅のような香りがする。
・平安時代の女性は、
 これを干した茎や
 葉っぱを水につけて髪を洗った。
 また、防虫剤、芳香剤、
 お茶などにも利用した。
・葉が3深裂するのが特徴。
 ほとんど
 別の葉っぱのように見えて、
 元は一つの葉っぱ。

・秋の七草のひとつ。


・「藤袴
  きて脱ぎかけし 主や誰
  問へどこたへず
  野辺(のべ)の秋風」
   金槐和歌集 源実朝

(季節の花300より)




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