一日一言
人事を尽くして天命を待つ
自分の能力の現下まで努力して、あとは
運を天に任せて静かに結果を待つと言う
状態をたとえて言うのに用いる。
★今朝6時から行われるテニスの全米大会
で、決勝戦に臨む錦織選手の優勝を期待
するが、結果は人事を尽くして天命を待つ
しかない。
類語:天は自ら助くる者を助く
歳時記
重陽の節句
9月9日。 「九」という陽の数が重なることから重陽(ちょうよう)
といいます。
昔、中国では奇数を陽の数とし、陽の極である9が重なる9月9日は
大変めでたい日とされ、菊の香りを移した菊酒を飲んだりして邪気
を払い長命を願うという風習がありました。日本には平安時代の初め
に伝わり、宮中では観菊の宴が催されました。
菊の節句、菊の宴とも言われています。
収穫の時期にもあたるため、庶民の間では「栗の節句」としてお祝い
をしていました。今も、太宰府天満宮の秋思祭(しゅうしさい)など、
各地で菊を愛でる祭りや行事が催されています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
8月から咲いている花「鶏頭(けいとう)」
開花時期は、 8/10 ~ 12/10頃。
・熱帯アジアなどの原産。
日本には万葉時代には
すでに渡来していた”古株”。
・花が鶏の鶏冠(とさか)状に
見えるのでこの名前になった。
英語でも
「cocks-comb」
(鶏のとさか)なので
この花に対するイメージは
世界共通なのかも。
・花が丸くなって咲くものや、
槍のようにとがるものなど、
いろいろある。
色は赤いものがほとんど。
だいだい色のものもある。
・昔は草染めの原料として利用された。
・別名
「鶏冠花」(けいかんか)、
「韓藍」(からあい)。
・8月19日の誕生花(鶏冠鶏頭)
9月3日の誕生花(槍鶏頭)
・花言葉は「おしゃれ」(鶏冠鶏頭)
「個性」(槍鶏頭)
・「わが屋戸に
韓藍蒔(ま)き生(おほ)し
枯れぬれど
懲りずてまたも
蒔かむとそ思ふ」
万葉集 山部赤人
「秋さらば 写(うつし)もせむと
わが蒔(ま)きし
韓藍(からあい)の花を
誰(たれ)か採(つ)みけむ
万葉集 作者不詳
「秋風の
吹きのこしてや 鶏頭花」
与謝蕪村
(季節の花300より)
人事を尽くして天命を待つ
自分の能力の現下まで努力して、あとは
運を天に任せて静かに結果を待つと言う
状態をたとえて言うのに用いる。
★今朝6時から行われるテニスの全米大会
で、決勝戦に臨む錦織選手の優勝を期待
するが、結果は人事を尽くして天命を待つ
しかない。
類語:天は自ら助くる者を助く
歳時記
重陽の節句
9月9日。 「九」という陽の数が重なることから重陽(ちょうよう)
といいます。
昔、中国では奇数を陽の数とし、陽の極である9が重なる9月9日は
大変めでたい日とされ、菊の香りを移した菊酒を飲んだりして邪気
を払い長命を願うという風習がありました。日本には平安時代の初め
に伝わり、宮中では観菊の宴が催されました。
菊の節句、菊の宴とも言われています。
収穫の時期にもあたるため、庶民の間では「栗の節句」としてお祝い
をしていました。今も、太宰府天満宮の秋思祭(しゅうしさい)など、
各地で菊を愛でる祭りや行事が催されています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
8月から咲いている花「鶏頭(けいとう)」
開花時期は、 8/10 ~ 12/10頃。
・熱帯アジアなどの原産。
日本には万葉時代には
すでに渡来していた”古株”。
・花が鶏の鶏冠(とさか)状に
見えるのでこの名前になった。
英語でも
「cocks-comb」
(鶏のとさか)なので
この花に対するイメージは
世界共通なのかも。
・花が丸くなって咲くものや、
槍のようにとがるものなど、
いろいろある。
色は赤いものがほとんど。
だいだい色のものもある。
・昔は草染めの原料として利用された。
・別名
「鶏冠花」(けいかんか)、
「韓藍」(からあい)。
・8月19日の誕生花(鶏冠鶏頭)
9月3日の誕生花(槍鶏頭)
・花言葉は「おしゃれ」(鶏冠鶏頭)
「個性」(槍鶏頭)
・「わが屋戸に
韓藍蒔(ま)き生(おほ)し
枯れぬれど
懲りずてまたも
蒔かむとそ思ふ」
万葉集 山部赤人
「秋さらば 写(うつし)もせむと
わが蒔(ま)きし
韓藍(からあい)の花を
誰(たれ)か採(つ)みけむ
万葉集 作者不詳
「秋風の
吹きのこしてや 鶏頭花」
与謝蕪村
(季節の花300より)